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2008.03.01
そろそろ花粉が本格化
目がかゆい。しょぼしょぼする。耳鼻科で鼻の薬はもらっているので今のところ大丈夫だけど、目薬ももらってこないとまずいかもしれない。
11:47 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック
2008.02.29
本年度の授業終了
2008年度の授業が終了。映画史の最後の授業は、70年代後半から80年代のアニメブームの話が中心。その後、補講の時間を使ってロバート・フラハティの『極北の怪異(極北のナヌーク)』を観る。1922年に作られた世界初のドキュメンタリー映画。何度も観ているけれど、そのつどに新しい感動が得られる作品のひとつだ。映画に登場する一家は、この映画が完成した頃にはすでにいなかった。不猟が続いて一家全員が餓死したのだ。それでも映画は残る。映画のラストは一家全員での安らかな眠り。この家族を間もなく襲う悲劇を知っているだけに、このシーンは胸を打つ。
映画批評の授業では、課題作品として『ザ・ミッション/非情の掟』を取り上げる。ラストでいかにして若い仲間を助けるかという葛藤のドラマになるのだが、これはシンが自分で自殺でもすればケジメが付く話だなぁ……、と日本人の僕は考えてしまった。組織の規律を守り、仲間の庇護を受けることなく自らの出処進退を決するとなれば、方法はそれしかないだろう。それに対して、中国人は生きることに貪欲だなぁ……。授業では生徒からあまり話が出なかったので、最後の授業にしては締まらないことになった。これはこちらの準備不足。
3年生は来週が卒業式。僕はこの年度の生徒を1年生の映画史から担当しているので、少しばかりの感慨もある。たぶん卒業式には僕も出られると思う。
授業の後で事務局長と話をする。今年度の反省点や、来年度の方針、学校側への要望など。それにしてもこうした機会が本当に少ないのは残念。教務のスタッフと外部講師の連絡やコミュニケーションをもっと密にすることで、現場からのフィードバックが早まって授業内容ももっと早く良くなっていくと思うんだけど。




