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2008.04.19

明日への遺言

明日への遺言 オリジナル・サウンドトラック なんだか地味な映画だった。これは戦犯裁判の話で舞台がほとんど法廷と拘置所という問題もあるのだけれど、それ以上にドラマとしての盛り上がりが希薄で、映画としてはきわめて淡泊で薄味なのだ。法廷ドラマとしても、もう少し何かやりようがあったと思うけど。検察側と弁護側、それに被告本人の立ち位置や主張の葛藤が見えにくく、ただ淡々と時間が経過していくような感じだ。史実を扱っているからそれを大きく動かせないにせよ(例えば主人公を無罪にするわけにはいかない)、映画を観ている人が裁判の進行に一喜一憂して「ひょっとしたら主人公は無罪になるかも」と思わされてしまうぐらいのシーンがないと、映画としては成立しないんじゃないだろうか。

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08:53 午後 | 固定リンク

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