映画道楽
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スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんが初めて書いた映画本。自分自身の映画体験、ジブリの歩み、プロデューサー業の中身、アニメーション映画の現在、映画の未来などについてざっくばらんに語っている。編集者のインタビューをもとに記事が作られているので、文章は語り口調でとても読みやすい。しかも文字が大きく紙も厚めときているから、半日もあれば読めてしまうはずだ。
ジブリ作品最大のキーパーソンとも言える鈴木氏が、何を考えながら映画を作っているのか。普段は見えにくいプロデューサー業の中身が、本人の口から語られているのは面白い。しかし本人であるがゆえに、周囲の人たちを傷つけかねない微妙な部分については語れないだろう。楽屋裏話としては情報量不足。しかしその分、鈴木氏の「映画論」は面白く読める。時折ものすごく鋭い分析や批評があったりして、ハッと目を見開かれるような部分がいくつもあった。
例えば小津安二郎の映画は現実の日常よりはるかにスローモーなことで独特のファンタジー世界を成立させていたが、最近の日本人は動作や喋り方がスローモーになって小津映画の世界に近づいてきたという指摘(P.180)。これは「え~、そうなのか?」と思うのだけれど、若いアニメーターたちと日常的に触れ合っている鈴木氏の発言だけに説得力がある。映画の中のヒーロー像について語る中で、山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』の主人公は昔なら渥美清が演じただろうという指摘(P.198)には「なるほどな~」と思った。ル・グィンの「ゲド戦記」を宮崎駿が映画化したがっていた話は有名だが、それには特に触れないまま、「ゲド戦記」の映画は作っても当たらないと断言するのも面白い(P.206)。たぶんジブリの内部では、一時期真剣に検討されていたのでしょうね……。
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» オークラならペド戦記?アブナ〜イ、アブナ〜イここも削除されるのか? [なりゆきタイムラーから]
久々の曇天に、気圧の関係か(?)、坐骨神経痛がうずいて痛い。病院にいきたい今日この頃。
はてなブックマークやNEWS板で飛び交ってるジブリの次回作のウワサ。
IGALOG-leという、ニュースをクリップするブログでは
>まだ全然流出してない情報なのにねぇ・・・(・∀・)...... 続きを読む
受信: 2005/09/22 16:09:37




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