2014年9月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 2004年2月29日 - 2004年3月6日 | トップページ | 2004年3月14日 - 2004年3月20日 »

2004.03.13

日記|散髪してスッキリ

 午前中はテレビ番組のスタッフから依頼されていた映画の紹介原稿を作る。こんなものはすぐに終わるだろうと思ったら、案外時間がかかってしまった。スタッフ側から期待されていたものとは違う可能性もあるけれど、まぁこれはこれでいいかなと……。

 午後は近くの床屋で散髪。その後スーパーに立ち寄って、豆や野菜類を買ってくる。炊き込みご飯のもとを買って、圧力鍋でシュシュッと3合のご飯を炊く。夕食は炊き込みご飯をお茶碗1杯。残りのご飯は1膳ずつ小分けにして冷凍保存。

 夜はまったく手つかずになっている映画の感想に取りかかる。なんとため込んでいる本数は9本分。今週1週間の分がまるまる残っているのだ。これを片付けるには月曜日までかかりそう。メルマガもクイズもあるし、月曜日中に終わるだろうか。

10:43 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.12

日記|『大脱走』を観る

 午前中は仕事もあまりはかどらず。午後は試写2本。まずはGAGAでフランソワ・オゾンの新作『スイミング・プール』。これはすごく面白かった。久しぶりに、見事に一杯食わされた。気持ちよくだまされるのは、ミステリー映画を観る醍醐味だろう。いや~、こんな手があったとは……。

 2本目は松竹に移動して『MAY』。話にやや強引なところもあるけれど、これは観ていて辛かった。こういう女の子って(まぁ男もだけど)、世の中にたくさんいるような気がする。

 夕方からの試写は予定していなかったので、6時20分から東劇で『大脱走』を観ることにした。ずっと昔にテレビ放送を見たことがあるくらいで、映画館での鑑賞は今回が初めて。スティーブ・マックイーンが、やっぱりいいところを持って行くのだ。チャールズ・ブロンソンもいい。テーマ曲にもしびれる。話は知っているので全編ワクワクドキドキというわけにもいかないのだが、観ていて「うまい!」と思うところがいくつかあった。特に脱走が成功した後、バラバラに同時進行していくエピソードの構成は見事。

11:36 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.11

日記|鎌倉散策はかなりハード

 天気もいいので鎌倉に行くことにした。案内役もかねた両親と、途中で合流することにする。8時半頃部屋を出て、東京駅から東海道線で戸塚へ。ここで両親と合流して横須賀線に乗り換え、北鎌倉で下車。東慶寺で梅を見た後、山道を抜けて銭洗弁天へ出る。この途中の山道はハイキングコース。山歩きなんて20年ぶりぐらいかも。銭洗弁天からは大仏に向かい、そこからさらに歩いて鎌倉駅近くの鎌倉山下飯店で昼食。ランチは千円ちょっとですごいボリューム。

 両親とはここで別れ、さらに足を伸ばして鶴岡八幡宮へ。簡単に見物を済ませて駅の近くの喫茶店で一休みし、駅から横須賀線で東京まで戻る。あ~、疲れた。荷物を下ろしてから銭湯でのんびり。夕食は軽く済ませて早寝する。

10:09 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.10

日記|cyBAR ANEMONE

 俵屋年彦さんの★銀河ブログcyBAR ANEMONE時代の旧ログをブログに移植し始めた。どうも手作業でやっているらしい。cyBAR ANEMONEは僕が「映画瓦版」を作り始めた頃と相前後してホームページを立ち上げているはず。昔は日本語で読める映画評ページが少なかったから、僕はその頃から時々読んでいた。ずっと続けているのは立派なもの。僕も見習わなくちゃな。

 「映画瓦版」のブログ化も、どういう形にすればいいのか考え中。ただし旧ログの移植は無理だと思う。新作部分だけでもブログにして、コメントやトラックバックが受けられるだけでだいぶ面白くなるとは思うけどね。

 以下日記。午前中はN誌のためのコラムを書いて入稿。本当は来週月曜日が締め切りだったのだが、担当者がその日に編集部を離れているということで、前倒しの入稿となった。いつもは週末に作業しているので、その分の時間が使えないというのはちょっと大変。この結果、映画の感想を書くのはずっと後回しになる。

 午後は試写2本と映画1本。まずはGAGAでケイト・ハドソンとルーク・ウィルソン主演の『あなたにも書ける恋愛小説』。ソフィー・マルソーがゲスト的な扱いで出演しているのが面白い。ルーク・ウィルソンもいつの間にか、こんなモテモテ男に出世してしまいました。この試写は部屋を出るのがちょっと遅れて、滑り込みになってしまった。

