2014年9月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 2008年1月27日 - 2008年2月2日 | トップページ | 2008年2月10日 - 2008年2月16日 »

2008.02.07

結局はMDノート購入

 先日「気になる」と書いたミドリのMDノートですが、結局買っちゃいました。新書サイズの横罫タイプ。以前から持っていたモリスパターンの新書カバーを付けてます。筆記具はいろいろ考えたけど、とりあえず最近すっかり出番が減ってしまったラミー2000の4色ボールペンをはさんでみました。表紙の厚みがちょうどいい具合にクリップに馴染みます。このノートを何に使うかというのが、じつは一番の問題だったりしてね……。

 ラミー2000の4色ボールペンの出番が減ったのには、インクの色と書き味がいまいち好きになれないという理由もある。僕は太めの線が好きなので、ペン先は1ミリでないと困る。ところが油性ボールペンの標準的な太さは0.7ミリで、なかなか1ミリというものがない。でもこれはシャーボX用の交換リフィルで代替できるので、近いうちにどこかでシャーボXのリフィルを探して差し替えてしまおうと思う。

 ゼブラの4Cリフィルは多メーカーのものより少しだけ太いそうで、一度ゼブラを使った後に他のメーカーにすると、差し込みが緩くなるという話もあるけど……。でもまあ、道具なんてものは使ってナンボだから、これはゼブラにしてしまうのがいいんだろう。色は普通の黒・赤・青・緑もあるけど、セピア・ボルドー・エバーグリーン・ブルーブラックなんてものもあるので、いっそこれに差し替えて個性派ぶるのもいいかも。一応この4色、系統としては標準4色の延長上にあるから、ノック部の表示もそのまま使えるしね。

 (ただしこの特色系は、値段が普通の色の倍するのだ。ボールペン本体が1万円なんだから、このレベルで高いの安いの言っても仕方ないけどね。ラミー純正のリフィルは1本300円ぐらいするし。)

11:02 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.02.06

ラフマニノフ/ある愛の調べ

1 ロシア出身の作曲家にして名ピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフの伝記映画。映画の最後に、これは史実そのものをなぞったわけではないという但し書きが出るが、そんなことは映画の世界では常識なのでわざわざ断る必要もないと思うけど。それとも最近の観客は、伝記映画に描かれていることはすべて実話だと思ってしまうんだろうか。あるいはハリウッド映画とロシア映画というお国柄の違い? いずれにせよ、アメリカ人がアメリカ国内でロシア語で会話している時点で、この映画の真実味というのはかなり薄まっていると思う。これはあくまでも、ロシア人が考えるロシア人作曲家の心象風景だろう。

公式ページ

 映画はラフマニノフを取り巻く3人の女性たちとの関係を軸に展開していくのだが、その中でも美人というわけでなし、芸術に理解があるというわけでもない身近な女性が主人公の妻になるというのが、まあリアルと言えばリアルかもしれない。ラフマニノフが生きた時代背景や、演奏家と作曲家としての葛藤というストーリーはわかりやすいが、印象的な演奏シーンがあまりないのは残念。音楽映画はそれさえ良ければ、ある程度は満足できるんだけど。

 ラフマニノフは1940年代まで生きていたので、生前の彼自身の演奏がいくつも録音されている。ただし劇中で使用されている音源は、それとは別の新録音。まあいろいろと事情はあるんでしょうけど、どうせなら徹底してこだわればいいのに。

B00005FL38ラフマニノフ:自作自演集
ラフマニノフ(セルゲイ) ラフマニノフ ムソルグスキー
ポリドール 1995-11-25

by G-Tools

10:14 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.02.05

あの空をおぼえてる

あの空をおぼえてる 交通事故で幼い女の子が死に、それまで笑い声が絶えなかった家の中は真っ暗になる。死んだ少女の兄は、一緒に事故にあって九死に一生を得た自分を責める。父親も自分が何かすれば事故は防げたのではないかと自責の念に駆られる。ひとつの死が、幸せな家族を侵食し、壊していく様子を描くのだが、最後にこの家族を救うのは少年なのだ。ダメな大人、弱い大人を、子供がかばって苦労する話。冨樫森監督の作品では『ごめん』にも、同じような大人と子供の関係が登場した。少年が最後に山の中をさまよう場面は、相米慎二監督の『お引っ越し』を連想させる。

普通の人々 話としてはレッドフォードの『普通の人々』と同じで、ひとりの家族の死に対して他の家族がそれぞれに苦しみを抱え込み、家族が瓦解していく話だ。でもそれが最後にバラバラにはならず、再び結束するのは、物語の視点が大人の側ではなく、子供の側にあるからだろう。大人のリアリズムだと、この家族はもうダメだ。元には戻れない。仮に家族が崩壊しないとしても、この傷は今後もずっと家族を苦しめるだろう。でもそれは子供のリアリズムではない。子供が主役だからこそ、このハッピーエンドがあり得るのだ。

 死んでしまう少女・絵里奈を演じた吉田里琴が強烈な印象を残す。これはスゴイね。この存在感。この子が出てなかったら、この映画は暗くて痛々しくて目も当てられなかったと思うよ。今後に注目。

