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2004.03.06

日記|突然の体調不良

 午前中から映画の感想を書くがあまりはかどらない。とりあえずT社から依頼されているメルマガの原稿を入稿してしまう。今回が最初なので勝手がまだよくわからないのだが、これで大丈夫なんだろうか。その後もクイズの下準備をしたり、まぁいろいろとやることはあるものだ。

 昼過ぎに紹興酒をコップ1杯ほど飲んで横になったら、数時間後に目が覚めた途端に身体がだるい二日酔いみたいな状態になってしまった。とりあえずご飯をレンジでチンして夕食を食べたが、この後、ボクシングの中継を見ている時に具合が悪くなってしまった。猛烈な吐き気。寒気もする。最初は風邪かと思って熱を測ったが平熱。紹興酒が身体に合わなかったのかなぁ……。原因は不明だが、夜には体調も戻る。腹が減ったが、また吐き気がきそうな気もするので、今夜はちょっと我慢。

 ココログでブログを始めて2ヶ月。「映画瓦版」の記事からもRSS配信したり、コメントとトラックバックを受け付けられる仕組みを作りたいけど、そのためには「映画瓦版」自体をブログにしてしまうのが手っ取り早そうだ。これまでため込んだ古いログをどうするかという問題があるけれど、それを差し引いても新作部分からブログに置き換えていくメリットは大きいような気がする。でもこれは、ココログProができてからのことかなぁ……。

11:55 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.05

日記|映画批評はビジネスになるか?

 午前中に前日分の映画評を書いて、午後は試写3本。まずはメディアボックスでパトリス・ルコントの新作『列車に乗った男』。小さな町で優秀な教師として生きてきた老人と、老いを感じつつある中年銀行強盗の交流を描く。エンディングに少し含みがあるのだが、なかなか面白い映画だった。

 2本目も同じメディアボックスで『THREE/臨死』(角川大映映画配給)というオムニバス・ホラー。韓国のキム・ジウン、タイのノンスィー・ニミブット、香港のピーター・チャンが、それぞれ40分程度のホラー・ドラマを演出している。韓国編は台詞がほとんどないこともあって眠くなるが、アイデアとしては一番面白いのかも。タイ編は呪いの人形がなぜできたのか、その理由がよくわからないので何だか強引な気がする。香港編は大きなアイデアが面白いのだが、少年がどこに消えたのかよくわからない。

 次の試写まであまり間がなかったのだが、簡単に食事をしてから映画美学校で『風の痛み』(樂舎配給)というイタリア映画。これは今日観た映画の中で一番よかった。

 映画の後、K社のS氏と久々に食事。豚肉創作料理の銀座やまとで薬膳不老長寿鍋。席に着くなり「悲しいお知らせがあります」と切り出されたので何事かと思ったら、これまでレギュラーでやっていた仕事が今月いっぱいでなくなるとのこと。なんだか不景気な話だなぁ……。春からはいろいろと新しい仕事も始まるのだが、こうして消えてしまう仕事もあるから差し引きゼロ、もしくはマイナスじゃないか。S氏には「かわりに何か仕事を探してください」とは言ったけど、すぐに見つかりそうもないし、どうなるんだろうか……。

 食事をしながら話していたのは、映画批評がビジネス(事業)展開できるか否かという話。僕は映画批評とビジネスは馴染まないものだと思っている。映画批評は「映画と私の関係性」について綴った作文に過ぎず、第三者にも通用する普遍的な価値とはなり得ないだろう。僕自身はビジネスの話に興味があるけれど、そこには「映画批評家」とは別の立場で関わることになると思う。「映画瓦版」のコンテンツをどう二次利用して付加価値を高めていくかというのはビジネスの話になるのかもしれないが、それは僕が「映画瓦版」のために映画評を書いていることとはまったく別次元のお話だ。

 雑誌やWEBに新作映画紹介や映画評を書くという仕事は、どう考えたってビジネス(事業)ではない。映画ライターの仕事なんてものは、原稿用紙のマス目を埋めて幾らになるかというペイワーク(賃仕事)に過ぎないのだ。仕事としてはコンビニやファストフードのアルバイトと変わらない。「映画瓦版」なんてお金にならないからペイワークですらないぞ。

 帰宅してWEBを見ていたら、WIRED NEWSで以下のような記事を見つけた。

影響力高まる、ウェブ上の映画批評
By Jason Silverman

 ウェブの映画評を読む人は増えているにもかかわらず、ウェブの映画批評家は、映画宣伝の世界では依然として最下位――すなわち日刊紙や雑誌に映画評を書いたりテレビでコメントしたりする映画批評家のずっと下――に置かれている。試写会への招待は一番後回しにされ、批評が映画広告に引用されることもめったにない。映画会社にとっては存在しないも同然だ。

 日本もアメリカも状況はあまり変わりませんなぁ……。以下のような記述は、そのまんま僕の生活にも当てはまる。

 ただし、もっぱらウェブに映画評を書いたとしても、ほとんどの人にとって、まだ趣味や副業の域を出ない。たくさんの人がオンライン批評に注目しているものの、きちんとした報酬が得られるのはいまだに紙媒体の出版物だからだ。

 アメリカには115人の批評家が所属する『オンライン映画批評家協会』(OFCS)というのがあるそうな。日本でも同じような組織を作ると面白いかも。賛同する人がいたらこの記事にコメントください。

11:43 午後 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック

2004.03.04

日記|突然の雨

 午前中に映画の感想を書いてしまい、午後は試写に出かける。1本目は映画美学校で『トントンギコギコ図工の時間』というドキュメンタリー映画。品川区にある小学校の図工の時間を取材し、粘土をこねたり、木ぎれで椅子を作ったり、木版画を作ったり、卒業制作の木工細工を作ったりする小学生たち。その表情の生き生きしていること! 最近の子供は飽きっぽいなんてとんでもない。木に釘を打ったり、版木を彫刻刀で彫ったりする作業に、ものすごく集中している様子がカメラ越しに伝わってくる。楽しそう!

 この試写はビデオプロジェクターでの上映だったのだが、画面がものすごくクリアなのに驚かされた。これはハイビジョン撮影のマスターがいいのだろうけれど、小さなプロジェクターで映画とあまり遜色のない映像が映写できるのには驚いてしまう。

 2本目は新橋まで歩いてスペースFS汐留で試写を観ようとしたら、もう満席で入れないといわれてしまった。途中で雨が降ってきたりして、かなり苦労してたどり着いたのだが、こればっかりはしょうがない。同じ映画の試写が夕方からも続けて上映される予定になっていたが、これは別の映画の試写と時間がかぶっているので観られない。その試写というのが、6時からTCCなのだ。仕方ないので新橋周辺で時間を潰し、食事も済ませてしまう。

 松屋で「豚めし」というのを食べたが、これは牛丼チェーンの牛丼代替メニューの中では一番美味しいと思った。豚丼系は、なか卯、すき家、吉野家、松屋と全部食べたが、その中ではダントツに美味いのではないだろうか。これならまた食べてみてもいいかな。もっとも、この手のメニューは店によって、あるいは時間帯によって味にバラツキがあるのかもしれない。煮込みすぎて味がスカスカになるのは、牛肉よりも豚肉の方が変化が激しそうだ。案外今日食べた豚めしは、今日たまたまベストのタイミングで食べただけなのかもしれない。肉がボロボロでやたらとショウガくさかったなか卯なども、別の日に食べればとびきり美味かったりするのかなぁ……。

 で、6時からTCCでオーストラリアの新作ゾンビ映画『UNDEAD アンデッド』を観る。思いっきりB級。最初から「俺たちはB路線で行くぜ!」と割り切っているB級の凄み。このスピード感とノリの良さ。物語のアイデアもなかなか面白いと思った。でも個々の描写がいちいちバカ。いや~、文字通り“バカに拍車がかかっている”のだ。

