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2008.04.26

雨が多いなぁ

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 昨日の天気予報では一言も降るなんて言っていなかったくせに、今日も雨が降りましたなぁ。雨が降ると自転車に乗れないのが困る。今年の春はどうも雨が多いような気がする。花粉症の時期は「雨だ、うれしい!」という気持ちがあったのでさほど気にしなかったんだけど、花粉症が一段落すると雨は突然憂鬱なものに感じられるなぁ。

09:43 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

子供の命は大人の半分

 青山学院大学の瀬尾佳美准教授という方が、自分のブログで光市母子殺害事件の被害人数を「1.5人」と書いて大騒ぎになっている(参照)。こんなのは「アホじゃねぇの?」で済んじゃう話なんだけど、でもまあ、世の中にはこういう見方もあるんだろうなぁ……とは思う。その証拠に、例えば母親が育児ノイローゼで我が子を何人か殺しても、絶対に死刑や無期懲役にはならないんだよね。できそこないの両親がパチンコ屋の駐車場で赤ん坊を熱射病死させても同じだし、家の中で幼い子供を虐待して殺しても同じこと。今の日本では大人をひとり殺すより、子供を殺す方が罪が軽く見られるというのが現実みたい。もっと卑近な例で言うなら、交通事故で小学生を轢き殺すのとサラリーマンを轢き殺すのとでは、民事補償の金額がだいぶ違うんだよね。問題のブログを書いたのは経済学の先生らしいけど、国際政治経済学や国際経済学の視点から見れば、子供の命を0.5人と考えるのはそれほど的外れなことではないのかもしれないな。まあ僕は経済の専門家ではないので、よくわからないけどさ……。

 ただここで不思議なのは、この準教授がそこまでシビアに人間の命の価値換算をしているくせに、『子供を死刑にするのは私の「正義感」には合わない』として、今ではもう少年でも何でもない27歳の被告人(まだ刑が確定してないから被告だろう)の死刑に反対することだな。これはおかしいよ。子供の命は大人の半分。価値としては0.5人分しかないわけだ。この考えからすれば、むしろ大人の犯罪者を死刑にするより、少年犯罪者を死刑にする方が「命のコスト」は小さくて済むわけで、制度としては優れているんじゃないの?

 量刑判断についても同じことが言える。現在の日本の司法制度では、人がひとりを殺しても長期の有期刑か無期懲役、ふたり殺して無期懲役か死刑になるのが「相場」だとされている。この準教授はそうした「命の相場」についてももちろんご存じだから、ブログの中でも『一審、二審の判断は、相場から言えば妥当なところ』だとおっしゃっている。でも殺された人数を「1.5人」と数えるなら、殺した側の人数も「0.5人」と数えないとおかしい。光市母子殺害事件では、0.5人の犯人が、1.5人を殺害したわけだ。これを一般の大人の犯罪に換算するためには、殺した側と殺された側の数をそれぞれ倍にすればいい。つまりこの事件では、大人がひとりで一度に3人の大人を殺したのと同じだよ。これだと司法の相場から見ても、死刑が当然なんじゃないの?

 経済学なんてものはなんでもかんでも数字に置き換えていくわけだから、一般的には市場で取引されていない命だろうと愛だろうと、数字や金銭に置き換えて考えていくことだってあるでしょう。光市母子殺害事件の被害人数を「1.5人」とすること自体を、僕は特に批判はしない。そういう考え方があったっていいのです。でもこの準教授は「殺された子供」の命は大人の半分に見積もるくせに、「殺した子供」の命は「正義」という新しい基準を持ち出して、大人以上に大きな価値を持つものとして扱っている。これは誰にだってわかる二重基準であり、学者の物言いとしてはまったく誠実さを欠いたものだと思うよ。

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2008.04.25

アクロス・ザ・ユニバース

Across the Universe 1960年代のニューヨークを舞台にした青春群像ミュージカル。音楽はすべてビートルズなのだが、歌詞と物語がピタリと一致したときは感動するやら感心するやらでもう大変。主人公の青年の名前がジュードで、ヒロインの名前がルーシーだから、「ヘイ・ジュード」と「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」が劇中で使われることは最初から予想が付く。しかしその使い方がうまい。観ていて「なるほど、そう使いますか!」「え〜、そうなっちゃうの?」という意外性にドキドキさせられます。他の曲もアレンジを変えたりして、意外なところで意外な曲が出てきてびっくり。何しろのっけから、「抱きしめたい」でレズビアンの女の子の心情をしっとり歌ったりしちゃうんだよ! 舞台ミュージカルの映画化が多い中、これは徹底的に映像にこだわったシネミュージカル。映像は時にサイケデリック、時にシュールレアリスティック、時にアヴァンギャルド。最後はハッピーエンドなのもいい。

関連ページ

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P2

 クリスマス休暇前のオフィスビルで深夜まで残業をしていたヒロインが、彼女に一方的に思いを寄せる警備員の手でビルに閉じこめられてしまうというサスペンス映画。アイデアは面白いのだが、警備員を最初から出してしまうのは少しもったいない。これはもっともったいぶって、全体の3分の1ぐらいはヒロインの恐怖だけで話を進めてもよかったはず。追いかけだけで映画1本は、どうやったって話が単調になるよ。まあそれでも、いろいろと知恵を絞ってはいるんだろうけどね。普通にそこそこ楽しめはしますが、普通以上の映画にはなってません。

公式サイト

11:08 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

GIANT OCR3

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 普段乗っているGIANTのOCR3です。特別な改造はしてません。後付けしたのはポラールの心拍計メーターと、キャットアイの前照灯と尾灯ぐらい。(この写真ではライト類は未装着。)この自転車さえあれば、10数キロの移動はスイスイ。最近あまり距離を乗っていないので、連休中にサイクリングロードを走ろうかな。

10:51 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

自転車最高!

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 今日は久々の自転車外出。晴れたわりにはあまり暑くもならず、自転車には最高の日でした。日本橋から京橋まで中央通りをかっ飛ばしていたら、あまりの気持ちよさについニコニコしてしまった。試写を1本観た後、皇居をぐるりと一周してみました。自転車だとあっという間だね。

10:25 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

鉄路の白薔薇

 アメリカのFlicker Alley社から、アベル・ガンスの『鉄路の白薔薇』のDVDが出る。この映画はモンタージュ技法が有名。オリジナルは3時間以上あるのだが、当時の日本ではそれを短縮再編集し、指定されているアルチュール・オネゲルの音楽(当時はサイレント時代)を別物に差し替えて公開した。それでも強烈なモンタージュの迫力に当時の観客や映画人は驚愕したという、いわば伝説的な名画なのだ。これはDVDが出ていなかったので、今回DVDになったのはなにより。この手のものは出たときに買っておかないと二度と手に入らないのではあるまいか……という気もするので、できれば買っておきたい。ただし、買っても見ないと思うけどね。

 アベル・ガンスは三面マルチスクリーン(トリプルエクラン方式)で上映された『ナポレオン』の方が有名なんだけど、僕はこれも見てない。これは日本版のDVDも出ているので、機会があれば手に入れたいと思っている。

B0001927F6ナポレオン
アルベール・デュードネ エドマン・ヴァン・ダエル アレクサンドル・クービッキー
ジェネオン エンタテインメント 2004-02-25

by G-Tools

09:12 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.04.24

万引き天国

 東京のあちこちで古くからの書店がつぶれてますが、原因のひとつには万引きもあるんじゃないかなぁ……と思ったりする。読売新聞の記事によると、紀伊国屋書店や三省堂書店、有隣堂など大手書店14社の万引きによる年間被害額が約40億円(日本出版インフラセンター調べ)。日本全国で40億円じゃないよ。たった14社を調べただけで40億だよ。万引き被害は中小書店の方が深刻なような気もするので、それらを合わせるといったい日本でどれだけの万引き被害が出ていることやら。同じ記事によれば『全国の書店約1万5000店舗で、同じ割合で万引きがあったと仮定すると、被害額は約190億円に上ると推計される』んだとさ。

 最近は万引き犯を捕まえると刃物を振り回したりする例もあって、店によってはアルバイト店員に「万引きは見つけても追いかけるな」と指導しているそうだ。その場で刃物を振り回さないまでも、逆恨みして家に火でも付けられたらたまらないからね。あるいは投石で店のガラスを割られるとか、クルマにイタズラされるとか。本を万引きされるのは本屋には痛手だけど、だからといってそれが命を賭けてまで守るに値するものなのかどうかは疑問だ。

 先日知り合いが客として入った店(書店ではない)で万引きを見つけて捕らえ、警察に通報したときの話。近くの警察署から警官が飛んできて犯人を引き取ったのだが、その際、知り合いも調書作成のため警察に出向くことになった。その道すがら警官が「これから話すことは独り言です」と断った上で、「あなたは正義の味方になったようで気持ちいいかもしれないが、もしあなたに家族がいるなら、今後は万引きを見つけても捕まえない方がいい」と言ったそうだ。逆恨みして、本人や家族に危害を加えるヤツがそれだけ多いということでしょうね。防犯と犯人検挙のために活動しているはずの警察官が、万引きという窃盗事件を起こした犯人を捕まえた一般人に向かって、「危険だから犯人を捕まえるな」と非公式に指導している現実……。

 こうした警察の指導が功を奏したのか、現在ほとんどの小売業では万引き犯を捕まえない。店の中であまり大っぴらにやられると見て見ぬふりもできないけれど、店から一歩出てしまえばそれを追いかけることはない。捕まえても警察には通報しない。警察に突き出して逆恨みされるより、万引き犯が再び店にやってこなければ店としてはそれで十分なのだろう。

 こうした実態を知ってしまうと、万引きで捕まるのがいかにヘマなのかという話になる。店側は万引きを基本的に黙認しているのに、それでも捕まるのはよほど間抜けとしか言いようがない。ましてや警察に突き出されるなど言語道断で、そんなことをする店は世間の常識を知らない大馬鹿者ということになる。もちろんこれは狂っている。話がまったくのあべこべだ。しかし現実としては警察自身が、「万引きは見逃せ」「万引きは通報するな」と言っているわけでして……。

 結論から言うなら、日本では書店という商売はますますやりにくくなるに違いない。時計や宝石のような小さくて高価な商品なら、店頭での万引を防止するために商品を鍵付きのケースに入れるなり、制服の警備員を売り場に配置するなりしても割が合う。でも書籍なんてものは、とてもそんなことをして割が合うような商品ではないのです。

 出版業界でも万引きは大きな脅威と考えられていて、万引き防止のためのICチップ導入などが検討されてはいるみたいだけどね。年間190億円もの損害が出ているなら、早急に導入を考えた方がいいんじゃないだろうか。

■関連記事
「書店での万引き防止にぜひICタグ張り付けを」、大手書店など15社が表明
ICタグで「万引き防止」(上)
ICタグで「万引き防止」(下)

08:49 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.04.23

二日酔い

 久しぶりに二日酔いになった。朝はベッドからよろよろと起き上がったものの、立っていることができずに再びベッドに倒れ込む。吐き気と頭痛で水も喉を通らない。ベッドの中でひたすらじっとしているしかない。10時半頃ようやく起き上がって、少しずつ水分補給しながら体調が回復していくのをひたすら待つ。午後から試写に出かけることも考えたけど、とてもそんな状態じゃない。12時過ぎに軽く食事。その後また腹が減って、2時頃にまた食事。その後また5時過ぎに食事をした。脱水状態だったので、水分もたっぷりと補給。飲んだ翌日ってのは、なんでこう腹が減るんだろうね。

 結局なんとなく体調が戻ったのは、夕食を食べた後だった。もうしばらく、酒は結構って感じ。そう言いつつ、しばらくしたらまた飲みそうだけど。

11:32 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.04.22

元少年に死刑判決は出たけれど

 光市の母子殺害事件で元少年に死刑判決が出た。日本に死刑制度がある限り、これはこれで「当然でしょ」と思うわけだけど、テレビでしきりと加害者を「少年」扱いしているのはとても気になる。犯行当時は確かに18歳と1ヵ月だったかもしれないけど、彼も今は27歳だよ。犯人をいつまでも少年扱いすることで、この事件について考える視聴者の気持ちはどこかマヒしてしまうのではないだろうか。

 この被告は今回の差し戻し裁判で「押し入れにはドラえもんが住んでいる」だの「性行為をすれば死人が生き返る」だのと奇妙奇天烈な主張をし始めたわけだけれど、その主張の奇怪さは、この被告が既に18歳の少年ではなく、20代半ばのいい年した大人になっているという事実と照らし合わせることでより一層明確になると思う。でも報道では一貫して、彼は「元少年」なわけだ。裁判の過程を報じるテレビ番組では、解説員やコメンテーターが「元少年」から「元」を取って、「少年」と略してしまう。これではまるで、今でも裁判を受けているのが18歳の少年のようではないか。

 「犯人の少年が」と言うのは簡単なんだけど、これはやっぱりよくない。被告は現在27歳で、犯行当時に18歳だったというだけのこと。それがちゃんとわかる、何か別の表現というのものはないものなのかなぁ……と、今回のニュースをテレビで見ながら思ったよ。

 この死刑判決は確定したわけではなく、被告がさらに上告して最高裁まで話が持ち込まれることはまず確実。(上告棄却されそうな気もするけどね。)しかしまあ、今さら新事実だの何だのが出てくる余地はないだろうから、この判決は遠からず確定判決になるだろう。その際は、ぜひとも各報道機関に、この被告の実名報道をお願いしたいものです。

 僕自身は死刑廃止論者ではないけれど、死刑が国家による殺人であることは間違いないと思っている。主権在民の民主主義国家において、国家の主権者はひとりひとりの国民だ。つまり我々ひとりひとりが、死刑判決を受けた人間を殺しているのだ。この「殺し」の是非は、いろいろと意見があるだろうからここでは論じない。しかしひとつだけ言えることは、自分たちの手でひとりの人間を殺そうとしているときに、相手の名前も顔も知りませんというのはずいぶんと失礼な話ではないかってこと。社会の平和と安全のために、ひとりの人間の命を奪うのなら、その命の尊厳を守るためにも、死刑を執行される人間の名前ぐらいは明らかにしておくのが筋というものだと思う。

 というわけで、この問題には今後も注目。

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『靖国 YASUKUNI』上映館

  場所               日時

東京都渋谷区 渋谷シネ・アミューズ  5月3~9日

  千代田区 シネカノン有楽町1丁目 5月10日~

大阪市淀川区 第七芸術劇場      5月10日~

広島市中区  広島シネツイン新天地  5月24日~

京都市下京区 京都シネマ       6月7日~

新潟市中央区 シネ・ウインド     6月7日~

群馬県高崎市 シネマテークたかさき  7月12日~

那覇市    桜坂劇場        7月12日~

 【調整中】

 北海道帯広市=CINEとかちプリンス劇場、同苫小牧市=シネマ・トーラス、同函館市=シネマアイリス、青森県八戸市=八戸フォーラム、盛岡市=盛岡フォーラム、岩手県一関市=一関シネプラザ、山形市=山形フォーラム、福島市=福島フォーラム、東京都渋谷区=シネマ・アンジェリカ、新潟県十日町市=十日町シネマパラダイス、福井市=メトロ劇場、山口県周南市=テアトル徳山、高知市=あたご劇場、福岡市=シネテリエ天神、宮崎市=宮崎キネマ館

毎日新聞 2008年4月21日 21時58分(最終更新 4月22日 1時02分)

09:54 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.04.21

三船敏郎とスター・ウォーズ

スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション 『スター・ウォーズ』の1作目(エピソード4)を作る段階で、オビ=ワン・ケノービ役が三船敏郎にオファーされたという話がある。オビ=ワンではなくダース・ベイダーが正しいという説もある。いったい本当はどうだったのか? 実際はだいたい次のようなことのようだ。『スター・ウォーズ』の脚本を作る段階で、オビ=ワンのキャラクターに三船敏郎がイメージされていたのは事実。脚本は『隠し砦の三悪人』から相当の影響を受けているし、オビ=ワン・ケノービという名前も東洋風・日本風の響きを意識して付けられている。少なくとも脚本を書いている段階では、ルーカスの頭の中に間違いなく三船敏郎がいた。

 しかし実際にキャスティングが始まってからは、ルーカスから三船に出演オファーをした事実はないようだ。キャスティング作業をしている時、たまたまハリウッドで別の映画の撮影をしていたアレック・ギネスに脚本を送ったところ快諾を受けたためだ。『スター・ウォーズ』のキャスティング作業は大変難航したことで有名なのだが、オビ=ワン役は他の役に比べてもじつにあっさりと決定してしまったのだ。三船敏郎が当時ハリウッドで何かの撮影をしていれば、ルーカスは三船に出演打診したかもしれないけどね。でも残念ながら、そうしたことは起きなかった。

 三船敏郎にダース・ベイダー役の依頼があったとすれば、3作目の『ジェダイの復讐(帰還)』の際だろう。なぜオビ=ワンからベイダーに? じつは『スター・ウォーズ』は脚本執筆の初期段階で、オビ=ワンとベイダーはひとりの人物だったのだ。それが脚本を改訂していく中で、ジェダイの正と邪、善と悪、光と闇をそれぞれ象徴する人物として、オビ=ワンとベイダーにキャラクターを振り分けた。つまりルーカスの中ではオビ=ワンの最初のイメージキャストが三船敏郎だとすれば、同じようにベイダーの最初のイメージキャストも三船敏郎だったんだろうね。

05:49 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.04.20

IXY DIGITAL L2について

Canon IXY DIGITAL L2 (プラチナシルバー) IXYDL2 SL キヤノンのホームページを見ると、IXY DIGITAL L2は発売日が2004年10月29日だったようで、かれこれ3年半ほど前のモデルなんですな。このブログでは2004年11月21日にL2購入の記事が載っているから、発売からそう時間がたっていないうちに購入したことがわかる。メディア込みで37,880円もしたんだね。35mmカメラで39mm相当という単焦点レンズはじつにシャープで、お散歩用のカメラとしてじつに重宝してました。本体もかなり頑丈にできているようで、少なくとも僕は今までに1度の故障もない。本体が小さいので、専用の防水ケースに入れてもあまりかさばらないのも良い点です。3年前の深川祭では、防水ケースに入れたL2でずいぶんたくさん写真を撮ったなぁ。(残念なことに、PCの故障でデータを消失してしまったけど。)単焦点コンパクトという明快なコンセプトには人気があるようで、今でもネットオークションなどで状態のいい物に1万円ぐらいの値段が付いていたりする。後継機のL3以降はズーム機になって、製品の方向性がそれまでと違ってきちゃったんだよね。

 単焦点コンパクトというカメラは、もうほとんどデジカメ市場に存在しない。ビギナー向けのカメラはどれもズーム付きになって、ハイエンドのものはデジタル一眼レフになっていく。L2ユーザーのような層の受け皿になっているのが、結局はGR DIGITAL IIなのかもしれない。まあ僕も、まんまとそこにはまってしまっているわけだけどね。IXY DIGITAL LやL2のファンは今でも多いんだから、キヤノンもその後継となるカメラを出してくれればいいのにね。

 光学レンズというものはもう100年以上の歴史がある技術だから、デジカメのように毎年新機種が出るような世界ではそうそう新機構のレンズなど出てこないのだ。LやL2の後継機を出すとしても、レンズ自体はそうそう高機能になるわけじゃない。いじるとしたらCCDの高解像化や画像処理エンジンのチューンナップだろう。L2は1/2.5型のCCDで総画素数約540万画素だったけど、現行のIXY DIGITAL 10は総画素数約740万画素、20 ISでは同じサイズのCCDで総画素数は約830万画素になっている。画像処理エンジンはどちらもDIGIC IIIだ。

 L2ボディに800万画素クラスのCCDを載せて、手ぶれ補正のIS対応にして、画像処理エンジンをDIGIC IIIにすれば、それは最強のスナップカメラのような気がするんだけどなぁ。もっとも、それに近いスペックのL4が既にキヤノンのラインナップからはずれ、後継機種も出さないようだから、キヤノンとしてはもうLシリーズはおしまいということなのかもしれないな。カラーバリエーションのあるアクセサリー感覚のカメラということでは、おそらくIXY DIGITAL 20 ISがL4の後継機なのでしょう。

 これに単焦点のレンズを付けて、液晶は2インチまでサイズダウンしていいからもう少しボディを小型化すると、いい感じのカメラになると思うんだけど。まあ小型のアクセサリー風カメラと、単焦点コンパクトというカメラおたく的な指向がミスマッチで、製品としてはあり得ないものになってしまうんでしょうね。僕が困るのは、今使っているL2が壊れたときだよな。まあGR DIGITAL IIを使えといわれれば、それまでなんだけど……。

08:09 午後 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック

デジカメのバッテリー注文

 愛用のデジカメCanon IXY DIGITAL L2のバッテリーがどうしようもなくヘバってきたので、交換用のバッテリーを注文した。何しろ最近は、充電器でフル充電したバッテリーを本体にセットしても、電池切れサインが出るぐらいだった。撮影可能枚数は、ほんの10枚程度というありさま。お気に入りのデジカメも、バッテリーが切れればただのガラクタと変わらない。冬の間は「寒いので電圧が下がるのかなぁ」と自分を誤魔化してましたが、最近はさすがにその自己欺瞞も通用しなくなってきたのでバッテリー購入と相成りました。

 ただし純正品はお高いので、互換タイプを2個注文。互換タイプはあたりはずれがあって、はずれを引くと充電しても充電してもすぐ電池切れという今と変わらん状態になるらしい。そんなわけで、互換バッテリー購入は一種のギャンブルみたいなものではある。心配な人は純正品を使えということだ。今回は楽天のユーザーレビューを見て一定の評価を得ているところから購入することにしました。ここは以前、別のデジカメのバッテリーも購入しているので、たぶん問題ないと思うけどね。問題は電池としての性能よりも、電池のサイズかな。微妙にサイズが大きかったりすると、本体や充電器にセットできないのでね……。ユーザーレビューを見るとそうしたコメントはないので、たぶん大丈夫だとは思うけど。

08:05 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

USENが映画事業から撤退

 USENの映画事業というのは、要するにギャガ・コミュニケーションズのこと。そこが映画の買付と製作から撤退するというのだから、これは大きなニュースなのだ。具体的にどういう形になるのかはまだ不明だけれど、USENが映画の買付・製作から手を引くのは間違いない様子。コンテンツ取得のために多額の費用がかかるわりには、結果が読めず、会社経営としてはリスクが高いということらしい。まあ映画ビジネスは、何だかんだ言っても水商売だもんね。日経産業新聞は『ギャガは配給事業を行う会社として存続させる可能性もある』(参照)と書いているから、その逆(存続させない可能性)もあるってことなのだろう。仮にギャガが配給会社としてして残っても、作品の買付も製作もせず、独自に劇場チェーンを持っているわけでもないから存在感が薄くなるのは間違いない。

 同じく日経産業新聞には『作品の買い付けや制作事業はギャガ・コミュニケーションズから切り離し、受け皿として新会社を設立する案が有力。宇野社長によれば新会社は外部の企業が出資して主導するか、宇野社長個人が出資してかかわる形になるという』とある。こんなややこしいことをせずに、そのままギャガの営業権を他社に譲渡しちゃえばいいような気もするけど。とりあえず、ギャガの今後にしばらく注目せざるを得ません。

06:34 午前 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック