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2004.10.16

夕凪の街 桜の国

 昨日は天気だったのに今日は曇り。天気予報では晴れるようなことをいっていたので、この予報はずれは大きな失望だ。ここ1週間ずっとクイズの人になっていたので、この日は久しぶりに外出する。午前中から歩いて亀戸天神まで行き、お昼を食べてから電車で帰宅した。この程度の外出でも、だいぶ気が晴れる。これで天気がよければもっとよかったのに……。

 郵便ポストにネットで注文した本が投函されていた。こうの史代の「夕凪の街 桜の国」というコミックと、講談社選書メチエから出ている「グノーシス―古代キリスト教の〈異端思想〉」という本。早速「夕凪の街」から読み始める。

 これは週刊漫画アクションに掲載された時に、コンビニで立ち読みして衝撃を受けた作品だ。原爆投下から10年たった広島が舞台。主人公は母とふたりで暮らす、20代半ばの女性だ。彼女は原爆で家族を失った心の傷をかかえたまま、それを表に出さぬようにひっそりと生きている。「自分は幸せになる資格がない」という負い目が、彼女の中にはある。だが自分の目の前にひとつの恋が訪れた時、彼女はようやく過去の傷を乗り越え、自分自身のささやかな幸せをようやく手に入れようと心に決めるのだ。だがそんな矢先、彼女は原爆症によってあっけなく死んでしまう。

 ストーリーだけを書けばどうということのない話かもしれないけれど、昭和30年代を緻密に再現した風俗描写が生み出す生活のリアリティや、小道具とエピソードを巧みに使った物語の緻密さに驚かされる。繰り返し読むと「そうか、このエピソードがこっちにつながったのか!」「この伏線がこっちに生きてきたのだ!」という発見が何度もある。これは今回、単行本を買って初めて発見したことだ。

 単行本に同時収録されている「桜の国」は、「夕凪の街」から数十年後を描いた続編だ。主人公は「夕凪の街」のヒロインの弟の娘、つまり姪っ子。「桜の街」は2部構成になっていて、(一)は被爆者を家族に持つ小学生の少女の生活スケッチ風。「夕凪の街」に出てきた母親が、主人公の少女の祖母として登場する。そして見応えがあるのは完結編となる「桜の街(二)」だ。ここで物語は再び、被曝の傷跡が生々しく残った広島へと引き戻される。ここで明かされるいろいろな物語を通して、最後にぐるりとドラマは「夕凪の街」の冒頭へと戻っていく。

 大きな回想形式になっているわけではない。物語は昭和30年の広島で始まり、平成16年の東京で終わる。時間の流れとしては基本的に真っ直ぐだ。それでもこの作品を読んだ人の気持ちは、最後にどうしてもまた「夕凪の街」の冒頭に引き戻されていくだろう。僕は結局この日だけで、この3つの短編をそれぞれ3回ずつぐらい読んでしまった。すごい作品だと思う。

 夕食は久しぶりに、ホウレン草とベーコンのスパゲティ。作った自分で言うのもなんだが、すごく美味い! 今回はスパゲティの茹で加減もバッチリだった。

夕凪の街桜の国
こうの 史代


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08:28 午後 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック

2004.10.15

ようやく晴れ!

 昨夜はあまり寝られなかった。クイズを作っていて、ベッドに入ったのは1時半頃。その後寝付けないまま1時間ほどベッドの中で寝返りだけを打ち続け、ようやくウトウトし始めたら左足がこむら返りを起こして激痛に目が覚めてしまう。足を動かすと本格的に足がつってしまいそうなので、そっと足を叩いたりマッサージしたりして何とか痛みが広がるのを抑え、そっと起きあがってタイレノールを飲む。痛みが再来しそうな様子に怯えつつ、寝ついたのは3時半か4時頃ではないだろうか。その後、朝は6時に目が覚めてしまうのだから嫌になる。

 そんなわけで、朝から頭の半分に綿が詰まったようなぼんやりした気分。食事してバファリン飲んで、食事してバファリン飲んで……を繰り返す。今日は1日中、相変わらずクイズ人である。注文した本はまだ届かないが、試写状がどばどば届いてプレッシャーがかかる。今週は1本も試写を観てないぞ。でもクイズを片付けないことには、来月までずっと引きずるから、まずはこれをどんどん先にやらないと。

 午前中にメルマガを1本仕上げて入稿。この仕事は今月いっぱいになると、担当者からメール。これでまた少し収入減になるな。といっても月に5千円ぐらい、実質4,500円だけど。

 外は久しぶりの快晴なのに、ずっと部屋にこもってしこしこクイズ作りに励んでいる。なんだか煮詰まって頭がおかしくなってきそうだ。とりあえず算数の問題をクリア。英語に取りかかるが、中学校の時から英語が苦手な僕にはこのあたりからが険しい山になる。英語の次はスポーツだ。これも苦手。苦手なものを後に残すから、どんどん苦しさが増していく……。

 部屋にいても気持ちがくさるばかりなので、夕方日が落ちかけてから少し外出。酒の安売り店まで出かけて、紙パック入りのワインと日本酒を買ってきた。

ココログオフィシャルガイド 2005
ニフティ株式会社監修

出版社 インフォバーン
発売日 200410下旬
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11:02 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.10.14

本宮ひろ志の連載中止

 今日の僕もクイズの人になっている。今日は部屋から一歩も出なかった。昼間から夜までかけて、一応自分で考えているノルマはこなした。でもこれで締切に間に合うのかどうかは謎。それより少しノドの調子が悪いのと、頭がぼんやりしているのとが気になる。風邪の初期症状のような感じ。急に冷えてきたから、体調を崩したかな。お腹の調子も悪いような気がする。

 つい先日思い立って衝動買いのようにAMAZONに注文した、DVD6枚組の『ヒッチコック・シグネチャー・コレクション』が届いたけれど、いったいこれをいつ観られるのかは謎。ユニバーサルのヒッチコックBOXを2つとも買ったので、今回のワーナー版も買っておこうかな……程度なのだ。5作品6枚組で、税込8,400円は安いしね。ユニバーサルはBOXを買った後で各作品が単品廉価版で発売されてちょっとガッカリしたけど、こんなものはBOXで買わないといつまでたっても買わないのだ。何しろ買っても観ないんだから、実用性はゼロだしなぁ。まあこれも、老後の楽しみ……みたいなものかな。

 それにしても、買ったまま観ていないDVDは本当に多い。ヒッチコック以外には、マリリン・モンローBOXもそうだ。黒澤明のDVDも全部買ったけど、これは特典だけは観たからまだましな方だろうな。

 つい昨日注文した本が届いたばかりだというのに、またネットで新しい本を注文してしまった。今回は「夕凪の街 桜の国」というコミックと、講談社選書メチエから出ている「グノーシス―古代キリスト教の〈異端思想〉」という本。たぶん明日か明後日には届くと思う。「夕凪の街 桜の国」はインターネットで他のサイトを見ていて、みなもと太郎が絶賛していることを知ったので衝動的に注文した。

 ところでヤングジャンプに連載されていた本宮ひろ志の「国が燃える」という漫画が連載中止になったらしい。中に描かれていた南京大虐殺のシーンに対して、抗議が殺到したんだそうだ。僕もその回はコンビニで立ち読みしていて、「本宮ひろ志もずいぶんと思い切ったことをやるな」「編集部も腹くくってるんだろうな」と感心していた。こうした描き方をすれば、抗議が当然あるだろうと思ったからだ。そしてそうした抗議に対して、作者や編集部はきちんと対処するだけの体制を作っているのだろう。そうでもしなければ、とてもこうした思い切ったものは描けない。大したものだ……。僕はそう考えたのだ。

 はたして抗議はあった。しかしこの編集部はとんだ腰抜けだった。こいつらは抗議に対する対処など、何もしていなかったのだ。しかも早々に連載が中止と知っては、ちょっと拍子抜けどころか、もう失望するしかない。

 毎日新聞の報道によれば、描写が不適切だと抗議された編集部側は「資料を再検証した結果、不適切な個所があった」と自分たちの非を全面的に認めてしまっている様子。産経新聞によれば編集部は「デリケートな問題という認識はあったので、本宮さんと編集部が慎重に検証しながら漫画化した。しかし検証に反省すべき点があった」とコメントし、「単行本化の際、指摘のあった個所を本宮さんが修正すること」を決めたという。情けないったらありゃしない。

 この件については、たぶん「創」あたりが取材して記事を書いてくれるだろうと思う。ひょっとしたらそこで、新聞記事からはうかがい知れない何らかの事情が浮かび上がってくるのかもしれない。でも現時点で新聞記事を見た僕の印象としては、「これは編集者に覚悟がなかった」ということかな。以下は僕の勝手な想像。

 おそらく本宮ひろ志にはそれなりの覚悟があったのだろう。これまでのキャリアの中で、さんざん暴力的だとか、女性蔑視だとか、差別的だとか、抗議され続けてきたであろう作家だ。今のこの時代風潮の中で、南京事件についてあのような描き方をすればどう思われるか、そのぐらいの風向きは当然読めたはず。その上であえて、ああした漫画を描いたのではないのか。本宮ひろ志は当然抗議を予想し、それを受けて立つつもりだったに違いない。

 本宮ひろ志は読者を挑発する漫画家だ。政治家にインタビュー取材してそれを漫画化するなんて事を、小林よしのりよりずっと前からやってたのを僕は覚えている。最近でも「国が燃える」の前の連載で(タイトル失念)、連載を中止するか継続するか読者投票で選択するという企画をやっていたっけ……。自分の作品に読者の積極的な介入を求める本宮ひろ志が、今回のことで抗議が起きることを見越していないはずがない。むしろ「抗議大歓迎!」ぐらいの気持ちだったんじゃないかな。

 でもそうした覚悟が、ヤングジャンプの担当編集者や編集長にはなかったということなのだろう。まあこれは僕の勝手な解釈なので、実際のところはよくわからないけど。でも僕は現在のヤングジャンプでは、本宮ひろ志のような骨っぽい作家を受け止められなくなっているのではないかと思うよ。「サラリーマン金太郎」が当たったので手放せなくなったのかもしれないけどさ。でもまあ現在の漫画界で、本宮ひろ志がどこなら自分の好きなものが描けるのかというのもよくわからないけどね……。

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2004.10.13

ネット自殺で考えること

 埼玉県皆野町で一昨日、駐車場のワゴン車内から集団自殺したとみられる男女7人の遺体が見つかった事件。これに対して「自殺はよくない」とか「死ぬぐらいなら生きる勇気を持て」とか、はては「人間には自分を殺す権利はない」などと言うテレビのコメンテーターがいるが、これらはどうもピントはずれのコメントだと思う。それは「自殺一般」に対するコメントであって、インターネットで同好の士(?)を募り、それまで面識のなかった者同士が行きずりの心中をするという現象について、何も踏み込んでいない発言だからだ。

 生活を苦にして、病気を苦にして、仕事のストレスから、失恋の痛手に耐えきれず、まあ理由はいろいろあるが、自殺をする人は後を絶たない。それはそれでひとりの人間の死として大きな出来事だろうが、そのニュースを聞いて、今回のインターネット自殺のような薄気味の悪さや不安感を持つ人は少ないだろう。「バカな奴だ」とか「気の毒に」という個別の感想はあっても、時間がたてば忘れてしまうようなありふれた自殺にすぎない。そんな自殺は昔からあったし、今後もあるだろう。でも自殺志願者をネットで募集し、「この指止まれ」式に志願者が集まって本当に死んでしまうというのはどうなの? まあこうした「死に方」自体は僕も理解できないわけじゃないけど、それを不安に感じる我々という存在については、ちょっと考えてみるべきかもしれない。

 そもそも「自殺はいけないことである」という明確な根拠はこの世にないと思う。かつて宗教がこの世の規範にあった時には、「自殺すると地獄に行く」と言って脅した。中世ヨーロッパでは、自殺者は教会の墓地に埋葬しなかった。つまり自殺者は破門されて、その時点で地獄行き決定なのだ。でも宗教の権威は衰え、誰も地獄など信じなくなった。そもそも自殺する人にはこの世が地獄なのだから、「自殺したら地獄だぞ」という言葉は自殺を防ぐ抑止力にはならない。「今だって地獄だ」と言われておしまいだ。

 そこで次に出てきたのは「自殺をすると家族が悲しむ」という理由で、これはかなり効果があった。今でも自殺寸前で家族のことを思い、死を思いとどまる人は多いだろう。(自殺者を教会の墓地に葬らないというのも、それによって家族の悲しみが増すという意味では効果があったのかもしれない。)だが家族関係が希薄になった今では、「家族の悲しみ」は必ずしも歯止めにならないのだ。

 昔は進学や就職や結婚でも、家族が反対すれば本人は諦めた。反対を押し切って我を通せば、「家族が悲しむ」ことになるからだ。でも今は個人の意思がなによりも尊重される時代なのだ。「個人が家族のために犠牲になることはない」「個人はまず家族ではなく自分の幸せを求めるべきだ」というのが現在の風潮。そうした中で個人が自殺を考えた時に、「家族が悲しむぞ」という言葉が説得力を持つかということを考えた方がいい。「家族のためになぜ個人が今ある不幸に耐え続けなければならないの?」と問い返された時、我々には返す言葉がないのではないだろうか。

 「生きていればそのうちいいこともあるさ」というのは、自殺をためらっている人を引き戻す力にはなるかもしれない。しかし誰も確証を持てない将来に期待することで、今ある不幸や苦痛を耐え続けろというのは残酷かもしれない。要するに個人の自由が尊重されるこの世の中では、自殺者の決意を踏みとどまらせる言葉を持ち得ないのだ。一方で「尊厳死」や「安楽死」が議論されているのが現代の社会ではないか。そこで「死ぬのはよくない」と、昔ながらの道徳を振り回しても説得力はゼロだと思う。

 僕自身は自殺について、これといった意見を持っていない。自殺が良いことなのか悪いことなのかは、結局その個人や家族というプライベートな領域の問題なのではないだろうか。死にたい人は誰が何と言っても死ぬでしょう。思いとどまる人は、風が吹いても思いとどまるでしょう。もちろん僕だって身近な人が「自殺したい」と言えば止めるけれど、それも「尊厳死」や「安楽死」の類であれば一概に「死ぬな」とは言い切れないのかもしれない。

 今日も1日中クイズ。歴史の問題を仕上げて、趣味・雑学分野に手を付け始めた。苦しいところを残しているので、これから先がむしろ厳しいだろう。締切に間にあうかな。来週も半ばまでクイズをやっているような気がする。

自殺のコスト
雨宮 処凛

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めくっただけだけど。
自殺はこんなにお金がかかるのね
面白かった。

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2004.10.12

義務教育の重要さ

 今週の僕はクイズの人になっている。携帯サイト向けのクイズを2ヶ月分一気に片付け、作業から解放されたいということだ。嫌なことは先延ばしするのが僕の主義なのだが、この状態がダラダラと来月まで続くのは我慢できない。そんなわけでせっせとクイズ作成。理科を仕上げてから、社会科の地理、歴史分野。

 担当者から問題が難しすぎるというクライアントの意向が伝わってきたのだが、正直言って問題を作っている僕にはどの程度難しいのかがよくわからない。資料などなくても作れる問題、つまり僕があらかじめ雑学知識として知っている問題は、はたして「やさしい問題」なのか。資料を調べてそこからひねり出した問題、つまり僕もクイズとして出題されれば答えられなかったであろう問題は、はたして「難問」なのか? 物事それほど単純ではない。僕の知識もかなり偏っているので、僕が知っていることでも「そんなこと誰も知らないよ」ということもあるだろうし、逆に僕が知らないことで「そんなことも知らないの?」ということもあるあろう。

 というわけで、現在作っている問題も難易度という点ではかなり見極めが難しいかも。ただ出題範囲は中学校の参考書から作っているものが多いので、現役の中学生や高校生ならスラスラ解けるかも。僕は問題を作りながら「確かに昔習ったけど、もうすっかり忘れてるなあ」ということが結構あった。逆に「つまらんことを覚えているものだな」ということも多いんだけど。

 はっきり言って、物理関係の諸法則、化学反応式などの、いわゆる「理科1分野」の知識など、実社会で使うことはまずないと思う。「理科2分野」でも、地層がどうしたとか、化石がどうたらとか、そんなことは今現在生きている我々には何の関わりもない。数学では分数の計算以降になると、まず日常で使うことはないだろう。社会科は多少日常と接点があるけれど、縄文時代や弥生時代の暮らしや、中国の古代王朝の名前なんて、普段はまったく意識することないに違いない。でもこういう実社会で役に立たない知識を、必死に詰め込まれるのが中学生なのだ。

 ただ僕は、こうした実社会での無駄知識をどれだけ知っているかが、その後の人生の豊かさを決定するようにも思う。歴史の概略を学んでいるかいないかで、時代小説や時代劇の背景がどれくらい理解できるかが違ってくるし、骨董や美術の世界も理解が広がるだろう。理科関係の知識も、ニュースなどを見る時役に立つ。別に知らないからといって困りはしないのだけれど、知っていた方が自分の暮らしている世の中の全体像が理解しやすくなることは間違いない。自分の立っている場所がよく見えた方が、世の中は生きやすい場所になるんじゃないだろうか。そのためには、直接役に立たない中学校レベルの無駄知識も必要だろう。

 まあそういう意味では、歴史については、まず近現代史を学んだ方がいいとは思うけどね。靖国問題や戦後保証問題、北朝鮮との関わりの問題などは、近現代史が頭に入っていないとわかりにくいだろうから。

 今回クイズ問題作りのため中学参考書を見ていて気づいたのは、習う内容が僕が中学生だった頃に比べてだいぶ減っているようだということ。「これを習うなら当然これも載っているだろう」と思うと、それがなかったりする。関連づけで覚えておくべき事柄は、結構多いと思うんだけど……。どうも「ゆとり教育」ということで、義務教育の内容がどんどん減らされているようなのだが、それを実感した瞬間だ。でも僕は「無駄知識が人生を豊かにする」という考えなので、こういうのはどうかと思う。中学生の頃に、将来無駄になる知識をどれだけ詰め込めるかで、その人のその後の生き方の質が変わってくるような気がするんですけどね……。

 まあ中学校の勉強なんてしなくても生きていけるのは確かだし、日常生活でも困らないんだけど、それは「僕は栓抜きがなくてもビールの栓は歯で開けられます」というのと変わらないかも。確かに困らない。でも栓抜きがあった方が便利じゃない? 今回クイズを作っていて、「僕は結構中学校時代に習ったことに助けられているなぁ」と思ったよ。でも高校の勉強はどうだったかというと、僕にとって今でも身になっているのは世界史ぐらいかな。

 夕方少し外出したけど、それ以外はずっと部屋の中。つまらない1日だが、仕事中はこんなものだ。部屋にこもっていると、AMAZONでいろんなものを注文してしまう。『ザッツ・エンタテインメント』のDVD-BOX『パッション』のDVDを予約注文。

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10:12 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.10.11

プレーオフは面白い

 朝から映画の感想の手直し。昨夜書いたものはちょっと気に入らなかったので、まだサイトにアップロードする前だったので直してしまった。でも一度書き終えた記事に手を入れると、どうもつながりが悪くなる。さらに推敲すれば直るんだけど、面倒くさいからそのままにしておく。映画瓦版の場合はそれでよしとする。

 ニュースを検索していたら、スーパーマン役者のクリストファー・リーヴが亡くなったとのこと。まだ50歳代の若さ。落馬事故で半身不随(というか首から下の全身麻痺)になったことと、今回の死去との関係はよくわからないけれど。でも元気そうな姿を時々見ていただけに、ちょっとショックだ。僕が彼を映画の中で最後に観たのはいつだろうか。『日の名残り』のアメリカ人大富豪役かな……。

 メルマガの原稿を仕上げる。ネットでDVDと書籍の注文をする。『ザッツ・エンタテインメント コレクターズ・ボックス 〈5枚組〉』『パッション』をAMAZONで注文。他のショップも比較したけど、送料を考えるとAMAZONでも十分に安いみたいだ。本は田川建三の「イエスという男」「キリスト教思想への招待」をbk1に注文。AMAZONのアフィリエイトは自分で注文しても手数料が入らないので、書籍についてはbk1で購入することにした。bk1のブリーダープログラムは、自分で注文しても3%のバックがある。

 夕方近くなってから、本格的にクイズ作りに入る。今回はもう1ヶ月分ずつ作るのを止めて、一気に2ヶ月文を作ってしまおうと決意。その方が問題のダブりなどはチェックしやすい。とりあえず作り安いところから手を付けると、国語・理科・社会(歴史・地理)といったところか。この日は国語を全部終えて、理科の途中まで。明日は社会科2分野を全部済ませてしまうつもり。数学は問題数を減らしてもらったので少しは楽になった。これが次。さらに英語とスポーツをやって、最後が雑学かな……。

 プロ野球のプレーオフは西武がレギュラーシーズン2位からの逆転優勝。プレーオフ制度には賛否両論あったけれど、やってみればこれは面白い。それに選手たちにとっても、ファンにとってもいいことだと思う。一番いいのは、優勝がかかった試合がちゃんと地上波でもテレビ中継されたこと。今までパリーグの試合は、優勝が決まる試合でもほとんど中継してもらえず、他番組の放送中に速報で結果だけが流れるようなことも多かった。今回はプレーオフで日程がしっかりしていることもあり、放送のための時間を取れたということだろう。またセリーグで中日の優勝が既に決まっていたというのも大きいかも。

 何にせよ、最後まで緊張感のある試合が観られるというのがプレーオフのよさか。互いに2試合ずつ勝って最終戦にもつれ込んだ今回のプレーオフ第2ステージは、この1試合だけで日本シリーズ決勝戦のような盛り上がりだった。僕は別にどちらのチームのファンでもないし、出場している選手たちもほとんど知らないけれど、気の抜けない好試合をドキドキしながら観られた。パリーグは来年からもプレーオフを続けるとのこと。これは当然だろう。いっそのこと、セリーグもプレーオフ制度の導入を考えてはどうだろう。

 プレーオフ制度を本格的に面白くするためには、1リーグあたりのチーム数をもっと増やした方がいいと思う。現在の6チームでは、2チームに1チームはプレーオフ進出してしまう計算。これではレギュラーシーズンに緊張感がなくなる。あと2チーム増やして8チームから3チーム選抜ぐらいにすると、レギュラーシーズンのベスト3争いにさらなる緊張感と激しさが出てくるのではないだろうか。今のプレーオフは「3強の戦い」というより、下位チームを足切りしてから上位チームだけで勝ち抜き戦をやっているように見えてしまう。

あなたは生きているだけで意味がある
クリストファー リーヴ, Christopher Reeve, 東本 貢司

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身に降りかかった不幸を肯定的に捉える

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11:34 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.10.10

台風一過の曇り空

 台風は過ぎたが「台風一過の青い空」とはならず、朝からどんよりと曇り空。天気がよくなったら布団でも干そうと思っていたのに、ちょっと残念な天気だ。

 午前中はCS。帰りに八重洲ブックセンターで日記帳を見てみる。日記はこうしてブログで付けているのだが、これ以外に個人的な備忘録を、紙の日記帳で作ってみようかなぁ……とも思っている。はっきり言って、このブログに書いていることなんて、半分とは言わないけれど何割かはウソが入っているし、事実関係をぼかして書いている部分も多い。会った人の名前や仕事をしている雑誌の名前、テレビやラジオの番組名など、差し障りがあって書けないことも多い。それに友人関係、特に異性のオトモダチ関係は、絶対に何をどこでどうしたかなんて書けないしね。だからこうしたプライバシーに関わることは、ブログに書かずに日記帳に書くのも悪くないかなぁと思っている。

 といってもワープロ打ちに慣れた僕が、毎日長い日記など付けられるわけがない。毎日手で書くのはメモ書き程度。5年連用日記や10年連用日記に、その日に観た映画やテレビ番組のタイトル、読んだ本、行った場所、会った人、買ったもの、気になるニュースなど、思いつくまま箇条書きしていくというのはどうだろうか。簡単なメモ書きのようなものでも、5年10年たつとかなり面白いものになるのではないかな。5年連用日記にしようか、思い切って10年連用にしようかを現在思案中。

 昼頃に錦糸町に戻って駅前の魚屋で小アジの唐揚げを買い、帰宅して南蛮漬けを作る。今回は実験的なもの。これでうまく行くようなら(たぶんうまく行くだろうけど)、今後うちでは揚げ物はやらないことにする。南蛮酢を造って、電子レンジで少し温めたアジを漬け込み冷蔵庫へ。食べるのは明日以降かな。僕はじっくり漬けておくのが好き。

 地方誌のコラムを書いてしまった後、亀戸のサンストリートへ。この近所で大きなレンタルビデオ店は、たぶんここのTSUTAYAだろうと思う。錦糸町駅周辺に、なぜ大型のレンタルビデオ店がないのかは謎だ。リヴィンか楽天地の中に、TSUTAYAが出店してくれるとありがたいんだけどなぁ。

 帰宅して風呂に入り、夕食はベーコンをたくさん入れたトマトソースのスパゲティ。自分で言うのもなんですが、スパゲティについては外で食べるより自分で作った方が美味いと思っている。食事をしながらプロ野球パリーグのプレイオフ第2ステージ第4戦を見る。その後BSで「新選組!」の再放送。先々の登場人物たちの運命を予め知っているだけに、ひとつひとつのシーンを見ていて辛くなってくる。藤堂平助よ、お前の運命を俺は知っているのだ! それだけに、それだけにお前の笑顔を見るのが俺は辛い!

 映画の感想をざっと書き、日記を付けたところで今日はおしまい。明日は何だ。メルマガとクイズか……。

日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える
表 三郎

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具体的な例が見たかった。
前著より方法論あり
これは重要なポイント

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