 試写の受付で担当の女性に「牛丼最後の日のテレビ見ましたよ」と言われてしまった。嬉しいような、恥ずかしいような、ちょっと複雑な気分。

10:59 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.03

日記|遅ればせに『王の帰還』

 アカデミー賞11部門を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』をようやく観る。9時半過ぎに部屋を出て丸の内ルーブル。今日は水曜日の女性サービスデーだったが、さほど混んでいなかった。東劇の「スペシャル・エクステンデッド・エディション」は超満員だったので少し拍子抜けしたが、あちらは都内で1館だけ、2週間限定公開だったのでファンが集中したのかも。つい一昨日も「映画ファンサービスデー」の割引だったことで、入りが分散したのかもしれない。まぁよくわかんないけど、それほど混まなかったのはよかった。

 事前に観たのが「スペシャル・エクステンデッド・エディション」だったせいかもしれないが、今回観た『王の帰還』は3時間半という長丁場にもかかわらず、少しずつエピソードを省略している印象が残った。本当はもっとたっぷりと物語を語ってほしいところで、結構すんなりと話が次に流れてしまうのだ。いずれ『王の帰還』も「スペシャル・エクステンデッド・エディション」が公開されるだろう。それを観ると、たぶん感動は2倍か3倍になると思う。

 映画の後は渋谷に移動して、オキサイド・パンの『ワン・テイク・オンリー』最終試写。映画の後で、試写室でよく会うW氏とお茶を飲みながら(W氏は食事をしながら)いろんな話をする。W氏は映画について何かを書くということにこだわっているようで、その点がたぶん僕とは考え方が違うんだろうと思う。僕にはそういうこだわりがないのだ。

 あくまでも「仕事」での話になるが、僕はお金にさえなるなら、自分が書かなくたっていい。映画について批評を書くことは続けるけれど、それよりもいろいろな人たちが参加できる「映画について語る場」を作りたいと思っている。それはインターネットかもしれないし、紙媒体かもしれないし、別の何かの形かもしれないし……。メーリングリストの運営やオフ会への参加というのは、そのための試行錯誤のひとつだ。なかなかそこから、次の段階に進めないんですけどね。

08:45 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.02

日記|試写を見落としてアタタ……

 午前中にメルマガの編集。昨夜の酒が結構残っていて、作業があまりはかどらない。結局作業が昼頃まで食い込んで、部屋を出たらもう1時からの試写に間に合わない。仕方ないので部屋に戻って、また編集作業の続き。ところがこれで、3時半からの試写にも間に合わなくなってしまった。あちゃ~。どちらもタイミングとしては1分ぐらい動作が遅れているだけなんだけど、その1分の遅れが地下鉄1本の遅れにつながり、それが最終的には10分20分の遅れになってくる。

 仕方ないので書店などで時間を調整してから、6時に有楽町のトーメンテレコムを訪問して新しい仕事の打ち合わせ。メルマガの編集作業を、新たに何本か仕事として引き受けることにした。劇的に経済状況が改善するほど報酬が得られるわけではないけれど、こうしたレギュラーの仕事があるのはありがたい。とりあえず来週月曜日の分から取りかかることにする。

 打ち合わせの後、担当のT氏と近くのスタンドバーへ。雑談をしながら、思いつくだけで実現していない仕事のアイデアなどを話していた。T氏は結構面白がっていたので、ひょっとするとこれが新しい仕事に結びつくかもしれない。T氏が「究極の出会い系サイト」と言う「MIXI」というサイトを紹介してもらう。これは友だちの友だちを紹介していくサイトだそうです。