 2本目は映画美学校で『ペッピーノの百歩』という実録青春ドラマ。直前まで銀行や郵便局に立ち寄っていたこともあり、これも滑り込みになってしまった。映画は70年代のシチリアで反マフィア新聞や反マフィア放送を組織し、最後には暗殺されたペッピーノという青年を主人公にしている。主人公の行動動機が、今ひとつよくわからないのが映画の弱さだろうか。単なる正義感ではなく、彼の中にはもっと個人的な行動要因があったはず。それがつかみ切れていないような気がする。若者たちによる大人世代への反抗という、時代の空気もあるんだろうけどね。

 一度築地に立ち寄ってから、丸の内東映で『ワンピース/呪われた聖剣』を観る。これは試写状をもらっていたのだけれど、うっかり見落としてしまった作品。僕はこのシリーズ、『ドラえもん』などよりよほど面白いと思うんだけどなぁ。テーマもいつだって明快。主人公たちはいつだって前向き。観ていて痛快。気持ちいい! ただこういう映画でも、銀座で観ると観客はいい年した大人ばかりで子供はほとんどいない。まぁ僕も大人だけどね。水曜日の女性サービスデーだったことも、理由のひとつかな。そういや、以前『名探偵コナン』を観た時も客は銀座のOLばかりだったなぁ。

 銀座からは歩いて帰宅。ちょっと疲れた。お金の計算だけして寝てしまう。

10:44 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.09

日記|確定申告終了

 昨日の昼頃から水に浸しておいた金時豆を煮る。圧力鍋なら加圧1分で自然冷却。圧力が下がったら砂糖と塩を入れて煮汁が減るまでぐつぐつ。煮豆を圧力鍋で作ると煮え具合が均一にならないのが不満だったのだが、これは一度に1カップの豆を煮ようとしたのが悪かったようだ。今回はいきなり1袋、250グラム、2カップを一気に煮てしまった。煮え具合はバッチリ。結局煮汁がある程度ないと、熱の対流が悪くて煮えむらができるのかも。砂糖が切れかけていたので、甘みの補充にハチミツも投入。美味いです。白花豆も別の鍋で煮たのだが、僕は金時豆の方が好き。

 確定申告の書類を揃えて京橋税務署に提出。天気がいいので歩いていった。今日はポカポカ気持ちいいなぁ。いつもは確定申告の書類を2月末頃には提出して3月中旬には還付金が振り込まれるのだが、今回は提出が遅れた分、還付金の振り込みも遅れたかもしれない。還付金は貯金するつもりだけど、この際だから新しいメガネでも作ろうかなぁ……。

 税務署を出たのは10時頃か。自宅に戻るのもバカバカしいので、その後ブラブラしてから早めに昼食取って午後の試写へ。午後はメディアボックスで試写3本立て。まずはカナダ映画でアカデミー外国語映画賞を受賞した『みなさん、さようなら。』(コムストック配給)。これはいい映画だった。2本目は韓国版『羊たちの沈黙』か『セブン』としか言いようがない『H[エイチ]』。これはイマイチかなぁ。食事をしてから試写室に戻り、3本目は『ベジャール、バレエ、リュミエール』というドキュメンタリー。これは面白い。でも今日は疲れたよ~。

 砂糖が切れているので近所のスーパーで買い物をしてから帰宅。手羽元が安かったので買ってきた。里芋も一緒に買ったので、今度は手羽元と里芋で煮物を作るつもり。とりあえずすぐ作るわけではないので、手羽元は冷凍庫に放り込んでおく。

 シャワーを浴びてさっぱり。仕事は明日にして、今日は寝る!

10:56 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.08

日記|牛すじカレーの作り方

 このところ毎週月曜日は仕事のため試写を休みにしている。今週も同様。今日は仕事を早めに切り上げて、確定申告の書類を作らねばならない。これはやりはじめればあっという間にできてしまうのだが、手を付けるのが億劫なのだ。合間合間に、T社のメルマガの準備をしたり、締め切りが週明けから今週末に繰り上がった雑誌コラムの準備をしたり、映画会社に試写日程の問い合わせをしたり……。やることがないようで、やはり細々とした仕事が次々に出てきてしまう。

 昨日作った牛すじカレーは、一口食べた途端に思わず「はぁ~」と声が出てしまうぐらい美味。それでも食べ続ければ飽きるだろうから、最初から半分を冷凍しておくことにした。今日の分だけを残して、あとはジップロックに入れて冷凍庫へ。

 牛すじカレーは初めて作ったのだが、これまでに何度か作った手羽元チキンカレーの応用編みたいなものだ。以下、簡単な作り方。材料は牛すじ500グラムほど、ニンジン2本、タマネギ2個、市販のカレーのルーを1箱。今回は大箱を買ってきて半分使った。材料費は全部で千円かからないはず。

