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2006.04.11

グーグル Google 既存のビジネスを破壊する

 文藝春秋から冊子小包が届き、中には「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」(佐々木俊尚著)という新書が1冊入っていた。Google Adsenseからアカウントを抹消された件について、僕のブログからこの本に事例を引用してあるので、取材協力者への献本というわけだ。該当の記事は本の218ページぐらいから載ってます。パラパラと内容確認のために目を通してみたけれど、今となっては怒りや当惑というより、なんだか笑ってしまうしかない出来事だったな……。いまだにこの記事がらみで、ブログへのアクセスが多いところを見ると、たぶん似たような事例でAdsenseがポシャった人は大勢いるんだろうと思う。

 ところでAdsense顛末記にリンクを張ってくれている記事をたどってみると、同じようにアカウントを抹消された人たちが「こんなひどい対応をされることがわかったので、自分はクレームをつけるのをやめた」と泣き寝入りしていることが多いように思えて、それがちょっと気になったりはしている。ユーザーが泣き寝入りしている限り、企業の態度は変わらないだろう。どんなに理不尽な仕打ちをしても、「しょうがないや」とあきらめてくれるユーザーばかりなら、企業はやりたい放題のことができるわけでして……。

 むしろ困ったことが起きたり不審に思うことがあったなら、企業側にどんどんクレームを付けた方がいいと思う。もちろん悪質なクレーマーになるのはもっての外だけれど、これはおかしい、これは納得できないといことがあるなら、それを企業側に伝えるのもユーザーの義務なんじゃないだろうか。企業というのは井の中の蛙みたいなところがあって、企業内部で企業の論理で物事を考えている。そこに外部から「クレーム」や「問い合わせ」とい形で別の視線からの意見が入ってくるのを、まともな企業なら歓迎するはずなのだ。(Googleがどうなのかは知らないけれどね。)

 Adsenseがらみではないけれど、家電製品やパソコンなどの故障も、「購入日から1年と少したっているから有償修理だ」とあきらめてしまう人が多いのではないだろうか。僕は以前使っていた富士フィルムのデジカメが購入から1年ちょっとで故障したとき、窓口に強く言ったら無償で修理してくれたぞ。しかも修理から戻ってきた直後に別の箇所が壊れ、再度修理に出してまた数日で壊れたときは、購入した値段でカメラ本体とメモリーカードを引き取ってもらった。(ちなみに最初の故障は同型の他のカメラでも多発していたようで、1年後にリコールして無償修理するという知らせが届いた。)「おかしい」「へんだ」と思ったら、メーカーの側に一言いうだけ言ってみればいい。相手が自分の落ち度だと感じれば、それなりの対応はしてくれるはずなのだ。

 どうしようもないことを諦めるのはひとつの美徳だと思うけれど、ひょっとしたらどうにかなることも諦めてしまう人が多すぎるんじゃないかな……。

10:36 午後 | 固定リンク

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コメント

http://kizaemon.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/3_f099.html

ニフティもひどい会社ですね。こんなことがあったそうです。

投稿者: こんたろう (2006/04/12 17:14:07)

今回のトラブルではありませんが、僕はココログのトラブルで苦情を申し立て、ニフティに2ヶ月分の料金を返金させたことがありますけどね……。

投稿者: 服部 (2006/04/12 22:15:13)

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