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2008.04.01

世界映画史

 銀座の奥村書店で、ジョルジュ・サドゥールの「世界映画史」を2千円で購入した。1964年にみすず書房から出たもので、当時の定価が4千円。これはその後、1980年代までを網羅して2分冊にしたものが出ているようだけど、そちらは高価でとても手が出ません。(第2巻の資料編だけで、定価が36,750円!もする。古本でも1万円ぐらい。)まあこの1巻本でも、第二次大戦ぐらいまでの内容は網羅されているのでとりあえずは困らない。初期映画史についてはこれ1冊でまかなえるかな。サドゥールは全12巻の「世界映画全史」が出版されているので、いずれはそっちにも手を出さなきゃ行けないのかもしれないけどね。

 サドゥールの「世界映画史」はこのみすず書房版以前にも、1952年に白水社から別訳(岡田真吉訳)が出されている。これは第二次大戦頃までの映画しか取り上げられておらず、その後1950年代までの映画を取り上げたのが今回購入したもの。さらに改訂して2巻組になったようだ。(日本版の第2巻は、原著にはない部分まで訳者が増補した労作。それを考えると、まあ値段が高いのも仕方ないのかなぁ……と思ったりはするけど。)

 佐藤忠男の「日本映画史」もそうだけど、映画史というのは10年ごとに内容を見直し、書き直さなければならない歴史書なのかもしれない。まあこれは他の歴史書もそうなのかもしれないけど、映画は扱っている時間が百年ちょっとしかないから、10年というのは大きな時間なのだ。映画は文化であり、同時に技術でもある。技術の歴史なんて、10年でがらっと変化してしまうもんね。

4000265776日本映画史ー増補版〈1〉1896‐1940
佐藤 忠男
岩波書店 2006-10

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06:39 午後 | 固定リンク

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