 まずは牛すじを鍋で下ゆでする。牛すじをたっぷりの水からゆでて、ぐらぐら煮立ってアクが出てきたら煮汁を全部捨ててしまう。取り出した牛すじを洗って、付着したアクや血を流す。これを包丁で一口大に切って圧力鍋の中へ。ひたひたの水加減で20分加圧。この間にニンジンやタマネギの皮をむいて切っておく。ニンジンは一口大。タマネギはどうせ溶けてしまうのでざく切りでいい。加圧が終わった鍋を急冷して、野菜類を上からどかどか放り込む。フタをして再度加圧を15分。急冷してヘラで全体をよくかき混ぜる。さらにフタをして加圧20分、自然放置で冷めるのを待つ。圧力が下がったらカレーのルーを、大箱の半分割り入れて、ヘラでよくかき混ぜながらとろみがつくまで加熱。これで完成。

 材料の分量などは目分量でいい。カレールーの箱に書いてある材料の分量は、一切参考にしないこと。特に水加減はまったく参考にならない。圧力鍋は煮ている最中に水分があまり蒸発しないので、箱に書いてある分量で水加減するとできあがりが水っぽくなってしまう。野菜から出る水だけで、ちょうどいい水加減になると思う。足りなければ最後にルーを割り入れる時に水を足せばOK。野菜はあるものを使えばいいと思うけれど、じゃがいもやニンジンはなくてもタマネギだけは入れるようにする。これで全体に甘みととろみが付く。

 下ゆでの終わった牛すじを煮る際、ニンニクを1~2切れ入れておくと独特のニオイが気にならなくなるかも。最初から牛すじを30分加圧すれば、手間は半減するかもしれない。圧力鍋を使わずに牛すじを煮ようとすると、おそらく半日か丸1日の作業になってしまうと思う。圧力鍋なしに牛すじカレーを作ろうとすると、夕食に間に合わせるには朝から支度をしなくちゃならない。でもたぶん、圧力鍋を使ったほど美味しくはないような気がするなぁ……。

 骨付きの手羽元を使ったチキンカレーは、牛すじカレーよりずっと簡単に作れるはず。手羽元を下ゆでしてアクや血を洗い落とした後、圧力鍋に手羽元とひたひたの水を入れて加圧15分。急冷して、ざく切りにした野菜を入れて、さらに加圧10分、自然放置。圧力が抜けたらルーを入れて完成。これで手羽肉はトロトロになり、軟骨部分がホロリと肉からはがれるようになります。これがまた美味。分量の目安は手羽元10本、タマネギ中2個、ニンジン1本、カレールーの大箱の1/2といったところか。

 手羽元もすじ肉もコラーゲンたっぷり。美味しいだけでなく健康にもいいようだ。今度はスペアリブを使ってポークカレーを作ってみようと思っているんですけどね……。

10:05 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.03.07

日記|『パッション』がヒットする理由

 午前中はCS。帰り道に松屋で牛すじ肉を買い、ハナマサでスパゲティとトマトの缶詰を購入。東銀座駅近くのペッパーランチで食事。その後、築地経由で帰宅。ご飯を炊きながら少し仕事をして、月島のスーパーと薬局でいろいろと買い物。

 CSで聖書を読んだり説教を聞いていて思ったことだが、アメリカでこの時期に『パッション』が大ヒットするのは時期的なものが大きいのだと思う。今年は4月11日がイースター(復活祭)で、2月25日の「灰の水曜日」から受難節(四旬節)に入っている。世界中どの教会に行っても、今のこの時期はイエス・キリストの受難について書かれた聖書を読み、説教でもキリストの受難について話をしているのだ。

 アメリカで『パッション』が公開されたのは2月25日で、これはまさに「灰の水曜日」にぶつけての公開。つまり『パッション』はアメリカのキリスト教会を巻き込んだ、壮大なイベント・ムービーなのだ。教会でキリストの受難について話を聞いた後に、映画『パッション』を観る。あるいは映画『パッション』を観た後で、近くの教会でキリストの受難についての説教を聞く。そんなサイクルが、すっかり出来上がっているのだ。このサイクルが途切れる4月のイースターを過ぎになると、『パッション』の動員力は急速に衰えると思う。

 『パッション』については既に「史実と違う」という指摘もあるが、そもそも福音書から「史実通りのイエス伝」が作れないことは20世紀の聖書学によって証明済みの事柄。映画で「イエスの生涯」を描くことは、これまで多くの文学者や学者たちが行ってきた「イエスの生涯」を再現する試みと同じ限界に突き当たる。「イエスの生涯」を歴史的に再現する試みは、その人が信じる「イエスの生涯」についての証(あかし)で終わるだろう。映画『パッション』は、メル・ギブソン自身の信仰告白なのだ。

 新約聖書はすべてギリシャ語で書かれているのだから、それをイエスの時代のアラム語やラテン語に「翻訳」した時点で、訳者の解釈が入り込んでしまう。新約聖書の福音書を本当に忠実に映画化したいと思う人は、1世紀末の教会を舞台にした政治劇として、ギリシャ語を使った歴史映画を作るのはどうだろうか。福音書の記述には大きな差異や矛盾が存在する。それを矛盾したまま映像化すると、キリストの生涯を巡る『羅生門』のような映画が出来上がるはずだ。

09:21 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック