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2004.07.10

浅草ほおずき市

Photo Diary

 午前中にレギュラーの仕事を1本こなす。昼前に宅急便で『ジョルスン物語』『ジョルスン ~再び歌う~』のDVDが到着。昨日の『キング・オブ・キングス』は観なかったけど、今回の『ジョルスン物語』はつい観てしまいました。これってよくできた伝記映画だよなぁと、つくずく感心してしまう。ストーリーは『赤い靴』だよな。

 ジョルスンの妻ジュリー・ベンソンのモデルはルビー・キラーだが、これは当人の許可が取れなかったので名前が変えてあるそうだ。演じているイヴリン・キースはルビー・キラーと似ても似つかないとずっと思っていたのだが、今日改めてDVDでしげしげと観ると、表情などが時折キラーに似ているような気もする。マネージャーのスティーブを演じたウィリアム・デマレストがじつにいい。でも圧倒的な迫力で迫ってくるのは、やはりラリー・パークス演じるジョルスンの歌だろう。このリップシンクロは完璧! 歌唱シーンでパークスのクローズアップを堂々と使っているのに、口パクがまったく白々しさを感じさせない。すごいよな。

 ラリー・パークスはこの映画で注目された後、赤狩りにひっかかってハリウッドを追放されてしまう。後に映画界に戻ったけれど、その頃にはもう『ジョルスン物語』の輝きは失われていたという。それも当然だろう。『ジョルスン物語』のパークスには、伸び盛りの俳優が持つ初々しさがある。それが映画に登場する向かうところ敵なしのアル・ジョルスン像とうまくシンクロしているのだ。この俳優が、そのまま順調にキャリアをのばしていたらどうなっていただろう。『ジョルスン物語』は楽しい映画だけれど、そんなハリウッドの暗い歴史をつい考えさせてしまう映画でもあるのだ。

 3時半頃部屋を出て東京駅で友人と落ち合い、浅草寺のほおずき市を見物に行く。浅草は普段閑散とした「昔の盛り場」だけれど、この日はやはり人出が多い。雨が降るという天気予報が気になり、傘を持ってで他のだが、案の定、時々降ったりやんだりという天気。お参りを済ませてから境内をぐるりと回り、夕食を済ませたところで空に虹が出ていた。虹を見るなんて何年ぶりだろうか。結構立派なものだった。これが6時半頃か。

 雷門前に人だかり。自民党の選挙カーが出ていて、自民党の有力議員や幹部議員が次々と応援演説。舛添要一や竹中平蔵など、テレビでお馴染みの顔もたくさん出ての総力戦だ。小泉首相も応援に駆けつけるというので、物見高い僕はそのまま待っていたのだけれど、現れたのは7時半になってから。8時ぎりぎりまで、小泉さんはしゃべり続けていた。今回の選挙は自民党が劣勢との噂。その噂を裏付けるような必死さが伝わってきた。

 新川の親戚宅に立ち寄り、野菜などを受け取って帰ってくる。8時過ぎに地震があったそうだが、これにはまったく気づかなかった。友人から貰った桃をいくつかお裾分け。帰宅してからニュースを見たが、雷門前の演説は10秒ぐらいしか使われていなかった。まぁ何も新しいことは言っていないから、これはこれでしょうがないか。でもこの10秒のために、物々しい装備で現場に張りついていた取材スタッフはご苦労ですな。

ジョルスン物語


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2004.07.09

都会の暑さは下からくる

Photo Diary

 午前中はメルマガの原稿を1本入稿した後、テレビ用の原稿の続きに取りかかる。これは午前中に書き終わるかと思ったら、結構手こずって結局夕方までかかってしまった。必然的に今日も映画はお休み。最近映画を観る本数が本当に減っている。困ったものだ。これでは何の仕事をしている人なんだかわからない。以前は週に10本から15本ぐらい観ていたんだけど、そんな時代が信じられない。今は週に5本も観ればくたくたになってしまう。