B00008NWZKごめん
久野雅弘 櫻谷由貴花 三田篤子
バンダイビジュアル 2003-04-25

by G-Tools

10:31 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

東京少女

東京少女 (Linda BOOKS!) 女子高生が落とした携帯電話が、どういうわけか100年前の明治時代にタイムスリップ。電話を拾ったのは小説家志望の青年で、少女と青年は時代を超えて電話で語らい始める。やがてふたりの間には、ほのかな恋心が……。SFものが得意な小中和哉監督が描く、決して結ばれることのないラブストーリー。途中についホロリとくる場面もあるが、この映画は結局「未来は変えられない」という運命論の中に物語を閉じこめてしまった。あらかじめ決められている悲劇。しかし青春映画としては、そうした定型をぶっ壊してほしい気もする。「未来は変えられる」という言葉を、映画が裏切ってしまったのが残念でならない。

10:19 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

アメリカを売った男

Breach [Original Motion Picture] 2001年2月に公表されたFBI捜査官ロバート・ハンセンによる秘密漏洩事件を、『ニュースの天才』のビリー・レイ監督が映画化した実録サスペンス映画。優秀な捜査官でありながら、同時にソビエト・ロシアのスパイとして自国のスパイ情報を相手方にリークしていた男。敬虔なカトリック教徒でありながら、夫婦のセックスをビデオに撮って投稿する性倒錯者でもある男。ハイテクやIT技術にめっぽう詳しい最先端の技術者でありつつ、同時に女性の社会進出を毛嫌いするアンチ・フェミニズムの偏屈オヤジ。そんな矛盾した男を、クリス・クーパーが好演している。

 クリス・クーパーという役者のすごいところは、ロバート・ハンセンの矛盾した人格を、まったく破綻なく演じてしまうことだ。あ、でもこうした内面の矛盾というのは、『アメリカン・ビューティー』にもあったものかもしれないなぁ。ローラ・リニーが印象的だった。

415208491Xアメリカを売ったFBI捜査官
デイヴィッド・A. ヴァイス David A. Vise 上野 元美
早川書房 2003-04

by G-Tools

10:09 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.02.04

MDノートが気になる

 ミドリから発売されたばかりのMDノートを、近所の文具店で見つけてパラパラめくったりしてみた。紙はしっかりしているし、ノートとしての作りも頑丈そう。糸かがり綴じなので、書くとき完全に広げられるのがいい。サイズは文庫・新書・A5という汎用サイズ。スピン付き。ハトロン紙のカバーが付いているし、透明のビニールカバーも売っているが、これは自分で好きなカバーを手に入れてパーソナライズするのがいいのかもしれない。既にモレスキンだのロルバーンだのと、ノート類はいろいろ使っているのだが、アイデアメモ用に文庫か新書サイズのMDノートを使ってみたい気持ちも……。要するに紙ものや筆記具が好きなのだなぁ……。

 現在使っているモレスキンは品質低下が言われているし、僕も一度ひどいのに当たって(今使っているけど)ゲンナリしたことがある。「これで2千円も取るわけ?」って感じなわけだ。MDノートは国産のノートとしてはちょっと高いけど、モレスキンなどの高級ノートに比べればずっと安い。日常使いができる、ぎりぎりの値段で、値段に見合った品質を提供している「高品質ノート」という感じだろうか。

 ネットで検索すると、既に購入して使い始めた人たちのレポートがいろいろと読める。今のところ、これといった欠点もない様子。僕はモレスキンの方眼用紙とハードカバーが気に入って使っている分けなので、MDノートを買えばモレスキンとは別用途に使うことになる。ロルバーンはTo Do(買い物メモも兼ねる)に使っているし、その中間に当たる何かだろうね。

10:59 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2008.02.03

無印良品の6色ボールペン

 HI-TEC-C coletoのリフィルが無印良品の6色ボールペンに入るというので、試しに買ってきてみた。リフィルを取り出して比較してみると、確かに少しの改造(リフィルの後部を切断する)でcoletoのリフィルが使えそうだ。今度早速、coletoのリフィルを買ってきて差し替えてみようと思う。ただしこれも、ノック部分の色は変更できない。そのため使い勝手を考えると、6色の色合いはそのままに、リフィルだけcoletoに差し替えることになる。つまりもともと入っていた赤の油性インクをcoletoの赤の水性ゲルインクに、青の油性インクをcoletoの青の水性ゲルインクに置き換えていくわけだ。

 もともと入っていたのは、黒・赤・ピンク・オレンジ、水色、青。これをcoletoの、ブラック、レッド、ピンク(あるいはベビーピンクかチェリーピンク)、オレンジ、クリアブルー、ブルー(もしくはアクアブルー)に差し替えるといいかも。無印ボールペンの不思議なところは、多色ボールペンの定番である緑がないこと。僕は6色ボールペンをマインドマップ作りに使おうと思っているので、マインドマップでは死に色になる黒を、緑系の色(グリーンかアップルグリーン)に差し替えてしまってもいいのかも。でも黒は黒で、あれば便利なんだよな。

09:47 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック