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2008.07.16

画家と庭師とカンパーニュ

 ジャン・ベッケル監督の新作。ダニエル・オートゥイユ演じる画家が、パリで成功を収めたのち数十年ぶりにカンパーニュの実家に戻ってくる。荒れ果てた庭に手を入れようと庭師を雇う広告を出すと、そこに現れたのは小学校時代の悪ガキ仲間ジャン=ピエール・ダルッサン。ふたりは数十年ぶりの再会に大笑いし、すっかりもとの親友同士に戻ってしまう。最初から最後まで台詞がとても多い映画だが、その台詞の掛け合いがリズミカルで気持ちいい。主演のふたりは今回が初共演とのことだが、とてもそうとは思えない息のあった芝居に見とれてしまった。

公式サイト

 庭師役はもともと『奇人たちの晩餐会』のジャック・ヴィルレが演じるはずだったが、脚本執筆中に彼が急死したことからダルッサンに変更されたのだとか。ヴィレルが庭師を演じると、主人公たちの凸凹コンビぶりが引き立ってよりユーモアの度合いが増したかも。でもダルッサンも好きな俳優だし、この映画の彼の芝居は素晴らしいと思う。

12:30 午後 | 固定リンク

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前回"ぼくの大切なともだち"でフィルムがプチプチ切れて二度と行くもんか!と酷評し... 続きを読む

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