 近くのスーパーで買物して野菜の揚げ浸しを作る。さらに圧力鍋を使ってスペアリブのポークカレー。これは夜に食べたけど美味しかった。でも加圧時間が10分では軟骨まで軟らかくなるにいたらず、軟骨は「わたしが軟骨です」と激しく自己主張している。次に作る時は、もっと加圧時間を多くしてみよう。スペアリブは肉もしっかりしているので、加圧しすぎて肉がスカスカになってしまうということもなさそうだし。

 昼間はあまりにも暑すぎて、午後は少し昼寝。夕方AMAZONから荷物が届く。昨日注文したものが今日届くんだから、やっぱりAMAZONは便利なサービスだ。「アマゾンで得するショッピング生活―Amazon.co.jpをもっともっと使いこなそう!」はものすごく初心者向けの本で、今までに一度もAMAZONを使ったことのない人にはとても参考になると思う。でも何年もAMAZONを利用している人には、どれもこれも知っている内容ばかりだと思う。

 ただしAMAZON利用者も、AMAZONが持っている全機能を使っているとは限らない。僕はマーケットプレイスを使ったことがなかったので、その具体的な内容が詳しく書いてあるのは参考になった。今度マーケットプレイスを利用して、読み終わった本を売ったり、古本を購入したりしようと思う。AMAZONを利用したことがない人、AMAZONのアソシエイトプログラムをまだ利用したことがない人は、この本を参考にしてみてはどうだろうか。でもこんな本、本来はAMAZONが自社で安価に出版するもんじゃないのかな。500円ぐらいの値段にして、この本については1冊からでも送料無料!とすればいいのだ。

 テレビのニュースは曽我さん一家のジャカルタでの再会の話題が持ちきり。朝から生中継をしているんだけど、それほどの問題かね? 国民の大きな関心事ではあるけれど、それが国民生活にどれほどの影響を与えるものなのかは不明だぞ。じゃあかわりにどんなニュースを大きく扱うべきかというと、それが僕にはよくわからない。ただ曽我さん一家再会という報道の裏側で、ひょっとしたら本来大きく扱うべきニュースがオミットされている可能性はある。

 プロ野球は来年から1リーグ制に移行するようだ。どのチームも、結局は巨人という大きな傘の下に入りたがっているのが見え見え。巨人の渡辺オーナーがプロ野球全体のことを考えているとはとても思えないが、他のオーナーは結局彼のことを頼っているのだから、これはオーナー全員がぐるになっているようなものだ。

 僕は特にプロ野球ファンではないのだが、現在の方式で来年から10チーム1リーグというのは、どうも面白味がないですな。いっそのこと、プロ野球は大相撲方式でペナントレースをしてはどうだろう。相撲は上位力士は上位同士で闘い、下位の力士は下位同士で闘っているから、強い相手となかなか当たらない平幕力士が終盤まで星をこぼさず勝ち続け、誰も予想していなかった番狂わせの優勝をすることがある。プロ野球も来シーズンの10チームをまず「幕の内」として、その下に二軍を中心とした「十両」クラスのチームを作ればいい。

 西武・堤オーナーの案では、プロ野球は1軍10チーム、3軍までで30チームになるというから、十両クラスのチームも充実するはず。さらに新らに球団を経営したい会社は、「序の口」からスタートすることを条件に、どんどん新規参入できるようにすればいい。最終的には幕内から序の口まで、50チームぐらいに増えると面白いんじゃないかな。プロにならなくても、高校野球の強豪校や実業団チームなどが、特定の「場所」にだけ出場するというのはあっていいかもしれない。

 それにしても毎日暑すぎる。梅雨はどこに行った。このまま梅雨明けしてしまう気配が濃厚だな。外を歩いていると、アスファルトやコンクリートからの照り返しがギラギラして、まるでオーブンの中に入ったような気分になる。都会の暑さは、地面の照り返しから来るのだ。

 夜はDVDでずっと前に買ったままだった『ポルターガイスト』を観る。トビー・フーパーの監督作とされている映画だが、実態としてはスピルバーグとの共同監督だったというのは有名な話。原作・脚本・製作もスピルバーグだし、全体としてすごくスピルバーグ色の強い映画だと改めて感じる。一家の中心となっているのは母親で、父親はいつだって肝心なとき家にいないのだ。スピルバーグ監督作のひとつとして、『未知との遭遇』などと同じ文脈で語る作品かもしれない。

 母親が階段で「あの子が駆け抜けていった。ほらあの子のにおいがする」と泣きじゃくるシーンには感動! でもベッドの上でまくれ上がるTシャツを直そうとするシーンは、「そんなこと気にしている場合かよ!」と思わずツッコミ入れたくなるけどね。このシーンの前には母親の入浴シーンもあるし、この映画唯一のお色気が売りの場面なのだろうか。僕はこういう場面を観ると、『恋愛準決勝戦』のアステアを思い出してしまうんだけどね。あとは何だろう、、『ザ・フライ』かな。

ポルターガイスト

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2004.07.08

連日の猛暑に汗だく

Photo Diary

 午前中に映画の感想を全部書いてしまう。昼頃に知り合いの編集者から電話があって、仕事の依頼かと思ったら選挙のお願い。やっぱりそういう時期なんだよね。でも僕は期日前投票を済ませた後なので、お願いをされても「選挙の時期ですねぇ」という世間話でおしまい。

 午後は試写の予定を何本か入れていたのだが、それ以前にテレビ用の原稿を作るため部屋にこもる。今回はホラー映画と西部劇の特集。放送は8月になる。その後は9月にミュージカルと戦争映画をやって、とりあえず4月から始まったテレビの仕事は一段落。まとまった収入が途絶えるので、誰か仕事ください!

 ワーナーから届いていたDVDの資料を見ていたら、ニコラス・レイの『キング・オブ・キングス』が廉価版で発売されているのを発見したのでAMAZONで注文。ビデオは持っているのだけれど、場所ふさぎなので買い直し。キリスト伝の映画としては、わりと面白くできていた作品だと思う。あとはゼフィレッリの『ナザレのイエス』を買うべきか買わざるべきか。たぶん買っても観ないであろうという予感が、購入を躊躇させている。

 AMAZONへの注文ついでに「アマゾンで得するショッピング生活―Amazon.co.jpをもっともっと使いこなそう!」という本も買った。先日読んだ「Amazon Hacks 世界最大のショッピングサイト完全活用テクニック100選」よりは、ずっと初心者向けの本になっている様子。

 エーハチネットと契約したこともあって、映画瓦版のトップページにいろいろな広告を追加したのだが、期待するほどの広告効果というのは出ないものだと実感。今のところエーハチからの広告収入はゼロ。とりあえず現在掲載している広告以上に広告クライアントを増やすつもりはないのだが、今後は掲載場所についてもう少し検討してみる必要もありそうだ。

 それにしても暑い。昼間はクーラーなしで過ごしているのだが、頭から水をかぶったように汗びっしょり。水分補給をしたり塩をなめたりしているが、それでもこれはこたえる。僕は暑いのに強いつもりだったのだが、数年前にクーラーに頼り切って夏ばてになってしまったことがある。昼間はなるべく自然の風や、せいぜい扇風機で暑さをしのぐのがいいみたい。がぶ飲みした水を汗にして体外に排出しないと、身体全体がだるくなってしまう。あとはちゃんと食べることかな。でもこう暑いと、いずれ食事もおっくうになるかな。

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2004.07.07

期日前投票も良し悪し

Photo Diary

 テレビでは参院選も大詰めだと大騒ぎしているのに、期日前投票を既に済ませてしまっている僕は蚊帳の外。こうなると期日前投票も良し悪しだ。選挙なんてものは「参加することに意義がある」国民的なイベントと考えるべきで、イベントは大勢が同じ日に「いっせいのせ!」で参加しないと面白さが半減してしまうのだ。次回からは期日前投票ではなく、やはり投票日に投票した方が面白そう。

 投票率が高いの低いの、もっと投票に行きましょうだの、キャンペーンがかまびすしいのだが、こんなものはもっと下世話に考えた方がいい。どうせ投票当日は夕方から選挙関連のテレビしかやらなくなってしまう。この時、自分が投票をしているかしていないかで、番組を観ている時の気の入れようがぜんぜん違うのだ。競馬場に行ったらただ馬をながめていてもつまらない。気になる馬を見つけたら、馬券を100円でもいいから買ってみろ。そうすれば応援にも熱が入る。勝てば嬉しい。負ければ悔しい。選挙だってそんなものです。どうせテレビで選挙特番を見させられるなら、シャレだと思ってエキセントリックな泡沫候補にでも一票入れてみればいい。そうすると、その候補者が何票獲得したというだけで、ワクワクドキドキできるってものです。

 午前中は映画の感想を書いてしまう。今回は順調だった。いつもこうだといいんだけどなあ。午後は試写を3本はしご。まずは映画美学校でアントニオ・バンデラス主演の『ジャスティス/闇の迷宮』(配給:ファインフィルムズ)という政治サスペンス。『Z』や『ミッシング』『サルバドル』のような社会派スリラーだと思っていると、途中でバンデラスが超能力者に! これじゃ『デッドゾーン』じゃないか。社会派と娯楽性が強引にブレンドされているのだけれど、この娯楽性が緩衝剤にならないと、悲惨すぎてちょっと観ていられない映画かもしれない。

 2本目は東映で三池崇史監督の『IZO』。これは長いだけで何が言いたいのかよくわからない映画だった。出演者は超豪華なのだが、主演の中山一也は「だれそれ?」と思うような人。観ていて何度かウトウトしてしまった。前衛? ギター1本でたたき付けるように主人公の心情を歌う音楽は、木下惠介の『永遠の人』を思い出してしまったけど。

 食事をしてから3本目はスペースFS汐留で『やさしい嘘』(配給:東芝エンタテインメント)。これはいい映画だった。最後はちょっとホロリと来た。おばあちゃんを演じるエステール・ゴランタンの表情が素晴らしい。

 移動の合間に本屋でココログ関連の本を何冊かパラパラ。デザインに凝るなら、「ウェブログ・デザイン」という本がすごく参考になりそう。これはココログベーシックからココログプロまでのいろいろな機能が、豊富な実例をともに紹介されている。

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2004.07.06

ジョルスン物語

Photo Diary

 午前中はメルマガの編集に時間を費やす。配信手続きまですべて終了。最近このメルマガ発行が、どうもしんどいなぁ……と思う。最初の頃はメルマガを発行した日にHPへのアクセスがどっと増えるとか、商品を紹介すればその引き合いが明らかに多くなるなど効果が目に見えていたんだけれど、最近はそうした変化がほとんど見えなくなっている。今もメルマガを発行し続けているのは、惰性でしかないような気がする。その惰性で、この疲労感。毎週丸1日かけて発行する意味があるんだろうか。

 未見の映画が増えていることも問題だとは思うけれど、現在の形式を改めるべき時期に来ているのかもしれない。もうちょっと、自分にとって負担のない形にしたいよなぁ……。未見映画をすべて省いてしまうというのも、ひとつの方法ではあるかも。ホームページだけ紹介していても、あまり意味がなさそうだしね。

 映画の感想を1本だけ書いたのだが、そこでがっくり力尽きて午後は寝ていた。夕方から六本木の試写室に出かけたら、すでに満席で入れず。追加試写の案内をくれるというので名刺を置いてきたけれど、ちゃんと連絡が来るかなぁ……。まぁ来なければ来ないで、構わないのですが。

 しょうがないので本屋をぶらぶら見て回ってから、夕食を食べて帰宅。日比谷線の八丁堀で下車し、親戚宅で野菜を受け取ってから部屋に戻る。中身はナスとキュウリが2本ずつ。ナスは早速揚げ浸しを作る。キュウリはどうしようかな。明日考えよう。