■追記
「MIXI」にさっそく登録してみました。ココログのINDEXにも入れておきます。

11:22 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.01

日記|フォーラムをどうしよう

 朝から天気が悪く冷え込む。早めに「ぴあ」を買いに出たところ、降っているのは雨ではなくみぞれ。これがその後、雪になった。午前中はアカデミー賞の授賞式をインターネットでモニターしながら、クイズを作ったり、コラムを書いたり、メルマガを編集したりして過ごす。何とかよそ様に迷惑をかけない範囲で、仕事は終えた。あとはメルマガのみ。公開作品数は多いが観ている映画が少ない。困ったものだ。ソニー、UIP、ブエナビスタあたりは、試写状をきちんともらう形にしないとまずいかも。まぁ、その都度問い合わせてもいいんだけどね。

 夕方までなんだかんだでバタバタと仕事に追われ、6時半前に部屋を飛び出し大森のニフティ本社へ。受付でいきなり「服部さん、時代劇フォーラムどうしましょう?」と言われてしまった。どうも存廃を含めた問い合わせのメールがニフティから送られてきていたのを、何かの事情で僕が読まずに破棄してしまったらしい。(ノートンにスパム扱いされたかな?)僕自身は現状のままフォーラムを続ける意志はないので、WEBに移して新しいことをやるか、廃止してしまうかの二者択一ということになるのかな。

 マネージャー勉強会とその後の飲み会に出ていろいろ情報を得たり話を聞いたりした結果、フォーラム運営のための環境はもうかなり整っていることを感じた。ツール類もサポート体制もある。あとはマネージャーである僕の意志ひとつなのだ。フォーラムの企画が現行のマネージャー以外から上がってくることはなさそうだから、ここでフォーラムを潰してしまうよりは、何らかの形で存続させた方がいいのかな。ただ僕としては「時代劇」という狭い枠でフォーラムを立ち上げても、いきなり立ち枯れになることは目に見えているような気がする。もし企画を出すのなら、ニフティ側と相談しながら別のものを作るかもしれない。

11:32 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

アカデミー賞の受賞結果

 公式ページのWINNERS LISTからコピーしてきました。今年は『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が11部門で最多ノミネートでしたが、結局ノミネートされた賞を全部受賞してしまいました。対抗馬とされていた『マスター・アンド・コマンダー』は2部門、『ロスト・イン・トランスレーション』は1部門の受賞に終わってしまいました。

 でもまぁ今回の結果は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に対する、3年分のご褒美や功労賞という意味もずいぶん含まれていると思う。みんなこの映画が完結するのを待っていたのです。

ACTOR IN A LEADING ROLE
Sean Penn
MYSTIC RIVER

ACTOR IN A SUPPORTING ROLE
Tim Robbins
MYSTIC RIVER

ACTRESS IN A LEADING ROLE
Charlize Theron
MONSTER

ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE
Renée Zellweger
COLD MOUNTAIN

ANIMATED FEATURE FILM
FINDING NEMO
Andrew Stanton

ART DIRECTION
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Grant Major (Art Direction); Dan Hennah and Alan Lee (Set Decoration)

CINEMATOGRAPHY
MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD
Russell Boyd

COSTUME DESIGN
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Ngila Dickson and Richard Taylor

DIRECTING
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Peter Jackson

DOCUMENTARY FEATURE
THE FOG OF WAR
Errol Morris and Michael Williams

DOCUMENTARY SHORT SUBJECT
CHERNOBYL HEART
Maryann DeLeo

FILM EDITING
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Jamie Selkirk

FOREIGN LANGUAGE FILM
THE BARBARIAN INVASIONS
Canada
Directed by Denys Arcand

HONORARY AWARD
HONORARY AWARD
Blake Edwards

MAKEUP
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Richard Taylor
Peter King

MUSIC (SCORE)
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Howard Shore

MUSIC (SONG)
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
"Into the West"
Music and Lyric by Fran Walsh and Howard Shore and Annie Lennox

BEST PICTURE
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Barrie M. Osborne, Peter Jackson and Fran Walsh

SHORT FILM (ANIMATED)
HARVIE KRUMPET
Adam Elliot

SHORT FILM (LIVE ACTION)
TWO SOLDIERS
Aaron Schneider and Andrew J. Sacks

SOUND EDITING
MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD
Richard King

SOUND MIXING
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Christopher Boyes, Michael Semanick, Michael Hedges and Hammond Peek

VISUAL EFFECTS
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Jim Rygiel, Joe Letteri, Randall William Cook and Alex Funke

WRITING (ADAPTED SCREENPLAY)
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Screenplay by Fran Walsh, Philippa Boyens & Peter Jackson

WRITING (ORIGINAL SCREENPLAY)
LOST IN TRANSLATION
Written by Sofia Coppola

 いつも思うことなんですが、受賞リストのこの順序って、どんな意味があるんでしょうね? 発表される順番じゃないし、重要度でもないし、歴史の古い順番とかでもないしなぁ……。

■追記
 メルマガ用に受賞リストの和訳を作ったので掲載しておきます。

・作品賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
・監督賞 ピーター・ジャクソン 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』

・主演男優賞 ショーン・ペン『ミスティック・リバー』
・助演男優賞 ティム・ロビンス 『ミスティック・リバー』
・主演女優賞 シャーリーズ・セロン 『モンスター』
・助演女優賞 レニー・ゼルウィガー 『コールド・マウンテン』

・脚色賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
・脚本賞 『ロスト・イン・トランスレーション』
・作曲賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
・主題歌賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』

・外国語映画賞 『みなさん、さようなら』
・長編アニメーション賞 『ファインディング・ニモ』
・短編アニメーション映画賞 『HARVIE KRUMPET』
・短編映画賞 『TWO SOLDIERS』
・ドキュメンタリー映画賞 『THE FOG OF WAR』
・短編ドキュメンタリー映画賞 『CHERNOBYL HEART』

・撮影賞 『マスター・アンド・コマンダー』
・編集賞 『ロード・オブ・ザ・リング』
・美術賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
・衣装デザイン賞 『ロード・オブ・ザ・リング』
・メイクアップ賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
・音響効果賞 『マスター・アンド・コマンダー』
・録音賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
・特殊視覚効果賞 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』

・名誉賞 ブレイク・エドワーズ

02:41 午後 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

アカデミー賞の途中経過

 この記事を投稿した時点ではまだ発表途中ですが、最終的にはここにすべての受賞者がリストされます。

OSCAR.com - 76th Annual Academy Awards - Oscar Night: Winners List

ACTOR IN A SUPPORTING ROLE
Tim Robbins
MYSTIC RIVER

ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE
Renée Zellweger
COLD MOUNTAIN

ANIMATED FEATURE FILM
FINDING NEMO
Andrew Stanton

ART DIRECTION
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Grant Major (Art Direction); Dan Hennah and Alan Lee (Set Decoration)

COSTUME DESIGN
THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Ngila Dickson and Richard Taylor

SHORT FILM (LIVE ACTION)
TWO SOLDIERS
Aaron Schneider and Andrew J. Sacks

SHORT FILM (ANIMATED)
HARVIE KRUMPET
Adam Elliot

 僕の部屋は衛星テレビが受信できないので、この受賞リストと、ストリーミング配信されているプレスルームの生中継を見ながらこの記事を書いてます。

■追記
最終結果は別ページにしました→ここです

11:44 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

AdSenseの半端な小切手の使い道

 AdSenseに昨年から参加していた人の中には、年度末の支払で100ドルに満たない少額の小切手を受け取った人も多かったらしい。日本円に換金すると手数料の方が多くなってしまうため、多くは机の引き出しに放り込まれてそれきりになることだろう。

 そんな中、Webの広告収入の一部を募金しようと提案するサイトを見つけた。どうせならAdSenseの半端な米ドル小切手を、国際的な慈善団体や福祉団体に寄付してしまうというのはどうだろう。(国内のみで活動している団体だと、結局は換金手数料がかかってしまうから意味がないように思うけどね。)

Japlog: Earnings to the World Program
Bloggerたちよ、広告収入を募金しよう!

▼「Earnings to the World Program」の活動趣旨
読んでそのまま「収入を世界に計画」である。「あぶく銭が酒代で消えるくらいならワクチンにしようぜ」ということである。(私も酒は大好きだ。しかし汗水たらして稼いだ金で飲む酒がうまい訳で、あぶく銭で飲んでも悪くはないが……)
つまりはこのweblogブームに便乗して、世界の不条理な目に遭っている人間を一人でも多く救おうとするのが主な目的だ。理念などは決めていない。故に個人の理念に従って活動してほしい。

▼参加資格
老若男女、国籍信教問わず。Weblogで得た収入で募金がしたい、という気持ちのある方なら誰でも参加可能。

 別にこのプログラムに参加することを勧めているわけではないのだが、机の引き出しにしまい込んでいる数十ドルの小切手が、ひょっとしたら世界のどこかで子供の命を救うことになるかもしれないと考えると、これはちょっといいアイデアに思える。

10:00 午前 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック

2004.02.29

日記|FMラジオ生出演に緊張

 昨日はAdSenseのクリック数と報酬額がすごいことになり、ちょっと驚いている。普段の数日分を1日で稼ぎ出してしまった。1クリックあたりの単価が大きい上に、クリック数も多いのだ。なぜこうしたことが起きるのかは謎。AdSenseを始めてちょうど二十日になるが、クリック数推移のパターンというのがよくわからない。もっとも最近はAMAZONでも推移が読みにくくなっているのだけれど……。

 とりあえず100ドルというハードルは越えたので、来月には米ドルの小切手が送られてくるはず。日本円に両替すると手数料で何割か吹っ飛んでしまうので、シティバンクに口座を作ってドルのまま入金しようかな。口座維持のために30万円用意するのが大変だけど、なに、そのぐらいの貯金はいくら貧乏な僕にだってあるのさ。

 午前中はいつもなら日曜日に行くCSが休みになり(CS自体はあるけど都合で行かなくなったという意味)、午前中からコツコツと仕事をやり始める。昨夜途中でギブアップしたコラムを1本仕上げて入稿。確定申告用に各社から送られてきた支払調書を一覧に書き写して、電卓でざっと合計してみる。仕事をした相手先は多いけど、収入の総額は一時期に比べてずいぶんと減っていることがわかる。ぜんぜんダメじゃん。

 経費分はまだ集計していないけど、たぶん今年は赤字申告になると思う。じゃあ僕は何で食べているのか? 所得税の基礎控除分で食べている。白色申告だとこれが年額38万円。これを毎月均等割にすると3万円ちょっと。これだけあれば、ご飯ぐらいは食べられます。まぁ実際には家賃を払ったり光熱費を払ったりもしているので、もう少し所得はあるけどね。去年1年をトータルすると、やっぱり赤字だろうと思う。

 クイズ制作と月刊誌の映画コラムの原稿準備をして一時中断。4時少し前に部屋を出て、半蔵門のFM東京へ。5時から「筧利夫の STAND BY ME が聴こえてくる」に生でゲスト出演するからだ。話題は日本時間の明日発表になるアカデミー賞。試写を観ていない映画もたくさんあるんですが(半分以上観てないよ~)、「映画評論家ならこのぐらい全部観てないといけないんじゃyないですか~?」などとツッコミを入れられつつ、なんとかその場は切り抜けて放送は終了。読者の中にもこの放送を聴いていた人がいるかもしれないので放送内容には触れないが、収録中に電波に流れない雑談として筧さんが話していたのは以下のような内容。

・ハリウッド映画が日本に関心を示すようになった原因には、日本人メジャーリーガーの活躍が大きく貢献しているのではないか。

・渡辺謙さんはハリウッドで仕事をするようになると、日本映画には出演しなくなってしまうのではないか。ドラマには出ても、映画には出なくなるのではないか。

・3年で270杯ぐらい牛丼を食べるというと、年間90杯ぐらいでほぼ4日に1杯の計算。これで牛丼愛好家と言うには量が少なすぎる。自分(筧)はバイトしていた時、それよりもっと多く、毎日のように牛丼を食べていた。

 生放送ということでトチリは禁物と、事前に台本を受け取ってかなり細かく受け答えを記入しておいたのだが、それでも現場の会話はかなり自由に流れていくので、何カ所か「あらららら~」という場面もあった。まぁしょうがないね。筧さんも曲名をトチリ、交通情報のお姉さんも語尾がアワワとなり、僕もあちこちでトチる。こうして生番組は公共の電波に乗るのです。

 放送分のテープを受け取って帰ってきたけど、我が家にはテープデッキがない。去年の放送分テープも、そのまま部屋に置いたままだ。

 買い物をしてから帰宅。仕事はどうしようか。明日は1日時間があるけど、残った仕事はクイズの仕上げ、コラムの執筆、メルマガの編集と発行手続きか……。いざとなったらメルマガは火曜日まで使えるので、これ明日は安心して外出できるかな?

08:48 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

死刑廃止論者の不誠実さ

 13件・計27人の殺人で死刑を求刑されていたオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫に、検察の求刑通り死刑の判決が下った。この死刑判決そのものは、誰もが予想していたとおりだろう。街では号外を配ったりしていたようだが、何を今さらだと思う。この判決を意外なことだと感じた人は、おそらく日本中に誰もいないに違いない。死刑確定までまだ長くかかりそうだが、この判決が今後ひっくり返ることはないだろう。

 死刑判決が妥当かどうかはさておき、世の中には「死刑」という制度自体に反対している人たちがいる。こうした人たちは、今回の事件や判決をどう考えているのだろうか? ネットでいろいろと検索してみた。死刑反対を掲げるサイトはいくつも見つかる。だがそのどれもが、今回の判決については触れていない。

 死刑廃止の旗振り役である「アムネスティ・インターナショナル日本」には、死刑判決についての記事がない。その関連コンテンツらしい「死刑廃止info! アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター」も、この件については何も語ろうとしない。「死刑廃止フォーラム」というサイトもこの件は無視している。

 死刑廃止論のサイトを見てみると、死刑廃止の大きな理由として「誤審の可能性」をあげていることが多い。だがオウム事件にどれだけの「誤審」の余地があるのか。大阪の付属池田小学校事件の犯人が、宅間守以外に存在する可能性はどれだけあるのか。死刑廃止論者はこうした時に口を閉じて何も語らない。なぜだろうか。死刑反対論者は今こそ死刑反対の声を上げるべきではないのか。「麻原を殺すな!」「オウム事件の犯人たちの命を奪うな!」と言うその言葉に説得力があれば、その時はじめて死刑廃止論は力を持つと思うのだけれど……。

 「死刑廃止info!」には死刑廃止についての簡単なQ&A集がある。これは僕が読むと、詭弁とすり替えばかりで何の説得力も持っていないように思われるのです。例えば「極端な悪事をした人間はやはり極刑に処するのが妥当では?」という質問に、以下のような答がある。

もし、あなたの友人の家族が殺されて、その友人が犯人をその手で殺そうとしたらあなたはどうしますか? お前の気持ちはよく分る。殺してしまえ。俺も手伝ってやる。と言うでしょうか。それとも、お前の気持ちはよく分る。でも殺してはいけない。我慢しろ。と、止めるでしょうか。
あるいは、あなた自身の肉親が殺された時、あなたに犯人を殺せというのが友でしょうか、それとも止めてくれるのが友でしょうか。

 もし僕の友人の家族が殺され、友人が「犯人を殺してやりたい」と言い出したら、僕はその友人を止める。なぜなら、犯人を殺したら殺人罪で逮捕されちゃうもんね。場合によっては、それで死刑になっちゃうよ。こんな理屈で死刑廃止を訴えている限り、死刑廃止論はいつまでたっても国民の理解を得られないでしょう。

03:40 午後 | 固定リンク | コメント(5) | トラックバック