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2008.03.07

映画史のカードを作る

 授業の準備として、とりあえず京大カード式というのをやってみることにした。最初に丸善でB6サイズの情報カードを買った。無地100枚と、罫線入りを100枚。結論から言うと、無地は100枚じゃまったく足りそうにない。ワープロでB6サイズのフォーマットを作って、そこに見出しと中身をせっせと打ち込んでプリントアウトしていく。記事はネットで検索したり、百科事典から引用したり。このまま何かに利用するわけではないので、遠慮なく必要そうなところは片っ端から。樹脂製のフロスティケースというのも買っていたんだけど、これはもっと大型の箱が必要だ。たぶんひとつの授業を用意するだけで、50枚ぐらいのカードは必要になるんじゃないだろうか。

 罫線入りのカードはカードを並び替えて授業内容を組み立てていく段階で、不足している部分を手書きでさっと補ったりするのに使うと思う。ただしそれもすぐにプリントアウトして差し替えるので、手書きのメモは一時的なものだろう。

 B6の情報カードというのは100枚単位で500円ぐらいするので、メモ用紙として使うにはちょっと割高だなぁと思ったりはする。でも手でがしゃがしゃ順番を入れ替えたり、分けたり混ぜたりできるというのは便利。最終的にはカードで大きな流れを作ってから、シナリオを作り、スライドを新たに作る作業もやるわけで、準備は結構大変だ。

 やり方としては最初から自己流でやってるけど、これはこれで楽しい。今日だけで40枚ぐらいカードを作った。でも他の作業がまったく進んでいない。こういう作業は、きりがないのです。

11:58 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.03.06

卒業式

 いくつか授業を持っている専門学校の卒業式。去年も出たけど、去年の卒業生はあまり教えたという実感がなかった。今年の卒業生は1年生の時からずっと見ているので、謝恩会で顔なじみの生徒なども多く、名前は覚えてなくても「そうそう、こんな生徒がいたなぁ」と感慨も。まあしかし、すぐに来年度の準備が始まる。これはこれで大変。

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2008.03.05

REC/レック

 『ネイムレス/無名恐怖』や『ダークネス』『機械じかけの小児病棟』などが既に日本でも紹介されているスパニッシュ・ホラーの名手、ジャウマ・バラゲロ監督の新作。深夜の消防署を取材していたテレビクルーが、たまたま消防隊が出動した先で謎の細菌感染事件に巻き込まれ、古びたアパートに監禁されてしまう。その時起きていた一部始終は、すべてカメラに記録されていた……という趣向。

公式サイト

 ホラー映画の中で、久々に「嫌なものを見てしまった!」という生理的嫌悪感を味わうことができた快作。この映画の場合、この気持ち悪さが気持ちいい。「もっと怖がらせて!」「もっと気持ち悪がらせて!」というホラー観客のマゾヒスティックな心を刺激する、心地よい恐怖のたたずまいとショックのコンビネーション。映画のクライマックスに登場する、あんなものを思い出したらもう夜は眠れません。うひゃ〜、夢に出てきそう。

 まあアイデアとしては、『エイリアン』のような密室型のモンスター・パニック映画に、『ブレアウィッチ・プロジェクト』のようなPOV画像処理を施し、さらにみんな大好きなホラー映画のジャンルを2つか3つ掛け合わせたハイブリッド映画なのだ。たぶんこれを、普通の映像処理にしちゃうと、普通なんだろうね。映画の最後には、カメラ映像というのをひとつのカセにしていたのも面白い。ビデオカメラの映像は、人間の目以上に真実を見通してしまうのです。

 ところでこの映画とはまったく関係ないのだが、同題の韓国製ホラー映画があって、既にDVDも発売されている。

B0001Z30T2REC【レック】
カン・ソンミン パク・ウネ ハン・チェヨン
ジェネオン エンタテインメント 2004-05-21

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05:20 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

パーク アンド ラブホテル

 今年のベルリン国際映画祭で最優秀新人作品賞を受賞した作品。古びた小さなラブホテルの屋上が、なぜか小さな公園になっている。そのホテルのオーナーと、そのホテルに引き寄せられるようにして集う人々の物語を、オムニバス風に綴っていく。主演のりりぃがとても良い。映画で頻繁に見かける彼女なのだが、意外なことに主演映画はこれが初めてだとか。ホントか?


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04:57 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

軍鶏 Shamo

軍鶏外伝 コミック誌で連載されていた(現在は連載が中断中)橋本以蔵原作・たなか亜希夫作画の人気コミックを、香港のスタッフ・キャストで実写映画化したもの。映画の脚本も橋本以蔵が執筆し、エグゼクティブ・プロデューサーも担当。じつはこの映画のごく初期の脚本と思われるものを僕は目にしたことがあり、映画の企画自体はずいぶん前からあったものだと思う。(「軍鶏外伝」はその頃の脚本をもとにしたノベライズではなかろうか。)原作の見どころはたなか亜希夫の緻密な描画によるリアルなファイトシーンだったのだが、映画のファイトシーンもなかなかのものだ。日本の話を香港の俳優たちが広東語で演じるというのは『頭文字D』などで経験済みなので、今回はそれほどの違和感を持つことはなかった。主演のショーン・ユーはかなり強烈。ライバルの菅原を演じた魔裟斗は、いまいちかもな。キックボクサー出身の魔裟斗が、まるで空手家に見えないという弱点もある。

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11:02 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.03.04

丘を越えて

こころの王国―菊池寛と文藝春秋の誕生 (文春文庫 い 17-15) 作家で東京都副知事の猪瀬直樹の小説「こころの王国」を、高橋伴明監督が映画化した実録青春ドラマ。映画の最後は満州事変勃発で終わっているから、昭和5〜6年頃が舞台だろうか。池脇千鶴演じる菊池寛の私設秘書から見た文芸春秋社の内部事情と、菊池寛の独特なキャラクターが見もの。これにヒロインと朝鮮人青年のロマンスがからみ、それに菊池寛が横恋慕するという三角関係になったりする。時代風俗などなるべく再現しようとする苦心惨憺ぶりが面白いのだが、それはそれで、それなりに映画の味になっていたりする。西田敏行が演じる菊池寛が最高に面白い。今後はどこかで「菊池寛」という名前を見るたびに、僕は西田敏行演じるしょぼくれた菊池寛の顔を思い出すだろう。(日本映画史をひもとけば、菊池寛の名前は必ず出てくる。)

 映画の最後に、主要キャストが勢揃いしたカーテンコール風に、「丘を越えて」でダンスを踊る場面がある。全員が円形に配置して、クレーンショットでバズビーバークレー風に……ならない。人数が少なすぎて、隙間が空いてしまうのだ。しかし案外これが、この映画の描いた世界を象徴しているのかもしれない。欧米に追いつけ追い越せで近代化の道を突っ走り、表向きはすっかり追いついた気になっていた昭和初期の日本人たち。彼らが踊る欧米風のダンスは、やりたいことはわかるんだけど、やっぱり本物とは全然似てもにつかない稚拙なものなのだ。

 映画の中で池脇千鶴が演じているモダンガールの原型は、アメリカでフラッパーと呼ばれていた女性たちかもしれない。でもそんなモダンガールも、社長室の掃除をするときは手ぬぐいを姉さんかぶりにして、竹箒で絨毯の上のゴミを掃いたりしている。このちぐはぐさが、昭和初期という時代なのだ。映画の中の菊池寛はそんなヒロインの中に、樋口一葉に通じる「江戸のニオイ」を感じ取る。

 こうした江戸のニオイは、戦災で完全に失われた。年配の人たちは今でも時折地口を使ったりしているが、それは戦後育ちの世代には引き継がれることがなかった。かくして、東京から江戸は消え去る。この映画は東京にまだ江戸が残っていた時代を、なんとか再現しようとしている。池脇千鶴がその期待に応えてがんばっている。この女優は関西弁も喋れば、東京下町のちゃきちゃきも演じるんだから大したものだ。

10:13 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

GPS-CS1KSP

 自転車やデジカメと併用すると楽しそうなハンディGPSセンサーですが、これも対応OSがWindowsのみなんだよなぁ……。まあ僕のMacにもWindows XPがインストールしてあるわけで、起動時にOSを選べばWindowsも立ち上がるんだけど、ちょっと面倒だったりするのも事実。Mac版が出れば欲しいものというのは、世の中にたくさんあるよなあ。

11:38 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

emeters

 ブリヂストンサイクルからemetersというサイクルメーターが出ていて、これは日々の計測結果をパソコンから専用WEBサイトに登録して記録していけるというもの。面白い商品だと思うんだけど、対応パソコンがWindowsだけだから、Macユーザーの僕は置いてけぼりです。う〜ん、残念だなぁ。

11:27 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

カラダトレーナー

あなたの運動改革します! カラダトレーナー ホワイト セガトイズから出るカラダトレーナーが気になる。これは耳から心拍を計測して、適切な運動量を音声でガイドするという機械。ウォーキングとかジョギングの時に使う。自転車にも使えそうだけど、周囲の音が聞こえにくくなるのはちょっと恐いので避けた方がいいかも。アマゾンでは定価の5,775円で予約受付中だけど、実際に発売されればもう少し値段は下がるかも。商品ホームページを見ると、カラダトレーナーが用意しているモードは、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスの3種類。運動時間はウォーキングが60分で、ジョギングとエアロビクスは25分〜45分とのこと。運動時間を短く効率的にするには、やはりウォーキングよりはジョギングの方がいいんだろうなぁ……。

11:18 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.03.03

つぐない

Atonement [Music from the Motion Picture] 今年観た映画の中ではナンバーワン。といっても僕は最近あまり映画を観ていないので、この言葉にあまり価値はないんだけどね。でも映画を観ている最中や観た後に、ぞわぞわと鳥肌が立つような感覚を久しぶりに味わった。これは強烈な美しさと、強烈な残酷さを併せ持つラブストーリー。きらきら輝く映像の透明感と、そこにあぶり出されていく人間の心の弱さ、醜さ、酷薄さの対比。田園地帯の美しう風景と、戦場の血なまぐさい光景の対比。タイプライターなどの現実音を巧みに引用した音楽が効果的。圧巻は主人公ロビーが海辺に集まる大勢の敗残兵たちの間をさまようシーンの長回し。これはヒエロニムス・ボッシュの「快楽の園」を思わせる現代の地獄絵図だ。ここでは映像と音楽が渾然一体となって、スクリーンの中に超現実的な風景を出現させている。

公式サイト

 映画を締めくくるヴァネッサ・レッドグレイヴの存在感にもうならされる。このシーンに説得力がないと映画全体がまとまりを欠くわけだが、そこはベテラン女優の貫禄だ。映画を観た人はここで「そうか! そうだったのか!!」と驚かされるはず。驚くと同時に、映画の中で特に印象に残ったシーンの数々が、それまでとはまったく別の意味を持って立ち現れてくる。

 映画はしょせん作り話に過ぎないけれど、この映画の語りはずいぶんと手が込んでいて、その手の込みように僕は感動してしまう。原作はイアン・マキューアンの「贖罪」。原作は未読だけれど、映画はじつに映画らしい映画になっている。

4102157239贖罪 上巻 (1) (新潮文庫 マ 28-3)
イアン・マキューアン 小山 太一
新潮社 2008-02

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10:25 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

人のセックスを笑うな

映画「人のセックスを笑うな」オリジナルサウンドトラック 仕事の原稿をさっさと片付けて、近所のシネコンで上映していた『人のセックスを笑うな』を観る。他にも映画はたくさんあるのにこれを選んだ理由は、時間の都合がたまたま丁度よかったというだけのこと。でもこれ、かなりアタリでした。上映時間2時間17分が長いか短いかと問われれば、そりゃ長いよ。こんなものは、ちゃんと処理すれば1時間40分台にまとまると思う。固定カメラの長回しという手法が井口監督の持ち味みたいだけど、それが生きているカットもあれば、ただ長いだけのカットもある。かといって長いカットを短くすればそれでいいのかというと、長いカットとして撮っている絵は、そうそう簡単には後から短くできないんだよね。で、この映画では無駄に長く思えるカットが散見できるというわけ。

公式サイト

 僕はこの監督の映画が初めてだったんだけど、前作の『犬猫』というのが評判いいみたい。その結果が今回の映画に結びついているわけだ。機会があったら観てみようと思う。

B0008JH80I犬猫
榎本加奈子 藤田陽子 忍成修吾
レントラックジャパン 2005-05-27

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2008.03.02

確定申告

 国税局のサイトで確定申告の書類を作ってしまう。eTaxにすればそのまま申請できて楽なんだけど、うちは近くに税務署もあるし、まだいいかぁ……という感じ。年収その他は昨年申請したものとほとんど変わってなくて、ちょっと以外だった。もっと減っていると思ったんだけどなぁ。これだと今年はもっと減るかも。仕事増やさないとね。とりあえず、源泉徴収されていた税金は全部戻ってきます。

09:54 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック