2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« ミヨシ梅木の死去 | トップページ | 『ブレードランナー』製作25周年 »

2007.09.09

アオバ自転車店にはまってます!

並木橋通りアオバ自転車店 (2) 宮尾岳の「並木橋通りアオバ自転車店」にはまってます。単行本をアマゾンにまとめて注文し、在庫がない物についてはマーケットプレイスで穴埋めしつつ、とりあえず1〜10巻までを購入。その後も20巻までは全部そろえて、9月25日に新装発売される新刊「アオバ自転車店 (1)」を待つのだ。連作短編なので内容にはかなりのばらつきがあるんだけど、毎回登場する自転車を見ているだけでも楽しい。インターネットであちこち見て回っていると、このマンガに影響されて作中に登場する自転車を買ってしまったという人が結構いるみたい。その気持ちはよくわかる。僕もこれを読んでると、「ストライダ欲しい!」「ブロンプトンもええな〜!」と思うもんね。どうもフォールディングバイクに偏っているけど、これはまあ、我が家の住宅事情によるものでして……。

 自転車というのは生活の中ではごく身近な乗り物なんだけど、自動車やバイクの愛好者ほどには自転車ユーザーの存在が脚光を浴びることがなかったし、ましてや自転車ファンや自転車愛好家などというのはきわめてマニアックな存在だと思われていたと思う。「並木橋通りアオバ自転車店」のいいところは、高価なスポーツ車やマニアックな自転車も取り上げつつ、そうではないごく普通の自転車、例えば買い物用のママチャリや子供乗せ自転車、通学用の安価な軽快車についても、ちゃんとスポットライトを当てていることなんだよね。日常の足でもある自転車という乗り物を、トータルに見ているところがいい。スポーツ自転車なんて乗らず、たまに買い物にママチャリに乗る程度の人にとってもすごく身近なマンガだし、そうした「普通の自転車ユーザー」も、いずれはスポーツ車に乗りたいという気持ちにさせてくれるマンガなのだ。

 マンガで読む自転車カタログみたいな作品でもあるんだけど、単に自転車のスタイルやスペックを紹介するのではなく、「自転車のある暮らし」をトータルに提案してくれる作品でもある。この作品は日本の自転車産業に、ずいぶんと大きく貢献していると思うよ。アニメ化を望む声も大きいようですが、自転車は作画が面倒くさそうなので作る側は二の足を踏みそう。CGを使えばいいんだけど、登場する自転車の車種が多いので、やっぱり大変だよ。むしろこれは実写向きではないかな。

 内容がほのぼの系のヒューマンドラマなのでNHK向きではあるんだけど、自転車メーカーの名前や車種名など固有名詞が出てくるからダメでしょう。じゃあ民放がいいのかというと、内容が地味だからどうかな。こういうのは映画にするのがいいかもね。エピソードをいくつかまとめれば、1時間半ぐらいの映画はすぐに作れそうではないか。

« ミヨシ梅木の死去 | トップページ | 『ブレードランナー』製作25周年 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アオバ自転車店にはまってます!:

« ミヨシ梅木の死去 | トップページ | 『ブレードランナー』製作25周年 »