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2005.05.28

電動シェーバーを買う

 ひげがそんなに濃くないので、ひげ剃りは数日に1度で済ませていた。石鹸と安全カミソリを使ったウェットシェービングだ。ところこれはひげを十分に濡らしてから剃らないと、カミソリがひげに引っかかって痛い。(だからこそウェットシェービングと呼ぶのだが……。)でも忙しいときなどはいちいちひげを濡らすのは面倒で、ひげがあまり濃くないのをいいことに石鹸だけ付けてさっさとひげを剃っていた。

 な~に痛みなど、一瞬の我慢だ。でも一瞬とは言え、やはり痛い。痛いのは嫌なので、何となくひげを剃るのを厭うようになる。人に会うとか、テレビに出るとか、そういう時以外はだらしなく無精ひげを決め込むことも多かった。しかし我ながらそれがだらしなく感じるようになってきたので、思い切って電動シェーバーを買うことにした。

 買ってきたのはサンヨーのT-SOLID SV-FS1(S)という機種で、決めては1度の充電で3週間使えるという点。1回3分の使用で21回使えるというのが3週間の根拠らしいが、僕の場合はひげが濃くないので、実際にはもっと使えるかも……。それとも電池の自然放電で、結局は3週間ぐらいがいいところなのかな。いずれにせよこれだけ電池寿命があれば、ちょっとした旅行などにも電源コードなしで持ち出せる。そんなわけで、この機種は100V対応のみでもOK。(海外で1ヶ月以上長期滞在する時は、また別の方法を考えます。)

 ちょっと使ってみたが、すごく深剃りできるのに驚いた。これならウェットシェービングと変わらない。僕が知っていた電動シェーバーというのは、今から20年ぐらい前に父親が使っていたものが最後だから、その頃に比べると技術が進歩したんだろうな~。ちょっと感動しました。

B0006GTA1ISANYO T-SOLID シェーバー シルバー SV-FS1(S)


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2005.05.27

「いき」のマニュアル

 先日テレビを見ていたら、「いきな大人になるためのマナー教室」というものを紹介していた。中身は完全なマニュアル主義で、「寿司屋ではこう注文するのがいきです」とか、「日本料理屋ではこうふるまうのがいき」などと型を教えている。これを見ていて僕は、「なんだか野暮な話だな~」と思った。上辺を飾るマニュアル主義ほど、「いき」から遠いものはないように思うんだけど……。

 「いき」を目指すには自腹を切って場数をこなし、失敗を繰り返しながら日々精進するしかないんじゃないだろうか。「粋(すい)は身を食う」ということわざもある。人情風俗に通じるには、自分で動き回らなきゃだめ。マニュアルでそれらしく上辺だけ飾っても、それは「半可通」を増やすばかりだと思うけど。

 良質の映画には人情風俗がしっかり描かれているから、「いきな大人」を目指したい人は映画を浴びるように見た方が手っとり早いかも。「鬼平犯科帳」の著者池波正太郎も、確かそんなことを言っていたぞ。もっとも映画を観ていても、野暮で無粋な人は大勢いるけどね。誰だ? 俺か……。

最後の映画日記
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2005.05.26

東京を歩く

 午後から東映で1本試写を観て京橋に移動。そこで試写の時間をまちがえていたことに気づいた。まだ日が高いので、ちょっと歩いてみることを決意。京橋の交差点から秋葉原まで歩いてみた。

 じつは先日も同じルートを歩いたのだが、そのときはもう暗くなっていて、神田まで歩いて気持ちがめげた。でもその後、今度はお茶の水から日本橋まで歩いて神田・秋葉原間がすぐ目と鼻の先であることを実感し、今回はずんずん歩いて秋葉原まで到着。この日は有楽町から秋葉原まで歩いたことになる。地図で観るとたいした距離ではないけれど、歩いてもたいした距離じゃないな~。3キロぐらいかな? もうちょっとあるのかも。

 ずっと以前に高校生のとき、友人らと一緒に上野から品川まで歩いたこともある。東京都心の道は平坦だし、どの道にも歩道があり、交差点には信号機もあって、歩くには安全な道になっている。

4415101399江戸散歩・東京散歩―切り絵図・古地図で楽しむ、最新東京地図で歩く100の町と道
成美堂出版編集部


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2005.05.25

教科書問題の解決法

 小泉首相の国会答弁に腹を立てて、中国要人が首相との会見をドタキャンして帰国してしまったという。どうも最近、中国や韓国が日本の歴史認識について、あれこれと口を出してくる。靖国問題しかり、教科書問題しかりだ。靖国問題については首相の個人的な信心の問題だと割り切ることにして、国として何とかできそうなのは教科書問題か……。僕はこの問題にけりをつける画期的なアイデアを持っているのだが、誰が国会で提案しないものだろうか?

 中国や韓国から歴史教科書の問題であれこれ言われないようにするのは簡単。彼らが理想とする「日本の歴史教科書」を、彼ら自身の手で作らせればいいのだ。もちろん作った教科書は日本の教育指導要領に沿った内容でなければならないし、検定に合格する必要もあるだろう。しかしその条件さえ満たせば、彼らが歴史をどう書こうと勝手である。

 しかし隣国同士の友好関係というのは、一方が相手の国に何かを求めたり、何かを強いることだけでは成り立たない。日本は中国や韓国との友好関係のために、自国の教科書を相手国に作らせるという措置をとるのだから、それとは逆に中国や韓国も自国の教科書を日本に作らせるべきだろう。

 歴史とは民族や国家の肖像画のようなものだ。未熟な画家の自画像は、どうしても自分を美化してしまう。むしろ他人の視点から自分自身を見つめる機会として、日本・中国・韓国というアジアの経済大国は、それぞれの肖像画を他人に描かせてみるのも悪くはあるまい。他人から自分がどう見られているかを学ぶことは大切だ。

 中国で使われる日本製の教科書には、中国共産党が大躍進政策や文化大革命で国内に甚大な被害を出したこともちゃんと書いてある。共産主義の一党独裁という制度が他の国々では次々に破綻していることも、政党政治と議会制民主主義が世界のスタンダードであることも、政府はまず国民の人権を守らねばならないことも書かれている。韓国で使われる歴史教科書には、日本の植民地になる前の朝鮮半島がいかに封建的でひどいありさまだったのかが書かれているだろうし、植民地時代に日本が朝鮮の発展にどれだけ貢献したのかもちゃんと書かれているだろう。

 しかしここで問題が生じる。中国や韓国は教科書が「国定教科書」だそうで、日本のように複数の出版社が、同じ条件(学習指導要領と検定)でいくつも教科書を作るという制度になっていないそうだ。中国や韓国に日本の歴史教科書を作らせても、その教科書が日本の学校で実際にどの程度使われるかはわからない。しかし日本が中韓の教科書を作れば、彼らの国では100%日本製の教科書が使われるのだ。

 中国や韓国から日本の教科書の内容についてあれこれ言ってくるようなら、「どうぞ好きなように教科書を作ってみてください」と相手に提案してみればいい。「そのかわり、我々にもあなた方の教科書を作らせてください」と言えばいい。そうすることで、他国の教科書に介入するということが、いかに余計なお節介なのかということが、中国や韓国にもよくわかるのではないだろうか。

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2005.05.24

映画瓦版ブログの仮公開

 試作中のブログ版「映画瓦版」のURLは以下の通り。だいたい8割かた完成かな~、というのが僕自身の気持ちだが、まだ未整理な部分が多いので、少しずつデザインは変更していくつもりでいる。

 URL:http://hattori.cocolog-nifty.com/eigakawaraban/

 現在足りない機能としては、本体へのリンク、過去ログの検索、アマゾンの検索窓などだろうか。投げ銭機能はあってもなくてもいい。広告リンクはいくつか作っておきたい。五十音検索はカテゴリー機能を使って対応するつもりだが、これはまだデザインに見直す余地がかなりある。

