2014年9月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 2004年1月11日 - 2004年1月17日 | トップページ | 2004年1月25日 - 2004年1月31日 »

2004.01.24

日記|仕事の1日

 朝からニュースアカデミー用のクイズに取りかかり、すべて作って入稿してしまう。これで1日がかり。やれやれ。

11:05 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

自己紹介

氏名:服部 弘一郎 (はっとり・こういちろう)
生年月日:1966年(昭和41年)8月3日
血液型:B+ ※B型の性格
12星座:獅子座 ※獅子座の性格
エコグラム:BAAAC ※BAAACの性格
13星座:蟹座 ※蟹座の性格
ツキアイゲノム:SMART ※詳細はキャラミル研究所を参照のこと
出身地:東京都中央区
現住所:東京都墨田区
e-Mail:eiga-kawaraban@nifty.com
使用パソコン:SHARP Mebius PC-GP2-D5U

余暇の楽しみ:読書、買物、料理、昼寝

愛用品:SEIKOの盲人用腕時計Canon IXY DIGITAL L2

座右の銘:来るものは拒まず、去るものは追わず

◎経歴

1966年(昭和41年) 0歳 8月3日東京都中央区で生まれる。住まいは父の勤務先の社宅があった浦和市(現さいたま市)。当時の記憶が全くないので、浦和に対する特別な思い入れは皆無。

1967年(昭和42年) 1歳 父の転勤により仙台市に引っ越し。行動範囲が社宅内のみだったので、言葉は標準語でした。

1971年(昭和46年) 5歳 父の転勤により京都市山科に引っ越し。山科には数ヶ月しかいなかったのかな。

1972年(昭和47年) 6歳 父の転勤により滋賀県彦根市に引っ越し。彦根は井伊家三十五万国の城下町です。

1973年(昭和48年) 7歳 彦根市立城東小学校に入学。古い木造校舎が思い出に残ってます。

1979年(昭和54年) 13歳 彦根市立西中学校に入学。吉永小百合主演の「青い山脈」で撮影に使った学校らしい。すぐ近くにお城があった。

1980年(昭和55年) 14歳 父の転勤により横浜市旭区に引っ越し。横浜市立鶴ヶ峰中学校に転入。坂の上にある学校だった。この当時夢中だったのは「機動戦士ガンダム」です。

1981年(昭和56年) 15歳 両親の新居購入により横浜市港南区に引っ越し。横浜市立日限山中学校に転入。この学校には何の思い入れもない。記憶もおぼろげ。

1982年(昭和57年) 16歳 神奈川県立野庭高等学校に入学。調子にのって生徒会の副会長をやってました。この高校は平成15年に日野高校と統合されて廃校。母校がなくなっても、特に何の感慨もない。

1985年(昭和60年) 19歳 専門学校桑沢デザイン研究所リビングデザイン科に入学(I61L2B)。毎日課題制作とレンタルビデオ屋のアルバイトに明け暮れてました。

1987年(昭和62年) 21歳 銀座のデザイン会社にグラフィックデザイナーとして入社。JRや東京電力のCI計画、車のカタログ制作などのお手伝い。

1989年(平成元年) 23歳 花王にグラフィックデザイナーとして入社。ここでMacintoshのDTPを一通りマスター。個人的にもこの頃Macintosh SEを購入。

1991年(平成3年) 25歳 宣伝会議コピーライター養成講座を受講。会社の仕事が余りにもひまなので、アフターファイブにコピー講座へ。この時期から映画を大量に観るようになる。

1992年(平成4年) 26歳 赤坂のデザイン会社にグラフィックデザイナーとして入社。Macintosh DTPの技術を買われての入社。会社名は忘れてしまった。

1993年(平成5年) 27歳 大門のデザイン会社にグラフィックデザイナーとして入社。主としてダイエーの突き出し広告を担当。

1994年(平成6年) 28歳 大門にある別のデザイン会社にデザイナーとして入社。前の勤務先が閉鎖になったためクライアントである代理店の紹介で入社。しかしベルギー旅行のため半年ほどで退社したと思う。

1995年(平成7年) 29歳 ビッグバン株式会社にコピーライターとして入社。デザインよさらば。ライター生活のスタート。正式な入社日は前年12月だったかもしれない。主としてインターネットやパソコンなどの広告を担当。ここは仕事も楽で給料も良かった。この会社に在席中、インターネットの映画評HP「八丁堀発・映画半可通だより」スタート。これが発展して「映画瓦版」となる。

1997年(平成9年) 31歳 3月に会社を退社しフリーの映画批評家として活動開始。いきなり創刊されたばかりの週刊アスキー(現在のパソコン誌とは別の雑誌)に連載の仕事が入るなど、スタートは順調だった。この順調さに甘えて、世の中をすっかりなめてました。

2003年(平成15年) 37歳 現在も映画批評家として活動中。近況については日記その他をご覧ください。

10:44 午後 | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック

嘘をついた男

 民主党の衆議院議員・古賀潤一郎の学歴詐称事件が取りざたされているが、この人は昨年の選挙の際に初めて経歴を偽ったわけではなく、それ以前からかなり長い期間にわたって卒業していない大学を卒業したことにしていたようだ。他にも経歴に書かれていた大学を受講していないとか、スポーツの試合に出場していないのではないかなど、いろいろな疑惑が持たれているようだ。まぁこれは、今回は話のマクラなんですが……。

cover 僕がこのニュースを検索していて思ったのは、「この人は家族や友人や支援者たちにも嘘をついていたのだろうか?」ということ。たぶん嘘をついていたんだと思う。そこで思い出したのが、以前観た『見えない嘘』というフランス映画だった。これはフランス映画祭横浜で上映された後、結局日本公開されないままで終わってしまったのが残念な秀作。今からでもどこかの配給会社が買って公開してくれないだろうか。エマニュエル・カレールの原作「嘘をついた男」は、河出書房新社から邦訳も出ているんですけど……。(映画瓦版の感想はこちら。)

 1993年1月に、ジャン=クロード・ロマンという男が、自分の妻と子供ふたり、両親を殺して自殺をはかる。この男は世界保健機関(WHO)で働く医師と称していたが、、これがじつは真っ赤な嘘。彼は医師免許を持っていないし、どんな病院にも会社にも勤めていない。彼の生活はすべて、架空の投資話をエサに周囲の人々から騙し取った金で成り立っていたのだ。ロマンはそんな生活を、なんと10数年に渡って続けていたのだ。ところがこの生活もついに破綻することになる。彼は嘘で塗り固めた自分の生活を精算するように、家族を皆殺しにして自分も自殺を図ったのだ。だがこの自殺も、裁判では周囲の同情を引くための狂言だと判断された。映画では主人公ロマンをダニエル・オートゥイユが演じているが、ひとりの男が自分自身の嘘に蝕まれるようにして自滅していく姿は、全身に鳥肌が立つような恐ろしさがある。

 学歴詐称をしていた古賀議員も、自分の嘘に自分自身で蝕まれてしまったのだろう。彼がマスコミに追いかけられながらアメリカをうろうろしている姿はバカげているが、そうまでして破滅の時を先送りしている姿は哀れだ。ロマンは家族惨殺と自殺未遂という形で自分の嘘にピリオドを打ったが、さて古賀議員はどうするか……。

06:44 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

検索窓を差し替える

いかんともしがたい: Google 検索窓を設置する その 5 完成形

 上記の記事を参考にして検索窓を差し替えました。こっちの方が以前のものよりずっとスマートになったと思います。

04:43 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』の成績はアカデミー賞次第

映画「ロード~」成否のカギは観客の忍耐力?

 映画は、総製作費340億円の巨費を投じただけあって、ふんだんにCGを使い、戦闘シーンは見ごたえ十分。1、2部を見ていなくても、ストーリーも分かりやすく、そのテーマ性から深みのある作品に仕上がっている。欠点はない。成否のカギは、長時間の鑑賞にめげない観客の忍耐力か。(夕刊フジ)

 僕はここ1年以上ヘラルドから試写状をもらっていないこともあり、この映画も未見です。3時間半近い上映時間は確かに興行上のネックだけれど、『タイタニック』だって3時間超えていたわけだから、それが致命傷になることはあり得ない。問題はやはり3部作の完結編というところにあるんじゃないだろうか。

 1,2作を観ないまま、3作目だけ観ようとする人が大量にいるとは思えない。1部が興収93億、2部が74億というから、普通に考えれば、どんなにがんばっても2部と同等程度で終わるんじゃないだろうか。ただしアカデミー賞でこの映画が主要賞を独占するようなことになると、興行に大きな影響が出るのは間違いない。

 映画の1部と2部はいくつもの賞にノミネートされながら、主要部門を取れないまま終わっている。これは投票するアカデミー会員の側に、「映画が完結してから判断しよう」という気持ちがあったのではないだろうか。『王の帰還』は既に公開中の地域でもとても評判がいい。アカデミー賞次第で、この映画は興収100億を軽々と突破するだろう。

02:33 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

世界No.1詐欺師が教える 華麗なる騙しのテクニック

華麗なる騙しのテクニック スピルバーグの映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の原作者フランク・W・アバグネイルが、自分自身の経験とその後の防犯コンサルタント活動での経験をもとにして書いた詐欺と詐欺予防のノウハウ集。映画は主人公のフランクがFBIのコンサルタントになるところで終わるが、この本はちょうど同じ場面からはじまる。つまりこれは『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の続編なのだ。(映画の原作は「世界をだました男」という邦題で新潮文庫から発売されている。)

 この本に書かれていることは、「詐欺ほど美味しい商売はない」ということだ。著者はこう言い切る。『昔からのやり方で、覆面をして、銃を持ち、いちるの望みを抱いて銀行を襲うのは割があわない。誰かの顔に拳銃を突きつけたらどうなる? それは武装強盗で、十年から二十年の罪になる。誰かを撃ってしまうかもしれないし、逆に撃たれるかもしれない。それだけやって何を得るのだろうか? 一九九八年と九九年における銀行強盗の平均強奪額は千五百ドルにも達していない。それならば、ペン先を使って盗みを働いたほうがはるかにいい。では、銀行に歩いて行って、二万ドルの偽造小切手を換金したらどうなるだろうか? 郡の刑務所に六カ月入ることになるかもしれないが、それは捕まって、起訴されて、さらに刑務所に送られたときだけだ』(P33)。アメリカでは詐欺事件を起こしてもほとんどの犯人は逮捕されることがないし、仮に逮捕されても起訴されず、万が一逮捕起訴されたとしても実刑を受けずに執行猶予になるのだという。1999年に詐欺事件で逮捕されたのは1,474人。そのうち有罪判決を受けたのは10分の1以下の122人。さらに刑務所に入るのはそのうち26人。しかも会社の金を横領した犯人は、多くの場合会社に懲戒解雇されるだけで訴えられることすらないという。まさに詐欺師万歳!なのだ。

 だがもちろんこれは、「詐欺のテクニックを覚えて皆さんもウハウハ儲けましょう!」という本ではない。詐欺がはびこる世の中だからこそ、詐欺犯罪から身を守るにはまず敵を知らねばならない。この本に書かれた一通りの詐欺テクニックを頭に入れておけば、同様の詐欺にひっかかる可能性はずっと減るに違いない。だがこうした啓蒙活動が、新たな詐欺師を増やしているのもまた確かなことだ。それはテレビや新聞で「オレオレ詐欺」や「架空請求詐欺」の被害をいくら報道しても、被害が増えるばかりで一向に減らないことからもわかる。この本も詐欺師の教則本になり得るし、おそらくこの本を読んで実際に詐欺に手を染める者も多いだろう。それについて著者はこう述べている。『犯罪者の頭脳を持つ私は、これが素人詐欺師にとってのバイブルとなり、偉大な教科書になるのではないかと危惧する意見が出てくることを覚悟している。しかし、広く市民を啓蒙するために、それはやむをえないリスクだと思う。犯罪者だけが手口を知っているべきではないだろう』。

 この本では小切手詐欺や文書偽造(これらが著者のかつての本業)のさまざまなテクニックが紹介されているのだが、日本は小切手があまり一般的ではないので、このあたりは「ふ~ん」とか「へ~」と感心しているだけだ。会社の金をちょろまかす横領犯の話も、会社経営者ではない僕にとって遠い話に過ぎない。しかしクレジットカードの偽造や変造になると話題はずっと身近になる。インターネットを使ったさまざまな詐欺話も同じだ。これらは日本でもしばしば摘発されている事件だ。詐欺の技術に国境はないらしい。

 しかしこの本で読んでいて一番恐ろしいのは、著者が未来の犯罪と呼んで最終章で紹介するID盗難だろう。身分証明書を偽造して他人になりすますなんて、これまではそれこそ北朝鮮の工作員でもなければやらなかったことかもしれないが、現在のように個人情報が簡単に手に入るようになるとそれが誰にでも可能になる。自分の知らないどこかで、誰かが自分の名前でサラ金から金を借りたり、クレジットカードで買い物をしたりしているかもしれない。世界のどこかで自分の名をかたるドッペルゲンガーのような存在が、「自分ではない」ことを証明するのは困難だ。著者はこう指摘している。『これは実におぞましい犯罪である。なぜなら、犯罪者は有罪が確定しないかぎりは無罪と推定されるが、ID窃盗の被害者はみずからの無罪を証明しないかぎりは有罪とされるからだ』。個人情報の流出には、くれぐれもご注意を……。

11:35 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

松竹は完全復活

甦る「邦画の松竹」04、05年で26作品公開

 大手映画会社、松竹が04年、05年の2年間で26作品の邦画を公開することを発表した。04年だけで15作品を予定している。松竹は経営不振から縮小していた邦画配給を本格的に再開させる。この日都内で行われたラインアップ発表会で、大谷信義代表取締役社長は「財務体質を改善し、邦画の大作にチャレンジできるようになった」と話した。

 奥山親子解任騒動、シネマジャパネスク廃止、『日本沈没』製作中止、本社売却、ブロックブッキング廃止、シネマワールド閉鎖、撮影所売却など、いろいろありました。一時は映画製作から完全に撤退してしまうのではないかとさえ思ったけれど、その後は堅調で松竹も完全に復調したということでしょうか。

 →松竹ホームページ

10:30 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ハリウッド版『呪怨』は日本ロケ

ハリウッド版「呪怨」日本で21億円ロケ

 日本の人気ホラー映画を米ハリウッドがリメークする「THE 呪怨(仮題)」(米題「THE GRUDGE」)の配役が決まった。米国からはのサラ・ミシェル・ゲラー(26)、日本からは若手の真木よう子(21)がヒロインに抜てきされた。撮影は、東京・成城の東宝スタジオを中心に全編日本で行われる。2000万ドル(約21億円)という同スタジオ史上最大の製作費が投入されることも話題だ。

 日本人の監督がいきなりハリウッドに行って、現地の作法で撮影なんてできんのかよ……と思っていたら、撮影は日本で行うというから、これはそれなりに期待できるかも。周囲の技術スタッフなども、監督と日本語で会話ができるということでしょう。

 それにしてもヒロイン役はサラ・ミシェル・ゲラーだけど、日本で撮影やロケをするってどういうこと? 日本のお化け屋敷をアメリカ人のレポーターが訪れるという、『ゴジラ』の海外編集版みたいなことになるんだろうか? そんなことも含めて、興味がつきない映画だなぁ。

10:26 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.01.23

日記|催眠映画『ナコイカッツィ』

 前日は久しぶりによる遅くまで起きていたせいもあり、朝目が覚めても何となく体調が悪い。お酒も少し残っているような気がするが、それよりも寝不足なのだ。午前中は映画の感想も何もまったく手が付けられず、ぼんやりと過ごしてしまった。

 午後はGAGAでニコラス・ケイジの初監督作『ソニー』を観る。主演のジェームズ・フランコは『スパイダーマン』や『容疑者』で暗い目をした青年を好演しているが、それはこの映画でも同じだ。映画はダメ男とダメ女がダメな境遇を抜け出そうとするけどやっぱりダメダメ……というもの。ケイジの主演映画『リービング・ラスベガス』にも通じるものだ。日本だと望月六郎の世界ですな。僕はわりと好きだけど、誰にでもお勧めすることのできる種類の映画ではないと思う。

 渋谷に移動して東芝エンタテインメント試写室で『ナコイカッツィ』。1時間半ほどの映画だけれど、少なくとも30分は意識不明になっていたと思う。映画全編を埋め尽くすフィリップ・グラスの単調な音楽と、映像の断片の羅列。これで寝るなという方が無理でしょう。映画を観ながら「他の人はちゃんと観ているのだろうか?」と気になり周囲を見渡したら、全員が目を閉じていた瞬間があったほどだ。不眠症でお悩みの方におすすめできる映画。ただし映画を観ながら寝たとしても、その時はあまりいい夢が見られそうにないけどね……。

 本屋に立ち寄ったりしてから帰宅。やはり眠いので8時半頃にはベッドに入る。「華麗なる騙しのテクニック」を読みながら、9時前には本格的に寝る体制に入った。

09:52 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

キャメロン監督のやる気は?

「タイタニック」のキャメロン監督、新作の製作に意欲

 [ロサンゼルス 21日 ロイター] 世界中で大ヒットを記録した映画「タイタニック」(1997年)の脚本・監督を手掛けたジェームズ・キャメロンが、6年経った現在、新作の製作に意欲を燃やしている。

 『タイタニック』のあと新作らしい新作を撮っていなかったジェームズ・キャメロン監督が、新作を撮るのか撮らないのか……というお話。新作の製作準備が始まったという話題でもなければ、企画が決まったという話でもない。意欲だけでは具体的に何がどうなっているのかさっぱりわからないけどなぁ……。

10:02 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.01.22

日記|角川いつかと神楽坂の夜

 午前中に映画の感想を書いてしまい、午後は映画の試写を2本。1本目は東映で哀川翔主演の『ゼブラーマン』を観る。仮面ライダーや戦隊ヒーローで育った世代の僕としては、う~ん、これでいいのかなぁ……という気持ちがしないでもない。2本目はソニーで『ヘブン・アンド・アース』。これは面白かった。7世紀末の唐を舞台にした西部劇。幌馬車隊をラクダを使ったキャラバン隊に置き換え、インディアンを馬賊とトルコ軍に置き換えている。黒づくめの殺し屋(中井貴一!)がいたり、砦にこもっての籠城戦があったりと見せ場がたっぷり。ただし物語にいろいろ盛り込みすぎなのだ。これはもっとシンプルな物語にして、最後もわかりやすいハッピーエンドにしてくれればパーフェクトだったと思う。

 一度帰宅してから、8時過ぎに部屋を出て飯田橋へ。K社のSさんと駅で落ち合って、神楽坂の「季節料理・神楽坂けん」に向かう。少し早めについたのでSさんとちびちび日本酒をなめてつないでいると、9時頃に角川いつかさんと編集者が現れて一緒に食事。最初は世間話や仕事の話をしていたのだが、やがて話は当然のごとく彼女の前夫であった映画プロデューサーの話題になる。いろんな話が出て盛り上がったんだけど、いろいろと差し障りがありそうなのでその内容はとてもここには書けない。もっともお酒が入っているときの話題は、翌日になるとすっかり忘れてしまうというのが僕の体質なのだけれど……。

 編集者が先に帰った後で残る3人は11時頃に店を出て、いつも映画瓦版のオフ会で使っているペンサコーラへ。ここでちょっと飲みながら1時半頃までいたのかな。角川さんはさっぱりした江戸前の女性で、今度一緒に仕事をする機会があればよろしく~というお話をしてました。でも普段12時頃には寝ている僕は、話を聞きながらあくびばかり。失礼しました。当然帰りの電車などないのでタクシー帰り。眠すぎる。

11:52 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.01.21

日記|LOTRは長蛇の列

 今回から、記事の行頭を全角1文字分空けることにしました。特に理由はないけど、その方が慣れているので……。

 昨夜は寝たのが遅かったこともあり、目が覚めたらもう8時過ぎ。目覚ましがわりに鳴り出すラジオが切れるのが8時で(スイッチが入るのが6時)、急に部屋がシーンと静まりかえったことでかえって目が覚めるようだ。水に浸していた玄米が発芽していたので早速炊き始める。今回はヒーターを入れて1日半ぐらいで発芽かな……。やっぱり発芽にはある程度の温度が必要らしい。今回は押し麦や豆を混ぜて、水は少し控えめにしてみた。ふっくら炊けて美味しそう。冷凍用の容器に詰めたら茶碗に軽く1杯分ぐらい残ったので、これはおにぎりにしておく。

 9時50分頃に自転車で部屋を出て東劇へ。『ロード・オブ・ザ・リング〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉』を観ようと思ったら、切符売り場には長い行列。今日は水曜日で女性サービスデーだったのだ。行列もほとんどが女性。映画館はすでにほとんど満員で、これも99%は女性だ。映画はまぁ別に感想を書くことにするが、映画が終わって出てきたら、映画館のロビーはさらに超満員で身動きができないほどの人人人……。ロビーから通路から階段まで、びっしりと人の列。凄い人気。女性サービスデーという理由もあるだろうけれど、それだけでこれだけの行列が真っ昼間からできるとは思えない。やはり映画の人気だろう。今回の興行は第1部・第2部とも2週間ずつだが、第3部が公開された後もどこかの劇場でスペシャル・エクステンデッド・エディションの上映は続くのではないだろうか。(朝作ったおにぎりは映画の途中で食べました。どうでもいいけど、『ロード・オブ・ザ・リング』はホビットたちが食事をするシーンが多いんだよな。)

 一度帰宅してメールの整理をしてから再度地下鉄で銀座に出て、数寄屋橋阪急前でJ社のK氏と待ち合わせ。制作会社のプロデューサーやディレクターを交えて、4月から始まる映画情報番組の打ち合わせをする。数寄屋橋交差点の不二家で番組の大まかなアウトラインについて合意し、その後はタクシーで月島に移動してもんじゃ屋さん「バンビ」に移動。企画書の段階では僕がメインの出演者扱いだったのだが、話をしている中でそれはよしましょうということになった。ただし僕は番組の企画や構成に深く関わるし、小コーナーに出演もするはず。CS放送なので見る人は少ないと思うけどね……。もんじゃ屋さんでたまたま来ていたライター仲間のIさんに声をかけられて、ちょっとびっくりする。

華麗なる騙しのテクニック 10時過ぎに店を出て、僕以外の3人はタクシーで東京駅へ。僕は歩いて帰宅。少し早めにベッドへ。今日は注文していたフランク・W・アバグネイルの「世界No.1詐欺師が教える華麗なる騙しのテクニック」を読み始める。著者はスピルバーグの『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のモデルであり原作者(原作は新潮文庫「世界をだました男」)。AMAZONで調べてみると、フランク・アバグネイルの著書はこの「華麗なる騙しのテクニック」と「世界をだました男」しかないようだ。

 詐欺師の実話では『スティング』の元ネタになった「詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口」も面白かったが、アバグネイルの本を読むと、こうした古典的グリフターの世界がもうすっかり時代遅れになってしまったことがよくわかる。インサイドマン、おとり、ハンドラー、さくら、フィクサーなど大勢のコンモブがからむ手の込んだビッグコンを仕掛けるより、フォーチュン500社の一流企業が発行する小切手を、スキャナーやパソコンやカラーコピー機で偽造した方がよほど手っ取り早く大金が稼げるのだから……。

11:24 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

FOMA専用のBluetoothアダプタ

ハギワラシスコム、FOMA専用Bluetoothアダプタを発表 (MYCOM PC WEB)

こういうものを使えば、僕のCLIE PEG-TG50でメールの送受信が簡単にできるようになるってことでしょうか……。CLIE内蔵のBluetoothは宝の持ち腐れなので、いろいろなメーカーから対応の通信機器が出てほしいんですけど。

03:34 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

今頃ビデオ・オン・デマンド

AOL、1タイトル99セントで映画配信

 米America Online(AOL)は1月21日、AOL会員向け映画ダウンロードサービスのプロモーションを開始する。映画はMovielinkから提供され、1タイトル当たり99セントで全編を視聴できる。同社関係者が1月20日に確認した。

ビデオ・オン・デマンドという言葉を思い出した。僕が最後に勤めていた会社にいた頃、インターネットのキラーコンテンツになると喧伝されていたものだけれど……。

1タイトル99セントという値段が高いのか安いのかよくわからないけれど、映画タイトルがオンライン流通しはじめると、レンタルビデオ屋はいずれなくなるようにも思う。これは「オンライン書店ができても町の本屋はなくならない」という話とは違うのだ。オンライン書店のデメリットは「読みたいときにすぐには本が手に入らない」ということだけれど、映画タイトルの場合はビデオショップで借りられないことがあっても、オンライン配信ならそれはあり得ない。

映画マニアや研究者はDVDの一部のシーンだけを繰り返し観たり、特典映像のメイキングや副音声の解説に興味があるかもしれないので、DVDのようなパッケージメディアはしばらく残るだろう。でもそれも時間の問題かも。

いずれにせよ、映画の流通メディアとしてはビデオの次がDVDで、DVDの次はオンラインと言うことになると思う。一般家庭にまですべてオンラインで映像ソフトが配給できれば、海賊版対策も簡単だろうし、映画会社は企画・製作・配給・家庭配信という究極の垂直統合を実現できるわけだ。その頃には映画館への配給もフィルムからデジタルに変わっているだろうけどね。

すべてが変わるまでに30年ぐらいかかるかな。でも、30年なんてすぐだよ。

03:25 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

Yahoo!ニュース - 記事検索 : 武蔵 七人の侍

Yahoo!ニュース - 記事検索 : 武蔵 七人の侍

このニュースはしばらく続きそうなのに加えて僕自身も興味津々なので、とりあえずリンクを作っておくことにする。

03:02 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

山田洋次監督の新作はまた時代劇

山田洋次監督 新作に意欲

 山田洋次監督(72)の新作「隠し剣 鬼の爪」の製作発表がこのほど、都内で行われた。主演は8年ぶりの「山田組」となる永瀬正敏(37)。松たか子(26)が、6年ぶりの本格映画出演でヒロインを務める。02年「たそがれ清兵衛」に続き、藤沢周平原作の時代劇に挑む山田監督は「とても素敵な俳優たちが出てくれるので大きな楽しみ。青春を描けるな、と思っている」と意欲を見せた。

『たそがれ清兵衛』が素晴らしいできだったので、今度の映画も期待できそう。前作以上にチャンバラが見せ場になりそうで、そちらの面でも期待できるかも。

■追加情報(1/24)

 公式ページができました。→公式ページ

09:18 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

それでいいのかNHK?

「武蔵」訴訟 NHK「著作権侵害ない」

 昨年NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の第1回放送のストーリーや11のシーンが、故黒澤明監督の映画「七人の侍」の盗作だとして、著作権を相続した長男の久雄氏(58)らがNHKなどに約1億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が20日、東京地裁(三村量一裁判長)で開かれた。

「武蔵 MUSASHI」が『七人の侍』の盗作でもパクリでもないとしたら、映画やテレビの世界ではありとあらゆる盗作が許されることになる。(既に半ば公然とパクリはまかり通っているけれどね。)ただでさえアイデアの借用が多い世界なんだから、これで「盗作OK!」ということになったら、放送や映画の世界はますますアイデアを借用しあった貧しいものになると思う。

まぁ僕は当事者じゃないので訴訟についてはどうでもいいことだけど、気になるのは訴えられたNHKも、自前の番組の最後には「著作・制作NHK」とクレジットを入れている立場だということ。黒澤プロとの争いに仮に勝ったとしても、それによって自分のところの番組がパクられ放題になってしまったら意味がないと思うぞ。

09:11 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

@nifty社長がとんだ試練に?

古河建純 インターネットBlog: スパムメール対策

上記記事が掲載された後、古河社長のココログは更新されなくなってしまった。この記事にひろゆき氏のBlog「元祖しゃちょう日記」の記事「自分さえ良ければ、他人は後回しな会社」からトラックバックが付き、そこからあれこれと議論が起きたことが負担になってのことだろうか……、などと勘ぐっているのは僕だけではあるまい。

ひろゆき氏はひどくご立腹のご様子なのだが、@niftyから外部にスパムがばらまかれているという認識は、古河社長も持っているのだろう。それは今回の記事の中で『ニフティのサーバからスパムメールを発信されないようにすることにも全力を尽くさなければならない』と書かれていることからもわかる。

ただ古河社長は自分のBlogの読者を、@niftyの社員や会員の一部程度としか考えていなかったのではないだろうか。「@niftyからSPAMを送られて困っている人」ではなく、「SPAMのせいでメールが送れなくなっている@nifty会員」を想定した物言いになってしまったのはそのためだろう。

Blogは社員向けのアナウンスツールではないし、会員向けのPRツールでもないということを、古河社長も改めて思い知らされたはず。日本中のネットユーザーが注目する中で(大げさだね)、古河社長のBlogが再開されるのが今から楽しみです。

12:55 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.01.20

日記|とりあえず仕事は一段落

午前中からクイズの問題作りをして、午後になってから入稿。いつもなら日曜日か月曜日には終えてしまう作業なので、今週はやはり仕事がはかどっていないのだ。

メルマガの編集を後回しにしてネットをあちこち見て回る。突然「BCL」をキーワードにネットを検索してしまったのが運の尽きだった。今でもBCLをしている人っているんですね。たいていは昔やっていた人が再開するようですが、世代的にはやはり僕と同じぐらいの人たちが多いみたい。サイトを見ていると当時使っていたラジオの話などが載っていて、読んでいて懐かしくてしょうがない。ついつい記事を読みふけって、あっという間に時間がたってしまった。

 →BCL Dreams
 →MY BCL LIFE

上記ページのリンクをたどっていたら、「ラジオ工房」というサイトの「BCLラジオ博物館1」というページに、僕が昔持っていたのと同じラジオを発見! 日立のサージラムKH-2200というのが、BCLブームの頃に僕が持っていたラジオだと思う。本当は松下のクーガや、ソニーのスカイセンサーが欲しかったのだが、値段が高くて手が出なかったような記憶がある。日立は定価も手頃で、値引率も少しよかったんじゃないかな。

昨日観た映画の感想を書いてしまってから、夜になってからメルマガを仕上げて配信手続き。Melma!で発行している分についてはMelma!blog「映画瓦版のデジカメ日記帳」というサイトにバックナンバーが掲載されるのだが、もう既に日記になってません。いずれはタイトルも変更して、単にメルマガのバックナンバー置き場にしてしまうかもしれない。

Melma!blogはメルマガの1号ずつがBlogの記事になるので、もちろんそれぞれにコメントやトラックバックが付けられる。これが便利なんだかどうなんだか、僕にはよくわからないんですけどね……。読者から意見を求めたりするときは、Blogにコメントを付けてもらう方がいいのかなぁ……。よくわかんないや。これについては、まだいろいろ実験してみます。LivedoorBlogも登録だけして、すっかり放り出したままになっているなぁ……。

11:14 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

クレームに弱い検索サイト

酔うぞの遠めがね

ここにもリンクを付けているけど、ず~と以前から見ているサイトで「悪徳商法?マニアックス」というのがあります。 あっちこっちで売り込みをしていたからご存じの方も多いかも。 これが、 「Google から外された」 というのです。 サイトオーナーのBeyond氏が Google に理由を尋ねたところ 、掲示板で非難対象 、となった会社からのクレームで 、検索出来なくした。 ということのようです。

僕も自分のサイトでは映画について好き勝手なことを書いているので、映画会社や宣伝会社がGoogleにクレーム付けるとリンクからはずされちゃったりして……。

08:50 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

3.368 メガバイト (11.23%)

現時点でのココログの使用量。昨年12月8日に登録だけ済ませ、実際に運用を始めたのは12月18日からなので、そろそろ丸々1ヶ月ちょっと……。この調子だと1年以内に容量オーバーですね。画像などはほとんど外部に置いてあるので(@homepageのサーバーなど)、中身はほとんどが文字なんですけどね。記事数はこれを含めて150件です。

競合サービスのLivedoorBlogが月額250円で100MBなので、ココログもどこかのタイミングで容量は増やされると思う。でも早めにアナウンスしてくれないと不安も感じるよなぁ……。

SO505i Stand-by Disp使用容量アンケートに答えてみました。

02:36 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

せっかくアカデミー賞を取ったのに

ハリウッド「日本発ホラー」主演はオスカー女優!

 日本のホラー映画「仄暗い水の底から」のハリウッドリメーク版「ダーク・ウォーター」(原題)に、アカデミー賞女優のジェニファー・コネリー(33)が主演することが19日、分かった。コネリーは黒木瞳(43)が演じた、女の子の霊につきまとわれる娘を守る母親役。

『ビューティフル・マインド』でオスカーを受賞し、巨乳が売りのB級女優からようやく脱却できると思われたジェニファー・コネリーですけど、なんだかまたB級路線に逆戻りなんじゃないの? 『ハルク』もあったしなぁ……。

 →AMAZON:仄暗い水の底から

12:11 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

学習型フィルターの効果

@niftyのメールサーバーに設定している学習型フィルターの効果が出てきたようだ。いつもは朝起きると30通とか50通のスパムメールが届いていてうんざりさせられたのだが、これが今朝はすっかり「迷惑メール」のフォルダーにおさまっている。僕のアドレスは届いていたスパムの数も多いので、片っ端から学習させているうちに効果が早く表れてきたのかもしれない。この調子ならかなり早い段階で、スパムをほぼ制圧することができそうだ。

僕は出先でメールが確認できるように、一部のメールについてはPHSにメールを転送している。しかしこれまで、仕事で使っているメールアドレスに届いたメールはスパムがほとんどなので、とてもPHSに転送することなどできなかった。@niftyメールで迷惑メールフィルターを使っている場合、迷惑メールは転送されるのか転送されないのか? ホームページの説明ではよくわからないので、これはちょっと実験してみようと思う。転送前に迷惑メールを除去するなら(そうするのが当然だと思うけど)、メールの転送を再開してもいいな……。

@nifty以外のメールアドレスも使っているのだけれど、そちらには「POPFile」でも設定して、同じように学習型フィルターでスパム排除しようかな。それよりメールの受信を@niftyに一本化してしまう方がいいのか。

 →スパムに汚染されたメールアドレスを生き返らせる方法?

追記
学習型フィルターとメールの転送は連動してませんでした。メール転送を設定すると、スパムも含めてすべてのメールが転送先に送られてしまいます。これは連動させるサービスを作ってほしいなぁ……。ちょっと仕掛けが難しくなりそうだから、月々一定のお金を払う形でも構わないんだけど。

11:45 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

シネマで読む旧約聖書

シネマで読む旧約聖書これは映画ガイドブックではない。著者が大学で行っていたキリスト教学の講義をもとにした、旧約聖書とキリスト教の入門書だ。教材とされているのは『エデンの東』『風と共に去りぬ』『十戒』といった古典から、『ジュラシック・パーク』『プライベート・ライアン』『リバー・ランズ・スルー・イット』といった比較的最近の作品まで。これらの作品と旧約聖書の関わりを、具体的なシーンやエピソードと聖書の記述を対照させながら解説していく。創世記から始まって旧約続編まで、ほぼ聖書の順序に従っていくあたりが、いかにも聖書の入門書であることを物語っている。

聖書と映画の関係については『プロの映画評論家もわからない』(p14)とか『わかっていない映画評論家』(p68)と言い切る著者は、『ポセイドン・アドベンチャー』は出エジプト記で、『未知との遭遇』は同じ出エジプト記からモーセとシナイ山の物語の翻案であることなどを、実例を出しながら的確に指摘していく。『未知との遭遇』がシナイ山だというのは僕も気づいてましたけど、『ポセイドン・アドベンチャー』は気づきませんでした……。でも言われてみると確かにそうだ。『ピノキオ』がヨナ書で、『タワーリング・インフェルノ』がバベルの塔というのも、指摘されると「なるほど」と思うんだけど、そんなこと意識したこともなかったよ……。

聖書やキリスト教と映画をからめた本としては、これまでにも「映画と聖書―聖書がわかれば映画がもっと面白くなる」や僕も編者や共著者として名を連ねている「シネマの宗教美学」などがある。「シネマで読む旧約聖書」は聖書入門に徹している分だけ、映画に隠されたテーマやモチーフの秘密に迫る本となっている。同じコンセプトでの新約編が出ることを望む。

11:07 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

毎日映画コンクール

毎日映画コンクール 2003年度各賞

昨年は映画を観る本数がずいぶん減ってしまい、大賞の『赤目四十八瀧心中未遂』や優秀賞の『阿修羅のごとく』、技術部門を受賞している『ホテル・ハイビスカス』などは未見。

優秀賞に『スパイ・ゾルゲ』が入っているのは、この映画で引退宣言した篠田正浩監督への功労賞ではないだろうか。映画の内容から考えると、これが「優秀」とはとても思えないのでね……。

10:20 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

「武蔵」盗作騒動

「武蔵は盗作」NHK提訴 黒沢氏「七人の侍に酷似」

 昨年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の一部は故黒沢明監督の映画「七人の侍」の盗作として、著作権を相続した長男の黒沢久雄さんらがNHKなどに1億5400万円の賠償と再放送、ビデオ・DVD化の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが19日、分かった。

つい先日も記事にした「「武蔵」VS『七人の侍』」の後追い記事。黒澤プロとしては「武蔵」の放送中にゴタゴタするのはよしておこうと配慮したのだろうが、結果として盗作騒ぎが起きてから1年もたってからの提訴になった。

『七人の侍』の製作・公開は1954年。映画の著作権は発表から50年なので、「武蔵」の放送が来年以降ならこうした問題は起きなかったのかもね。(まぁそれによって安易なパクリが許されるわけでもないんだけど……。)

■追記

NHK「著作権侵害ない」 「武蔵」の盗作訴訟で

 NHK側は「著作権侵害はなく、監督の名誉を傷つけてもいない」と、請求の棄却を求める答弁書を提出。全面的に争う姿勢を示した。

NHK側は結構強気。まぁこうやって裁判で争うことで、映画やドラマのアイデアをどこまでパクることが許されるのかという、法的な基準を作っておくのはいいことだと思う。

09:18 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.01.19

日記:仕事したくない病は続く

朝は発芽玄米を炊き、1食分ずつ小分けにして冷凍庫に保存。水加減の様子がわからないのだが、玄米と同じにしたらちょっとべたべたした感じになってしまった。次は押し麦や豆類と混ぜて、もう少し水を控えめにしてみようと思う。発芽玄米は独特のニオイや食感があって、ご飯とはまったく別物だと思う。玄米ご飯は白米より美味しいと感じるけれど、発芽玄米はそれだけで食べるとちょっと苦しいかも。食べる量は減るので、ダイエットにいいかもしれないけどね。次は発芽した時点で乾燥させて保管し、白米や玄米と混ぜて炊いてみるのもいいかも。かくして実験は続く……。

午前中からクイズの仕事やメルマガの編集をやり始めるが、あまりはかどらない。クイズが半分終わったぐらいで、午後は3時半から映画美学校で『ギャザリング』を観る。劇中で言及されているアリマタヤのヨセフというのはイエスの処刑後に遺体を引き取って墓に葬った議員で、物語はてっきりイエス処刑や復活にまつわる何事かのミステリーにからんでいくのかと思いきや、「さまよえるユダヤ人(Wandering Jew)」の伝説につながっていくという意外な展開。面白いアイデアだけど、脚本の構成が悪いのか切れ味が悪い。

教文館に立ち寄ってから新川の親戚宅に立ちより、紹興酒や野菜、キムチなどを受け取って帰宅。「TVタックル」を見てからダラダラとパソコンの前で過ごし、12時過ぎには寝てしまう。ベッドの中で「シネマで読む旧約聖書」を読了。これはなかなか面白い旧約聖書入門になっている。創世記から旧約続編まで、主だったところをすべて網羅しているのはたいしたものだ。

11:52 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ココログでBlogの裾野が広がる

仕事から逃避するように他のココログを読んでいると、以下のような記事が……。

Tokyo Forum: blogとココログの違い

だから、それまでのblogの常識とか、blogのマナーとか、blogのあり方とか、そんな物一切関係なく、ココログで楽しんだり、発信したり、サイトにデビューした人が、一気に増えたのです。

こういう状態というのは、パソコン通信がインターネットになるときや、メール端末の主体がパソコンやワープロから携帯電話に替わるときにも起きていることだと思う。Blogとココログの関係も似たようなものではないかな。いまや「パソコン通信」は死語だし、「ネチケット」も死語になりつつある。

今までBlogというのは実質的にMovableTypeのことだったものが、そこにTypePadやココログのようなサービスが出てきてユーザーの裾野が一気に広がる。それによってこれまで起きてこなかったような問題も起きてくる。どのみちコメントやトラックバックについては互換性のあるサービスなので、最終的には両方が混じり合って区別はつかなくなると思う。

BlogツールとしてMovableTypeを使うかココログを使うかという問題は、パソコンを使うのにWindowsを使うかMacを使うかという問題と同じだと思う。どれも最後はインターネットにつながってしまうわけだし……。

僕はこれまでもずっと自分で日記サイトのようなものを作ってきたから、Blogができて大歓迎。MovableTypeだろうとココログだろうと、自分のやりたいことができるならそれでOK。今はココログをあれこれカスタマイズせずに標準状態で使い、ココログを機能拡張した有料版が出てくるのを待ってます。

01:45 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

広末涼子の結婚式会場は……

広末???黒ベール婚

 昨年12月にモデル兼デザイナーの岡沢高宏(28)と入籍した女優の広末涼子(23)が17日、東京・銀座の結婚式場で挙式・披露宴を行った。昨年12月17日のイベント以来1カ月ぶりに姿を見せた広末だが、なぜか黒い布で隠されて式場入り。詰め掛けた報道陣に一切写真を撮らせない厳戒ムードでのウエディングとなった。

「銀座の結婚式場ってどこだ?」と思っていたら、今朝のワイドショーでそれが銀座ラフィナートだとわかった。以前は京橋会館と呼ばれていたもので、その名の通り「銀座」というより「京橋」ですな。最寄り駅も京橋だし。(所番地は一応銀座ですけどね。)

ここは以前プールがあったので時々行っていたのだけれど、最近はまったくご縁がなくなってました。たぶんプールがあった場所を潰して広い宴会場にしたんだと思う。

09:48 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.01.18

日記:仕事したくない病

日曜日はいつもならCSに行くのだが、今日は連れて行く相手が「眠い」というので取りやめになった。これで普段の日曜日ならつぶれてしまう午前中の時間がたっぷり空いたわけだが、そうなったからといって急に「仕事だ~」という気持ちにはなれない。午前中が午後になり、午後が夕方になり……。結局はダラダラと1日を過ごしてしまった。

夕方に買い物に出て、夕食にはもつ煮込みを作って食べる。僕はこういうものをドッサリ作って2日くらいは食べ続けるので、これも明日一杯は食べることになると思う。ここのところずっと玄米と佃煮と梅干し程度の食事だったので、たまには栄養のあるものを食べないとね。(やけにリーズナブルだけど。)

発芽玄米を作っていたボールを熱帯魚用のヒーターで午前中から温めはじめたところ、夜にはほとんどの玄米から芽が出てきた。あるいはヒーターを入れなくても芽が出る直前だったのかもしれない。これは後日再実験してみたい。

N誌向けのコラムを書いていたのだが、完成する前に根性がついえて寝てしまう。続きは明日だ。クイズもメルマガもまだまったく手つかずだけど、これも何とかなるだろう。

11:30 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

記事の検索機能

FTOKYOのココログにあった記事を参考にして、記事の検索機能を作ってみました。ココログの中だけ検索してもあまり意味がないので、映画瓦版も検索できるようになっています。一度に両方検索する方法ってないのかなぁ……。利用者にとっては、分けておいた方が便利かもしれないけどね。

将来的には映画瓦版もBlog化して、こうした検索窓で旧サイトのコンテンツを検索するような形にするかもしれない。今回はそのテストも兼ねている。

11:00 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

発芽玄米作りにチャレンジ!

玄米をボールに入れて水に浸して放置し、発芽玄米を作ろうとしている。ところがなかなか発芽してくれない。室温が低くて水温が上がらないのが原因だと思う。世の中には発芽玄米を作る専門の機械も売っているようだけれど(「発芽玄米機」で楽天などをサーチすると出てくる)、こっちは気まぐれに発芽玄米を作っているので、わざわざそんなものを買ない。それに暖かい春や夏になれば、室温のままで1日か2日で発芽するだろうしね。

そんなわけで気長に水浸しの玄米を見つめてもう3日ぐらいたったかなぁ……。いろいろ考えたあげく、やはり水温を少し上げてみることにした。食器洗い用に使っていた洗面器に熱帯魚用のヒーターと水を入れ、その中に玄米の入ったボールを浮かべておく。これでうまく行くかなぁ……。

11:50 午前 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

「冬のソナタ」ツアーの顛末

崔さん結局現れず 「冬のソナタ」ツアー 客は憤慨「お金返して」

 【ソウル16日藤井通彦】韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地などを訪ねる福岡など発着のツアーで、ようやく実現することになった主演女優・崔志宇(チエジウ)さんとファンの集いが十六日、結局旅行社サイドと崔さん側の話が折り合わず、中止された。中止が発表された途端、ツアー客からは「だまされた。お金を返して」などと怒りの声があがった。

上記の記事では当日になって女優がどうしても来られなかったと言いたげな旅行会社側の言い分が書かれているけれど、このツアーは最初から女優が来ないだろうと言われていた様子。どうも韓国側の企画に見切り発車があって、それをよく確認しないまま日本側の旅行会社が話に乗ってしまったようだ。大手のJTBにしては大失態。

今時ただ韓国に行くだけなら、旅行会社が用意した各種格安ツアーがいくらでもありそう(例:阪急交通社)。旅行会社はそこに「女優と会えます」という付加価値を付けて参加者を集めたわけだ。その後の記事によると旅行費用は返還されるそうだが、この時期にわざわざ旅行のためのスケジュールを空けてツアーに参加した側からすれば、失った時間を返してほしいと思うのではないだろうか。

有給休暇を使ってしまった人や、有給がたりずに欠勤になってしまった人だっているかもしれない。自営業や自由業の人は、ツアー参加にあわせて休業した分に見合う給与分まで、旅行会社が補償してくれるのか? まぁそんなことはないだろうから、お気の毒といえばお気の毒な話。まぁそれ以上に、「会えます」「会えないかも」「やっぱり会えます」「ダメでした」と旅行中に翻弄され続けた参加者の気持ちはどうなる?

 →Yahoo!ニュースでの記事検索結果
 →AMAZON:冬のソナタDVD-BOX

10:48 午前 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

ハリウッド映画がゲイシャ役募集

サムライに続け!ゲイシャ役募集

 オーディションを勝ち抜けばいきなりハリウッド女優になれるという、夢のような話がハリウッドから飛び込んできた。米国のベストセラー小説「メモワール・オブ・ア・ゲイシャ」(邦題「さゆり」)を「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化、主人公さゆり役の日本人を募集する。

まだ作る気でいたのね……というのが正直な感想。どうせ作るなら京都の撮影所あたりで、日本の美術スタッフを使って撮ってくれるといいんだけどな。その方が美術考証の面で安心できるということもあるし、日本とハリウッドの技術交流になるしね。

 →映画の原作本「さゆり」(アーサー・ゴールデン)

08:21 午前 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

天皇はともかく自衛隊は?

天皇制・自衛隊の存続認める新綱領、共産党が採択

 共産党は17日午前、静岡県熱海市で開いている第23回党大会で、天皇制や自衛隊の当面の存続を認めることなどを柱とする綱領改定案を全会一致で採択した。

現憲法を尊重する立場からすれば、天皇制を今まで認めていなかったことの方がおかしいんだけどね。天皇制に反対していて、何が護憲政党かって感じですわなぁ……。でも憲法を素直に読む限りでは、自衛隊は今でもやっぱり憲法違反の疑い濃厚なんじゃないの? 歴代政権の「解釈改憲」に追随して、それでいいのかよ共産党!

08:16 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

いよいよ牛丼の終焉

チェーン店の牛丼販売中止始まる 在庫切れで

 BSE(牛海綿状脳症)問題で米国からの牛肉輸入禁止が続いているため、牛肉の在庫がなくなったとして、牛丼チェーン「なか卯」(本社・大阪市)の一部店舗が、17日から牛丼の販売を中止した。今後、店ごとに在庫がなくなり次第、販売を中止する方針。

いよいよ来るべき時が来た!という感じだなぁ……。今のうちに食べられるだけ食べておきたい気分。

08:11 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック