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2004.02.14

日記|JUGEMに申し込んだが

 新しく始まったJUGEMというBlogに申し込んだのだが、設定・記事の登録や編集・閲覧の途中に、ページがしばしば行方不明になってしまう。DNSの不具合かとも思うのだが、ある時はページが表示され、その数分後にページが消えてしまうのはどういうわけだか。まだベータテスト中だから、あまり文句を言えた筋合いでもないのだけれど、早いところ安定してほしいっス。「JUGEM開発日記」には時が解決するようなことが書いてあったけど……。まぁ気長に待ちましょうか。緊急に必要なものでもないのでね。

 ため込んでいた映画の感想をせっせと片付け始める。とりあえず5つぐらい片づけたのだが、まだ残ってる。今週はコラムもあるし、クイズも手つかず。当然メルマガもある。月曜日には観なければならない試写もあるので、結構大変なのだけれど……。時間が足りない。週末はいつもだなぁ。

 図書館に借りていた本とCDを返却し、かわりにエンニオ・モリコーネのベスト盤を2枚借りてきた。帰り道にスーパーに立ち寄ると「バレンタインデーにホームパーティを」というお総菜コーナーができていた。そうか、最近のバレンタインデーは、家でパーティをするものなのか。それとも今週はたまたま、バレンタインデーが土曜日にぶつかったからかな?

 バレンタインデーと言えば、3世紀のローマ司祭バレンタインが、皇帝の命令に背いて若い兵士を結婚させたことで処刑されたという話がバレンタインデーの起源として紹介されることが多いのですが、この話には歴史的な根拠がありません。そもそも2月14日が記念日になっているバレンタイン(ヴァレンティヌス)という聖人はローマとテルニふたりいて、どちらも何をした人なんだかよくわかってないというのが事実。聖人伝を集大成したヤコブス・デ・ウォラギネの「黄金伝説」にはバレンタインの殉教の物語が紹介されているのだが、そこにはローマの兵士を結婚させた話が載ってない。つまり有名なバレンタインのエピソードは、「黄金伝説」の時代よりもあとから成立した伝説らしい。バレンタインの殉教は270年の2月14日と言われているけれど、「黄金伝説」が書かれたのは1255年から66年の間ぐらい。伝説の成立はそれよりさらに後なので、どう考えても殉教から千年以上あとになっての話。こんなものに史実性があるはずない。

 じゃあ実際のところバレンタインデーの起源は何かというと、古代ローマでは毎年2月14日に鳥たちがつがいになるという伝承があって、それが転じて恋人たちの日になったらしい。それがたまたま聖バレンタインの殉教記念日だった。かくしてバレンタインデーは恋人たちの日になり、バレンタインは恋人たちの守護聖人になったというわけ。欧米ではこの日に恋人や夫婦、家族同士でカードを交換する習慣があるそうですが、日本では1936年に神戸の「モロゾフ」がチョコレートを贈るキャンペーンを始め、それに相乗りする形で1958年には東京の「メリーチョコレート」も同様のキャンペーンを開始。これが徐々に定着して今に至っているわけです。

 カトリックの聖人というのはものすごく大勢いて、毎日が誰かの記念日になっている。聖母マリアのように、ひとりで年に何回も記念日を持っている聖人もいる。また同じ日に何人もの聖人の記念日が重なっていることもある……というより、たいていは誰かの記念日が別の聖人の記念日とダブっている。2月14日は聖バレンタインの記念日であると同時に、聖キュリロスと聖メトディウスの記念日でもある。自分の誕生日の聖人がその人の守護聖人になるので、覚えておくとちょっと得した気分になれる。僕の誕生日は8月3日なので、守護聖人は聖女リディアや聖ニコデモ。自分の守護聖人が誰なのかは、「バースデイ・セイント」という本ですぐに調べられます。

 職業別の守護聖人というのもあるんだけど、映画批評家の場合は誰になるんだろう。「バースデイ・セイント」には映画館経営者の守護聖人(洗礼者ヨハネ)は載っていても、映画批評家は載ってない。テレビやインターネットの守護聖人も決まっているのだから、たぶん映画批評家の守護聖人もいると思うんだけど。職業別の守護聖人を探す方法を、誰かご存じないでしょうかね?

10:03 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.02.13

シブヤ経済新聞の牛丼レポート

シブヤ経済新聞:代替メニューで勢力図は塗り代わるか?激戦区・渋谷から「牛丼」が消える日

 電話取材に応えた「シブヤ経済新聞」の記事ができました。これによるとやはり「神戸らんぷ亭」は国産牛やOGビーフなどを使って、牛丼を販売し続ける方向だそうです。

11:53 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

日記|らんぷ亭は牛丼続行中

 昨日は遅くまで飲んでいたせいか、午前中はすべてがあっという間に過ぎていく。日記を書いたり、メールに返事を出したり、映画評のテンプレートを作ったりしているうちに午前中は終わり。午後の試写を別日に回して映画評を片付けることも考えたのだが、とりあえず試写優先でやってみることにする。

 午後は試写3本。1本目は松竹で崔洋一の『クイール』。NHKでドラマにもなった盲導犬の実話。途中で幾度かホロリとさせられるところもあるが、実話もので泣かせるのが主目的と思われるこの映画なら、もっとたっぷりと泣かせてほしい。この映画はその点で、まだちょっと遠慮しているような気がする。もっとあざとくていいのに。観客は最初から「泣かせてくれること」を期待しているんだから。

 2本目はワーナーに徒歩移動して『ルーニー・テューンズ/バック・イン・アクション』(配給はワーナー)。ブレンダン・フレイザーのスタントマンに扮したブレンダン・フレイザーが、バッグス・バニーやダフィー・ダックと一緒に大冒険を繰り広げるという、アニメと実写の合成映画。マイケル・ジョーダンが主演した『スペース・ジャム』と同趣向だが、どうも今ひとつはじけきれないなぁ……。

 新橋まで歩いて松屋で牛丼でもと思ったら、既にここは品切れ。こうなると「何が何でも牛丼を食ってやる!」という意地で、コリドー街を抜けて神戸らんぷ亭へ。ここはまだ牛丼を普通に出している。ただ、肉の質はどんどん変わっているように思うけど……。とりあえず、大型牛丼チェーンではここが牛丼を出している最後の店になってしまったのかな。

 本屋に立ち寄ってから再び新橋に移動し、スペースFS汐留ホール(旧・徳間ホール)でデンゼル・ワシントン主演の『タイムリミット』。殺人事件の容疑者になった無実の男が、真犯人を捜して独自の捜査をする定番のサスペンス・ミステリーだが、この映画は主人公が「殺人の容疑者」になるのではなく、「殺人の容疑者になりそうでならない」というギリギリのところをうろうろしているのがスリルを生み出している。これは結構ユニークだ。

11:48 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.02.12

日記|映画瓦版MLのオフ会

 昨日はすっかり遊んでしまったので、午前中に映画評を書く準備をしたりしているうちにあっという間に午後になる。とりあえず試写を1本別日に回し(次は最終試写なので本当はあぶないんだけど)、3時半からの試写に行こうと思ったら、これも地下鉄を1本乗り損ねて遅れてしまった。やむを得ず6時からの試写を1本観るだけ。その前に松屋で牛めしを食べて軽く腹ごしらえしておく。

 観た映画はスカーレット・ヨハンソン主演の『真珠の耳飾りの少女』GAGA配給)。オランダの画家フェルメールの生活ぶりを、使用人となったひとりの少女の視線を通して描いた作品だが、どうも焦点がはっきりせずに印象がぼんやりしたものになっていると思う。ただし衣装や美術などは見もの。まさにフェルメールの世界が、画面の中で再現されている。

 映画の後は飯田橋まで出て、映画瓦版MLのオフ会。今回は参加者が10人を超えてまずまずの盛会。しかしほとんど男性ばかりで女性参加は1名のみ。結構いろんな話をしてたんだけど、テーブルの真ん中から話をしているグループがふたつに別れてしまい、僕は自分より右側のグループとはほとんど話ができなかったのは残念。

11:38 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.02.11

日記|牛丼最後の日

 朝起きたらラジオのニュースで「吉野家の牛丼は今日が最後!」というニュースを報じていた。テレビをつければどのチャンネルでも同じニュースを報じ、午後から夕方に牛丼の在庫切れという見込みより、かなり早い段階で牛丼がなくなるのではないかと報じている。これに危機感を持ったこともあり、9時少し前に自転車で部屋を出て八丁堀の吉野家へ。店の前は多くの報道陣でごった返していたが、店の中は拍子抜けするほどがらんとしていた。なんだ、たいしたことないじゃん。とりあえず朝から牛丼を食べる。さすがに朝から牛丼ということは、僕も滅多にないんですけどね……。

 9時半頃帰宅して、10時半少し前には再び部屋を出て渋谷に向かう。TBSの「ニュースの森」の取材に応えるためだ。9時過ぎに牛丼を食べたばかりなのに、11時半頃にはまた牛丼を食べる。渋東シネタワーの並びにある吉野家に入ったのだが、店内は客がぎっしり。昨日も混んでいたけれど、今日はそれ以上だ。客の牛丼注文率は100%と見た。タマゴも半熟タマゴもおしんこも既に品切れ状態だったが、これは牛丼が品切れになったあとのことを考えて、最初から少なめに店に入れたのかもしれない。カレー丼やマーボ丼に、タマゴは使いそうもないもんね。

 取材に応えていろいろコメントしたり、色紙に「最後の牛丼を食べた上での一言コメント」まで書かされたのだが、じつは僕、このテレビを見てません。わざわざテレビ画面をキャプチャリングした人がいるので、その時の様子はなんとなくわかりますけど。 →「酔っぱらいの戯れ言: 最後の牛丼を食った人の顔、見る?」

 他にもテレビを見ていてくれた人がいたようで、ココログにトラックバックが付いてました。 →「てつおのあれこれいろいろ: たかが牛丼、されど牛丼」

 取材に来ていたTBS報道局の人とは、「次は牛丼が再開されたときにでも」と言って別れたのだが、さていつ再開されますかどうか……。

 せっかく渋谷まで出たので映画でも観て帰ろうと思ったら、今日は水曜日の女性サービスデーとぶつかってしまって映画館は長蛇の列。並んでまで映画を観たくないので、渋谷を少し散歩して代々木公園に抜けてみた。途中で出身校の桑沢デザイン研究所の前を通ったら、現在立て替え工事中で、その間は学校が赤坂に移っているとのこと。まったく知りませんでした。僕が在学中から校舎老朽化による建て替えの話はあったので、それが20年たってようやく実現したということでしょうか。新しい校舎ができたら見に行ってみなくちゃ。

 代々木公園から明治神宮を散歩してから、JRで新宿まで出て、居酒屋で夕食をかねて少し飲む。

10:18 午後 | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック

2004.02.10

日記|牛丼Xデー前日

 いよいよ明日で吉野家の牛丼が終わるということになり、取材の連絡が何本か入る。ひとつは先日も取材に応じたTBSの「ニュースの森」で、最終日の11日に再度テレビ取材に応じてほしいというもの。もうひとつは「シブヤ経済新聞」というネット媒体で、これは電話で20分ほどのインタビューだった。

 午後は試写を3本。まずは東映で『聖闘士星矢/天界編・序奏』だが、これはたぶん新しいテレビシリーズかOVAを作るために、旧シリーズとのブリッジになるエピソードを作っておこうというものだろう。ひどくつまらない。退屈。単に僕が、このシリーズのファンではないからかもしれないけれど……。僕にとって車田正美は「リングにかけろ」の作家だしなぁ。

 2本目は渋谷に移動してマコーレー・カルキン主演最新作の『パーティ・モンスター』。カルキン君の姿が、ちょっとどころかだいぶ痛ましい。これは役柄のせいもあるだろうけど……。ものすごく早くオトナになってしまった少年の悲劇。早く頂点を極めた人間は、あっというまに転落していく。これ、カルキン君のことではなくて、映画のことね。念のため。

 軽く食事をと思って吉野家に立ち寄ったら、もうすごい人・人・人……。カウンターに座る客の後ろにある狭い通路に、びっしりと次の客が並んで待っている。うへ~。

 最後の試写は松竹で『心の羽根』というベルギー映画。子供を失った母親が、そこから立ち直っていくまでの1年間を、ほとんど台詞なしで描いたドラマ。演出になかなか面白い部分が多くて、ハラハラドキドキさせられる。暗くて重い映画ではあるけれど、観終わった後の感想は爽やか。

 帰宅してメルマガの編集と発行手続きをする。風呂に入りながら「これもまた別の話」を読む。これは三谷幸喜が監督を経験した後の対談なので、「それはまた別の話」よりも話がディープ。監督業の苦労話や裏方の話などが面白い。『アメリカの夜』だけでかなり盛り上がってるもんなぁ。

10:09 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

それはまた別の話

 人気イラストレーターであり「お楽しみはこれからだ-映画の名セリフ」シリーズなどの映画エッセイでも映画ファンに知られ、『麻雀放浪記』『怪盗ルビイ』などを監督もしている和田誠(W)さんと、劇作家であり、シナリオライターであり、『ラヂオの時間』『みんなのいえ』などを監督もしている三谷幸喜(M)さんの対談集。キネマ旬報の人気連載を単行本化したもので、毎回1本の映画を選んでその秘密や魅力を解き明かしていく。取り上げられている映画は以下の12本。

それはまた別の話 ・十二人の怒れる男
 ・アパートの鍵貸します
 ・舞踏会の手帖
 ・フランケンシュタイン('31)
 ・ダイ・ハード
 ・絶壁の彼方に
 ・バンド・ワゴン('53)
 ・素晴らしき哉、人生!
 ・トイ・ストーリー
 ・恐怖の報酬('53)
 ・エイリアン
 ・裏窓

 映画史に残る名作名画もあれば、必ずしもそうとは言えないような娯楽作もある。『舞踏会の手帖』は名作として有名だが、対談がいまひとつ盛り上がらないのが面白い。『素晴らしき哉、人生!』は日本公開時の評価が異常なまでに低かったという話も興味深い。

 対談が盛り上がるのは、和田・三谷の両名が好きな映画の時。初回の『十二人の怒れる男』の分析の細かさ。『アパートの鍵貸します』を語る熱っぽさ。そして『裏窓』の見事な絵解き。このあたりが、僕の考えるこの本のベスト3。映画を観てファン同士で映画談義にふける面白さが、見事に活字で再現されている好著。続編「これもまた別の話」にすぐさま取りかかったのは言うまでもない。

08:49 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.02.09

日記|BlogPeopleとMyblogList

 月曜日は仕事の日。本当ならメルマガをやらなければならないのだが、なんとなくさぼっている。まずは映画の感想。その後、和田誠さんのインタビュー記事を書いて入稿してしまう。

 「新佃島・映画ジャーナル」をBlogPeopleMyblogListに登録してみた。どちらも同じような機能なので、使い分けるにはどうすればいいのだろうか。とりあえずMyblogListでひとつ記事を作って、そこに最新の更新記事が表示されるようにしてみた。BlogPeopleはサイドバーのメニューにした。ココログ標準の「人」リストよりは、こちらの方が便利だと思う。更新順にリストの順序が入れ替わっていくのがいい。とりあえず気が付いたBlogを次々登録してその後、利用頻度の低そうなものを落としていってもいいかな。

11:27 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

牛丼Xデーは2月11日

【社会】吉野家、11日で牛丼販売を中止-米国牛在庫切れで
SANSPO.COM

 牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは9日、牛丼販売を今月11日に中止することを明らかにした。一部店舗を除いた全国約970店で中止する。同社は使用する牛肉の99%を米国産牛に頼っており、牛海綿状脳症(BSE)発生による米国産牛の輸入禁止で在庫がなくなるため。
 いよいよ終わりの日が来た……。

05:53 午後 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック

2004.02.08

日記|銀ぶら日和

 CSは休んで午前中は映画の感想を書いたり、新しい原稿用のテンプレートを作ったりする。昼はバスで東京駅まで出て、八重洲地下街の玉乃光酒蔵でランチ。以前「アド街ック天国」で紹介されていた“みぞれ酒”というのを注文したのだが、これはちょっと不思議なものだった。紙パックからお酒をデカンタグラスに注ぐと、半分を過ぎたあたりからみるみるうちにシャーベット状になる。なぜ注ぎ始めた直後からシャーベット化しないのだろう……。最初は失敗したのかと思ったよ。

 そのまま歩いて銀座の歩行者天国を通り抜ける。肉のハナマサが新装オープンになっていたので、中を少し見て回る。以前店があったところは工事中だった。何ができるのだろうか。歩道橋を渡って汐留へ。やはり「アド街」で紹介されていたカレッタ汐留茶寮都路里でお茶でもと思ったのだが、店の前をぎっしりと埋め尽くす行列にうんざりして今回はパス。せっかくなのでテイクアウトの抹茶ソフトクリームを買って食べたのだが、これは僕が今までに食べた中では最強の抹茶ソフトだった。抹茶の量が多い。最初の2口か3口は「これは濃いなぁ」ぐらいで済むのだが、それ以降は苦くなってくる。最後の方はお茶の葉っぱをそのまま食べているような青臭さまで口の中に広がり、食べ続けるのが結構難儀。1度はいいけど、2度は食べないと思う。これはやりすぎだ。

 大江戸線で帰宅して夕方まで少し昼寝。その後また仕事をやって、夜は勝どきのデニーズで食事してから帰宅。

11:33 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック