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2005.05.09
親指シフトで1ヶ月経過

専用キーボードまで購入して親指シフターになって1ヶ月あまりが経過した。入力は親指シフトに完全に移行して、もうローマ字変換は行っていない。タイピングの速度はまだまだだが、何しろ半分のキー入力で文字が打ち込めるカナ入力だから、文字入力の速度自体はローマ字変換に追いついているのではないだろうか。ただし、まだストレスは多い。ミスタッチの率がまだまだ非常に高いのだ。正確な打鍵という点では、ローマ字変換時代に遠く及ばず、これが文章を書くときの違和感と気持ち悪さを生み出している。
親指シフトでもゆっくり入力すればほとんどミスはない。(もしくは右小指の後退キーの恩恵にあずかれる。)しかし入力の速度がゆっくりになると、それで文章のリズムも変わってしまうのだ。ひとつのセンテンスが長くなり、文章が必要以上に饒舌になったりする。これは手書きからワープロに移った頃にもあったことだが、それから長くワープロと付き合ってきて、僕はなるべく文章を短く歯切れよく欠くことに心を砕いてきた。ところが親指シフトになったことで、また文章がだらしなく長くなっているような気がする。気のせいかな。いや、たぶん気のせいではないだろう。(この日記の文章も長くなっているように思う。)
元通りのペースを取り戻すのに、たぶんあと1ヶ月ぐらいはかかると思う。あるいは2ヶ月ぐらいかかるだろうか。それまでは、何となくストレスを感じながら文章を作る日々が続くのかもしれない。以前より書くのが面倒になっている結果、映画の感想を書くのも遅れるし、仕事の原稿もはかどらないし、もらったメールに返事を書くのも億劫になっている。まあ、単なる怠け癖の言い訳かもしれないけどね……。
09:24 午後 | 固定リンク
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コメント
以前、音声入力に凝って IBM の ViaVoice を幾つも買って技術の進歩に感心したのですが、今でも止めてしまいました。
一般的にも一時のブームは去ったようです。
なぜ音声入力を止めたのか?というと、最大の理由が認識率を上がったところで維持出来ない、ピークから悪化するということでした。
これは基本的に体調などの問題で、アナウンサーのように毎日発音練習でもしない限り、安定した発音が出来ないことだと分かって、音声入力の限界を理解しました。
これはキーボード入力にも言えることのようで、体調とか心配事があったりするとてきめんに影響します。
なぜキーボード入力では問題にならないのに音声入力で問題になるのか?
キーボードではゆっくり入力できるのに対して音声入力ではそういった対応策が無いことが理由なのでしょう。
そんなわけで、親指シフトキーボードに限らずキーボードであればゆっくり入力することは可能ですから、実用になれば良いということで良いのではないかと思います。
投稿者: 酔うぞ (2005/05/15 20:48:33)
ViaVoiceは僕も使っていたことがありますが、やはり実用にはならないと判断して放り出しました。最初は面白いんですが、こうした技術には心理的な「壁」があるんです。壁の前で満足できる人にはいい技術だと思うんですが、まがりなりにもプロのライターなどやっていると、「壁」までたどり着くのが早いんです。
キー入力のストレスはどんどん減っていますが、それでもローマ字時代に追いつくのはまだ先になりそう。ローマ字だと体調や気分と関係なしにバリバリ入力できるのですが、親指シフトはまだその域に達してません。
キーボード入力について現在問題になりそうだと感じているのが、Japanist 2003は文章を短く区切って入力した方が変換効率がいいらしいという点。これはやりはじめて「そうそう、OASYSはこんな感じだった!」と思い出しました。変換・無変換でリズムを付けながらキーを打っていくのがOASYS流なので、どんどんカナ入力して変換一発で漢字仮名まじりに変換するATOKなどとはだいぶ勝手が違います。
投稿者: 服部 (2005/05/15 22:15:15)
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