 いずれにせよ、ブログ版は本体を保管する機能として運営していくつもりでいる。しょうらいはどこかのタイミングでブログを全面に出すかもしれないが、しばらくは二本立てだ。更新の手間はかかるのだが、RSS配信で新着映画評などがすぐ読めるという読者の便宜を考えると、やはりブログ化は避けられない選択のようにも思う。

 映画瓦版はもともとブログにしやすいコンテンツなのだ。これから映画評サイトを作ろうという人はブログを使うのがおすすめ。僕も最初からブログのようなツールがあれば、最初からブログで映画瓦版を作っていたと思う。記事を書きさえすれば、自動的に目次を作ってくれるしね……。

 そういえば長年MLでアメリカからの最新映画評を送ってきてくれているコゾノさんも、最近自前のブログを作り始めたようだ。「コゾノのアメリカ便り」を作ったころは、まだ掲示板システムを使って更新していたんだけど、月日が流れるのは早いな~。

 いずれにせよ今回の公開はあくまでも「仮」のものです。将来的にブログのURLが変更になる可能性もあるし、「やっぱりや~めた!」と放り出してしまう可能性もあります。それを頭の片隅に置いた上で、リンクしたい人はリンクし、RSSリーダーに登録したい人は登録してください。

08:57 午後 | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック

2005.05.23

偽牧師

 チャップリンの映画の話ではない。先週発売の週刊文春に、日本の結婚式場で式を執り行う牧師の9割は偽者だという記事が載っていた。僕自身はずいぶん前から知っていたので、なにを今さらという気がしないでもない。しかしコンビニで記事を立ち読みして細かい事情などを知ると、「なるほど、そうなっているのか!」という発見もあった。この件について知人のブログで記事を見つけたので、それに対するコメントがてら、思うところを書いておく。

 ・リンク: とてくのん.com: 結婚式のニセ牧師問題(3).

 偽牧師が横行するのは、キリスト教式の結婚式を挙げたいというカップルの数に、本物の牧師の数がまったく追いついていないからだろう。本物がなければ、まがい物で満足するしかない。しかしそもそも「キリスト教式の結婚式」に人気があるのは、新婦がウェディングドレスを着て式をしたいからだと思う。ドレス姿と神前式の結婚式は似合わない。(ドレス姿で神式の式も挙げられるようだ。そのあたり、神式は融通無下ですな~。)神様の前で愛を誓い結ばれるという新婚の秘蹟(神秘)という本来の意味合いなどそこにはなく、単に見栄えがいいセレモニーとしてキリスト教式の結婚式が選ばれているだけの話。

 偽牧師の執り行う結婚式はそもそも有効性がない、と考えるのはクリスチャンだけ。ホテルや結婚式場のチャペルで式を挙げるカップルは、牧師が本物か偽者かをまったく問題にしていないように思う。式を行う牧師は、それらしいコスチュームを着た司会者であり式の進行役に過ぎない。これは神式でも仏教式でも同じかもしれないが、結婚する本人たちや参列者たちにとっては、どんな結婚式も実質的には「人前結婚」なのだろう。

 正式なキリスト教の結婚式でも、牧師や神父といった聖職者なしに正式な式が行える場所がある。それは船の上だ。そこでは船長が式を行う権威を持つとされる。「本物がいないなら、他のもので間に合わせる」という発想が、そもそもキリスト教世界にもあるということだろう。だとすれば、偽牧師でもいいんじゃないの? だって本物がいないんだもの……。

 日本中の結婚式場でいついかなる場合も結婚式を行えるだけの牧師や神父が存在して、なおかつ偽牧師が横行するなら問題かもしれない。しかしそもそも、日本には牧師がいないのです。牧師がいないまま、日曜の礼拝を守っている教会も多いと思う。

 じつは最近ホテルの結婚式場担当者に、「こちらで結婚式をする牧師さんは本物なんですか?」と聞いたことがある。答えは「きちんと資格をお持ちの方を派遣していただいています」だった。その資格の実態が、文春の記事で明かされていたのが痛快。4日間の講習会を受けるだけで、牧師の資格を出してくれる組織があるという。これはすごい発見だった。

 「偽牧師はけしからん!」と思うクリスチャンは、とりあえず文春の記事に載っていた即席牧師の養成講座を受けて、式を行う正式な資格とやらを取得してみてはどうだろうか。その上で、親戚・友人・知人などが結婚式をするときは、自分が式を行うと名乗りを上げるのだ。キリスト教信仰の有無さえ問われない怪しげな外国人偽牧師よりも、クリスチャンが式を行った方がまだ本物に近いような気がするけど……。どうでしょうか?

 「外国人の牧師がいい!」というカップルの依頼に応じるなら、結婚式場のチャペルを船の形にしつらえて、船舶免許を持っている外国人に式を依頼するというのもいいかも。多少強引だが、これなら外国の例に倣った正式な結婚式になるだろう。

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2005.05.22

飲酒運転は死刑にしろ!

 宮城県多賀城市で飲酒運転のRV車が高校生の列に突っ込み、3人が死亡する事故が起きた。運転手は業務上過失致死の現行犯で逮捕されたが、業務上過失致死は5年以下の懲役もしくは禁錮、または50万円以下の罰金刑だ。飲酒運転の場合は危険運転致死傷罪が適応されることもあり得るが、それでも最高刑は禁錮20年以下となっている。今回の事故の場合運転手は酒を飲んでいたものの、極度の酩酊状態だったわけではないらしい。本人は居眠りしていたと証言しているらしい。

 刑法によると、危険運転致死傷罪は以下のように定義されている。

(危険運転致死傷)
第二百八条の二 アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で四輪以上の自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は十年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は一年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで四輪以上の自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。
2 人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で四輪以上の自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、前項と同様とする。赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で四輪以上の自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、同様とする。

 これによると、ちょっと酒を飲んで事故を起こした程度では危険運転致死傷罪が適応できないことがわかる。今回の事故のケースでは、運転手は仙台市内から多賀城市の事故現場まで車を運転していたわけだから、必ずしも『正常な運転が困難な状態』だったとは言い切れない。事故が起きたのは午前4時。アルコールを飲まずとも、居眠り運転が起きそうな時間帯ではある。

 『アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で四輪以上の自動車を走行させ』というのは、要するに「酒酔い運転」のことだ。酒気帯び運転では危険運転致死傷罪が成立しない。事故車は赤信号を直進して高校生の列に突っ込んだのだが、運転手の居眠りが事実なら『赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視』したものとは言えない。今回の事故は結果こそ重大だったが、おそらく運転手は通常の業務上過失致死ということで処罰されるだろう。3人殺しても、最高刑は5年。場合によればこれに執行猶予が付くかもしれない。

 僕自身は車の運転をしないので、自動車事故の罰則があまりにも軽いことに驚いてしまう。そもそも危険運転致死傷罪だって、作られたのはほんの数年前だ。それまではベロンベロンに酔っぱらって何人はね飛ばしても、暴走族が赤信号無視で歩行者をはねても、業務上過失致死で最高刑は5年だった。それに比べれば、最高刑が20年というのはたいした進歩かもしれないが、前記したような条件があってその適応事例は必ずしも多くはない。交通事故で亡くなる人は年間に1万人近いとういのに、そのほとんどは業務上過失致死である。

 被害者の側からみれば、飲酒運転の車にひき殺されるのは、通り魔殺人に遭ったようなものだ。酒を飲んだのは運転手本人の意思だろうに、なぜそれが「過失」になるのか。酒を飲むのも本人の意思。酔って車を運転するのも本人の意思だろうに……。少なくとも飲酒運転とそれにまつわる交通事故については、もっと罰則を強化してもいいのではないだろうか。道路交通法が改正されて飲酒運転の罰金が引き上げられてから、飲酒運転はずいぶん数が減ったという。大いに結構。飲酒運転の罰則をさらに強化し、最高刑を死刑にすれば、飲酒運転はもっと減るに違いない。

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