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2009.09.09

新型インフルのワクチンは余るだろう

 新型インフルエンザのワクチン接種は、任意で、しかも全額が自己負担だという。接種の費用は一人数千円だとか。最大8千円という話もあるけど、仮に平均5千円、ワクチン接種をする人数が国の試算した必要人数である5,300万人だとすると、国民が負担する総費用は2,650億円になる。新型インフルエンザは弱毒性で、毎年冬に流行する季節性のインフルエンザよりは症状も被害も軽いという話がある。ワクチン接種費用が一人8千円なら、家族4人で3万2千円の臨時出費だ。さてワクチンを接種すべきだろうか? それとも運悪く感染したら1週間寝込むことを覚悟して、今回のワクチン接種はパスしようか?

 既に日本中の保育所や小学校では流行が始まっていて、各地で学級閉鎖や保育園の通園自粛という措置がとられている。新型インフルエンザの流行ピークは今月末から10月頃で、それ以降は通常の季節性インフルエンザに置き換わっていくのかもしれない。でも新型インフルエンザのワクチンが準備できるのは、早くても10月下旬とのこと。新型ワクチンが広く行き渡るには年末から年明けまでかかりそうだけど、その頃にはもう新型の流行は一段落していることが十分に考えられるじゃないか。

 新型インフルエンザは一度かかってしまえば、免疫ができて二度感染することはない。ワクチン接種の順番待ちをしているうちに感染してしまい、ワクチンが不要になる人はかなりいるだろう。また新型インフルエンザが弱毒性であることやワクチンの安全性を考慮して、「今回は接種を控えよう」と考える人も多いはず。

 国はワクチンを国産と輸入あわせて5千万人分以上集めようとしているようだが、僕はこのワクチン、大半が使われずに余ってしまうと考える。余ったワクチンは破棄だ。ワクチンの実費がいくらなのかは知らないが、おそらく数十億、数百億単位の税金が無駄になるに違いない。

 新型インフルエンザの流行を本当に抑えたいなら、かつて行っていたように、学校や職場などで無料(もしくはきわめて廉価)の集団接種を行うべきなのだ。

07:25 午前 | 固定リンク

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受信 2009/09/09 16:48:01

コメント

私も結論部分には同意見です。

病院関係者>インフラ関係者>集団的爆発感染が起きやすい学校や養老施設などの優先順位は決めたようですが、それに従って、無料まではいかなくとも、100%、80%、60%などといった重みを変えても良いので、廉価に集団接種を行うことで、社会・経済への影響を抑えた方が、全体に掛かる悪影響やコストを押さえることができるだろうと思います。

投稿者: Tiger (2009/09/09 10:31:15)

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