 昨日テレビ番組で紹介するDVDのリストを作っている際、ラリー・パークス主演の『ジョルスン物語』と続編『ジョルスン ~再び歌う~』がDVDになっているのを見つけた。『ジョルスン物語』は僕にとってミュージカル映画ベスト3に入る作品。劇場でリバイバル公開を観て、LDも購入して持っている。もともと僕はガーシュインが好きで、ガーシュインの伝記映画『アメリカ交響楽』も何度か観ていた。その中にアル・ジョルスンが本人役で登場し、「スワニー」を歌うシーンがある。この歌声にノックアウトされた。少ししゃがれた声で朗々と歌うスタイルは、今では誰もマネのできないものだろう。CDも何枚も持ってます。すごく好きな歌手。『ジョルスン物語』はその伝記映画というわけ。

 ただしこの「伝記」は実際のアル・ジョルスンとはほど遠いものだとか。映画を観るとわかるのだが、これはアル・ジョルスンの伝記というより、彼が出演したワーナー初のトーキー・ミュージカル映画『ジャズ・シンガー』のリメイクっぽいのだ。もっともユダヤ人の少年がエンターテインメント業界に入るという『ジャズ・シンガー』の内容も、アル・ジョルスンの自伝的な内容だとも言われている。ジョルスンと映画の関係は、最初から虚実が入り交じっていたのだ。

 ジョルスンが出演した『アメリカ交響楽』も、ガーシュインの伝記映画と銘打ちながら内容はほとんどが創作だった。ガーシュインに限らず、ハリウッドで作る音楽家の伝記映画は、使っている音楽以外はすべて創作と考えた方がいいのかもしれない。

 でも創作とわかっていても、僕は『ジョルスン物語』が大好き。ちょっと元気がない時にこれを観ると、がぜん元気が出てくるんじゃないだろうか。「お楽しみはこれからだ You ain't heard nothing yet!」という名台詞も、この映画が発祥です。早速注文したので、今からDVDの到着がすごく楽しみ。

09:31 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.05

免罪符としての少年事件

Photo Diary

 昨日から報道されている「女子高生コンクリート詰め事件」の犯人だった男が再び監禁致傷事件を起こしたというニュースだが、朝の情報番組を見ている限りでは実名を報道していない。普段ならもっとちゃちな事件でも平気で実名を出して報じているくせに、犯人が少年時代に凶悪事件を起こしていることが、かえって実名報道のネックになっているのではないだろうか。

 少年事件の場合、事件を起こした加害“少年”たちのプライバシーは守る必要があるかもしれない。でも33歳の男が再び凶悪な事件を起こした時、その男の名前が「少年時代の犯罪」によって守られるというのはどうも変な話だ。しかもこの男、「おれはあの事件の犯人だ。本当の主犯は俺だった」などと、自慢気に吹聴していたというではないか。それでも名前は報道されないのか。まったく腑に落ちない。

 こうしたことが慣例になるようなら、子供を持つ親は子供に向かって「少年時代に凶悪事件を起こせ」と教育した方がいいのではないだろうか。少年時代に社会を震撼させるような凶悪事件を起こしておけば、大人になってどんなに悪いことをしても、新聞ダネになった時に名前を報じられずに済む。少年時代の悪事が、大人になった時の免罪符になるという怪現象だ。

 朝は気づいたら8時だった。なんでこんなにぐっすり寝てしまうんだよ。困ったな。午前中は仕事の原稿を作る。メルマガ1本を手早く作って入稿。その後はN誌のコラムを書いて入稿。ここまででで、午後もかなりの時間。その後は買い物に出て、帰りにぴあを買って帰ってくる。自前のメルマガの編集作業。映画の感想はちっとも進まない。郵便ポストに『キング・アーサー』の試写状。でかい!

 ブエナ・ビスタからは普段試写状をもらっていないのだが、これは宣伝会社の名簿で送ってきたのかな。配給会社によっては、時々宣伝会社の名簿に名前がなくて試写状の送付漏れが起きることもあるのだけれど、逆にこうして試写状を送ってくれる宣伝会社もあるから、それなりにバランスは取れているのかも。

 ニフティで定期巡回している某フォーラムに、会議室構成の見直しを提案。自分がフォーラムのマネージャーを辞めた途端、心の重荷(後ろめたさ)がなくなったのか、積極的にあちこちの掲示板などを見に行くようになっている。そこで思うのは、ニフティのフォーラムのようなコミュニティの形態は、これからも生き残っていくだろうということだ。完全なオープンではない、というのがいいのかな。でもこんなことを考えるのは、ひょっとしたら僕がパソコン時代からのフォーラム・ユーザーだからかもしれない。

 僕自身が最近面白いと思っているのは、やはりココログを始めとするブログツールだ。最近は各社がいろいろなツールを出してきていて、それをあちこち触ったりいじったりしている。ココログはよくできているけれど、他社から提供されているツールだということもあって、独自の機能拡張が頻繁には行えないという弱点もある。まぁそれなりに、完成された仕様にはなっているんですけどね。それに比べると、後発のツールは面白い。

 もっとも最近に登録したのは「AutoPage-blog」というもの。後発だけ合って垢抜けたデザイン。ただしこれは広告が最初から入っているし、スタイルシートを自分で触ることもできない。読書日誌に使っているJUGEMは、AMAZONの商品のレビューを書くには最適。これはスタイルシートやテンプレートのカスタマイズが簡単で面白い。

 ブログは発言をカテゴリー分けして分類できるのだが、これはあくまでもバックナンバーの振り分け。日々運用して行くに当たっては、用途別に複数のブログを持っていた方が便利だと思う。ココログプラスやココログプロは複数のブログをひとつのアカウントで管理できるし、マイリストやマイフォトなどを複数ブログで共有できるのもいい。これはひとつの大きなサイトの中で、用途別にブログを複数切り替えながら使うような時にはとてもいいと思う。ただしURLが似通ったものになるので、まったく別用途に使うのはかえってややこしくなるかも。

 僕は現在「新佃島・映画ジャーナル」と「21世紀の牛丼」をココログで運用し、「映画瓦版の読書日誌」をJUGEMで作っている。他にもlivedoorBlogやヤプログやNAVERやAutoPageにもアカウントを作ったんだけど、これらをどう実用的に使って行くかは現在もまだ思案中だったりするのだ。

十七歳、悪の履歴書―女子高生コンクリート詰め殺人事件
渥美 饒児

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裁判記録ですか、これは?

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10:47 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.04

このまま梅雨明け?

Photo Diary

 午前中はCS。いつもより少し遅く部屋を出たので、銀座到着は9時をだいぶ過ぎていた。バタバタして迷惑かけてしまったような気も。松屋銀座に立ち寄ってコロッケなどを買い、屋上で食べる。歩いて帰宅。築地に立ち寄って2時過ぎまで。その後歩いて月島へ。スーパーで買物。

 昨日借りてきた今井美樹の「Ivory II」をパソコンにダビング。AMAZONのデータを見ると、これってもう11年も前のアルバムなのだね。「Ivory」(こっちはなんと15年前の発売!)を持っている僕がこのベスト盤を買わなかった理由は、借りてきて聴いてみてすぐわかった。収録曲が、ほとんど持っているアルバムに含まれているのだ。新しく出た「Ivory III」は、そういう意味で本当に久しぶりのベストアルバム。今井美樹も初期の頃と最近とではだいぶ声が変わってきているので、新しいアルバムもちょっと聴いてみたいなぁ……と思ったりしている。

 仕事をほとんどしないままあっという間に夜。昼間さんざんくたびれたので、早めに寝ることにする。暑いのでクーラーを入れて寝た。それにしても今年は雨の少ない梅雨だ。このまま梅雨が明けてしまうなんてことになるのかも。夏は水不足が心配だなぁ。

 ニュースを見ていたら15年前の「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯人のひとりが、監禁致傷事件を起こして再び逮捕されたという話。子供の頃にどこかが壊れてしまっている人間は、矯正しようがないということなのかなぁ。ちなみに当人は「ちょっとやりすぎた」と言っているそうな。たぶん15年前の事件の時も、そう思ったんだろうに。今回の被害者の方は怪我で済んだそうですが、「殺されなくってよかったね」と言いたいです。

IvoryIII
今井美樹


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CCCDでないです
曲のバランスが・・・
さすがだ

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