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2009.07.18

自転車の電車内持ち込み禁止ポスター

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 自転車は折りたたむか分解するかした上で、輪行バッグなど専用の袋に入れて車内持ち込み……というのが自転車乗りの常識だったりするわけだけど(僕自身は輪行したことないけどね)、こういうポスターがわざわざ作られてあちこちの駅に貼ってあるということは、そうした常識が通用しない人たちが現れているということだろうね。自転車ブームというのは、そういうことなのかなぁ……。

 でも大型ベビーカーなどは持ち込みOKなんだから、せめて折りたたみ自転車ぐらいはそのまま車内に持ち込めてもいいような気はするけどね。もちろん大きさの制限はあっていいんだけど、「最大サイズが1メートルを超えない」などの条件付きで解禁してもいいんじゃないかな。

06:25 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

毎週ガンダム?

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 先週も行ったのに、今週もまたガンダム見物。今度はカメラをGRD2からTX1に持ち替えたけど、再撮影のために再訪したわけではない。たまたまそうなっただけだ。

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 しかし身長18メートルはやはりデカイ!

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2009.07.17

マーターズ

Martyrs [DVD] [Import] 残酷描写てんこ盛りのフレンチホラー。1時間40分の映画に、映画2本分のアイデアが盛り込まれている2弾式ロケット。映画前半はサイコロジカルでミステリアスなサスペンス・スリラー。少女時代に誘拐され、拷問と虐待を受けて保護された若い女性が、15年後に自分を虐待した犯人を突き止めて復讐するのが前半の話。ところがここで皆殺しにされてしまう「犯人たち」というのが、およそそうとは見えない善良な普通の市民たち。いったい彼女の言うことは本当なのか? それとも彼女の病んだ精神が見せる幻影なのか? やがて観客の目にも、彼女の精神の破綻が明らかになっていく。これはすごく面白い。面白いけど、この話は映画の半分までで終わっちゃう。その後どうなる? どうなるんだ?? と思っていると、後半は前半とはまったく毛色の違う、それでいて身も凍るようなとんでもない話が続いていく。いや〜、楽しいね。

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宇宙(そら)へ。

Sorae 今年のはじめ、NASAの秘蔵映像をもとにアポロ計画の全貌を描いた『ザ・ムーン』というドキュメンタリー映画が公開された。しかしそれは「有人月着陸」だけをテーマにしていたため、それに先立つマーキュリー計画やジェミニ計画、アポロの後に行われているスペースシャトル時代は割愛されていた。つまり人類が宇宙に挑むというごく初期の歴史、トム・ウルフが「ライト・スタッフ」で描き、その後映画化もされた輝かしい伝説の男達の物語は出てこなかったのだ。今回の『宇宙(そら)へ。』は、マーキュリーからスペースシャトルまでNASAの宇宙開発全史をコンパクトにまとめたドキュメンタリー映画。映像ソースは『ザ・ムーン』と同じNASAのアーカイブ映像で、そのクオリティはまるで昨日撮影したようにピカピカだ。観ていて胸が痛むのは、スペースシャトル・チャレンジャーの事故と、コロンビア号の事故。事故に遭遇した管制室の様子、誰もが何が起きたのか理解できないままキョトンとしている姿。娘の乗ったシャトルが目の前で爆発する様子を見て、悲鳴を上げる母親と、目の前の現実が理解できないまま笑顔が凍り付いている父親の姿。この事故の様子は僕もリアルタイムで見ていた(ニュースだったかもしれない)ので、とても痛ましい事件として記憶に残っている。事故の後のレーガンの演説も立派だったなぁ。日本版のナレーターは宮迫博之。

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白日夢

Hakujitsumu 谷崎潤一郎の原作を……というより、日本初の「本番映画」として1981年に公開されて大ヒットした『白日夢』を、同作の主演女優だった愛染恭子の監督でリメイクしたという話題性を先行させた作品。共同監督はいまおかしんじ。世の中には時々、「なんでこんな企画が通って映画が成立しているのだろうか?」と思わせるような作品が出てくることがあるけれど、これもそんな映画の1本。そもそも夢と現実が交錯するという摩訶不思議な世界を扱っているので、少なくとも映画の前半では夢のシーンと現実のシーンを明確に描き分けてくれないと困るわけだ。それが後半になって、両者が混濁し混沌としてくるという流れだろう。要するに『虹を掴む男』と同じだな。ところがこの映画、演出にメリハリがなくて最初から最後まで全部が夢の中みたい。いや、これはそもそもそういう映画なのか? 困ったなぁ……。

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2009.07.15

ノウイング

Knowing [Original Motion Picture Soundtrack] アレックス・プロヤス監督の新作。僕はこの監督にビジュアルしか期待していない部分がある。ただしそのビジュアルはすごい。ビジュアルとストーリーが上手くはまったときは、ものすごくパワフルな映画を作る。『クロウ/飛翔伝説』や『ダークシティ』は大傑作だった。でも『アイ,ロボット』はダメだったな。今回の『ノウイング』はどことなくM・ナイト・シャマラン監督の『サイン』に似ている。物語の骨組みやテーマはほとんど同じと言っていいぐらいだ。これをSFだと思うとたぶんピンと来ない。これは宗教映画なんだな。劇中でもちゃんとエゼキエルの物語が引用されている。囁きが聞こえる子供たちというのは旧約聖書に登場する預言者たちの末裔だ。預言者サムエルが最初に神の呼びかけを聞いたのは、ごく小さな少年の頃だった。預言者エリヤは人生の最後に、火の馬が引く火の戦車に載って天に上げられた。この映画が面白いのは、こうしたユダヤ・キリスト教的世界観を、「信仰」を抜きにして描いているところかも。『サイン』は信仰の物語だったけど、『ノウウイング』は信仰と関係無しに救われる者は救われ、滅ぼされる者は滅ぼされてしまう。

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2009.07.14

スクリーン数の推移

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 映連発表データをもとに、日本のスクリーン数の推移をグラフ化した。1950年代から60年代にかけての映画人口減少に合わせ、スクリーン数も大幅に減少していることがわかる。しかし1970年代から映画人口が横ばいになっているのに対し、スクリーン数の減少は鈍化したとはいえ止まらない。1990年代半ばまで、日本から映画スクリーンが減り続ける。それが転換したのはシネコンが出てきたからなのだが、今度は増加傾向に歯止めが利かず、映画人口が横ばいで市場のパイが限られているにもかかわらず、それを多くのスクリーンが食い合うという状態になっているようだ。

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 映画館の1つのスクリーンに対して、人口が何人いるかという推移。単位は千人。1990年代半ばから、1スクリーンあたりの人口は減り続けている。これは観客にしてみれば、「大ヒット作を観に行っても映画館が空いている」ということを意味するわけだが、劇場経営の側から観れば収益性の悪化を意味するはずだ。念のために、興収をスクリーン数で割って1スクリーンあたりの興収推移グラフを作ってみた。単位は万円。

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 現在の1スクリーンあたりの売上はピーク時の6割。シネコンはこうした収益性の悪化を、チケットカウンターや売店や映写室の一元化というシステムで埋め合わせているわけだ。

 現在の日本では「再開発地区にショッピングモールを作ると、その中にシネコンも併設する」という形でどんどんスクリーン数が増えている。しかしこれが新しい映画人口の掘り起こしにはつながっていない。限られた映画人口をシネコン同士が食い合っていれば、いずれ体力のないシネコンは潰れていくだろう。シネコンが潰れると、その地域からいきなり5スクリーン、8スクリーンが消えてしまい、その地区の映画ファンが「映画館で映画を観る環境」は壊滅的なダメージを受ける。

07:10 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2009.07.13

アニエスの浜辺

Anies アニエス・ヴァルダが自身の生い立ちから現在までを語る、映像による自伝エッセイといった趣のドキュメンタリー映画。以前観た『落穂拾い』も面白かったが、今回の映画もじつに面白い。生い立ち、家族、思い出の地、ジャック・ドゥミのこと、ヌーヴェル・ヴァーグのこと、ハリウッド時代、テクノロジーの進歩と映画作りの変化、交友関係などが雑多に盛り込まれているようでいて、全体としては見事な調和を見せる名人芸。演出に関しては、映画作家以前に写真家としてスタートし、現代アート作家でもある監督の多面性が、この映画の中には豊かに反映されている。作為を感じさせない自然体の映画に見えて、そこには長年の映画作りで培ったありとあらゆるテクニックが充ち満ちている。「こんな風に撮っても映画が出来るんだ!」という驚き。しかしこれを他人がマネしても、決して同じようには作れないだろうな。

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03:30 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

日本人は1年に何本映画を観るか?

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 映連発表の映画入場者数(映画人口)を、総務省発表の日本人口推計で割ったグラフ。その年1年間に、日本人が何本の映画を観たかという平均値だ。グラフの形は映画人口の推移をほぼなぞった形になっている。1958年と2008年を比較すると映画人口自体は7分の1になっているのだが、人口が増えているため1人あたりの映画鑑賞平均はほぼ10分の1になっている。

 ただしこれは映画館で映画を観ている回数なので、ビデオやテレビ放送などを合わせればその数倍になるはず。昔はテレビドラマなんてものも存在せず、現在ドラマで放送しているような内容も映画で取り上げていた。「映像による物語作品」に触れる機会は、現在の方がずっと増えているはずだ。

 ただしこの状況は、ゲームやネットの普及によって少しずつ変化してきているような気がする。

09:47 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

映画人口・興収・ビデオ市場の推移

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 映連発表の日本の映画入場者数(映画人口)、興収の総計(映画の市場規模)、社団法人日本映像ソフト協会の調べによるビデオソフトの売上高推移。日本の映画人口は1958年にピークを迎え、その後は滝が流れ落ちるように激減して、現在はかつての5分の1以下。しかし入場料を値上げすることで、映画の市場規模は1980年代からほぼ横ばい。諸経費や物価の値上がりを考えると、映画の市場規模は少しずつ縮小していると解釈することもできるかも。

 ビデオ市場は1970年代後半に立ち上がり、1980年代には映画の興収総額を超えてしまう。その後は増減があるものの、ビデオ市場の規模が映画を下回ることはない。ただし「映像業界」ということで言えば、主役はなんと言ってもテレビ。社団法人電波産業会の平成20年電波産業会調査統計によると、放送事業の市場規模はおよそ4兆円弱とのこと。NHKだけで6500億円からの売上(ほとんどは「視聴者の皆さま方からの受信料」のはず)があるのだ。映画やビデオとは文字通りケタが違う。

06:29 午前 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック

2009.07.12

これが連邦のモビルスーツだ!

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 たぶん同じタイトルで記事を投稿している人が何百人もいそうだけど、お台場のガンダムを見てきました。写真によっては大きなプラモデルみたいに見えてしまうんだけど、実物を間近に見ると感動します。それが時々動くんだよね。時には煙(水蒸気)を吹いたりする。蒸気機関車じゃないんだからあんなになんで煙が出るのか謎だけど、でも面白い。

07:48 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

シネコンの占有率

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 各都道府県にあるシネコンの数を映画サイト(一般の映画館とシネコン)の数で割れば、その地域におけるシネコンの占有率がわかる。占有率100%は富山で、ここでは4つのシネコンで29のスクリーンを有し、それが富山における映画館のすべてだ。一般映画館は既に絶滅している。占有率8割を超えている山形や埼玉も、一般館は既に絶滅危惧種状態だろう。2008年時点で、一般館が10館以上ある都道府県は10箇所のみ。東京・大阪・愛知・北海道・兵庫・静岡・広島・神奈川・福岡・長野だけだ。この中ではやはり、東京の83館という数が群を抜いて多い。大都市圏は映画館が繁華街の中などに点在しているため、老朽化して建て替えになっても、シネコンを作る余地がないということもある。しかしその東京にも、シネコンは確実に進出してきている。僕が映画を観るのも、シネコンであることが多くなった。

12:28 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

東京はやはり映画館が多いが……

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 人口10万人あたりの映画サイト(映画館、シネコン)の数。しかしここでも意外な結果が……。東京が断トツのナンバーワンなのは納得できるにせよ、なぜ2位が山梨なんだ? 広島・長野・福井・鳥取・熊本・沖縄・青森・静岡……。東京以外は大都市圏がひとつも入っていない。

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宮城県には映画ファンが多い?

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 映連の2008年度都道府県別スクリーン数と、総務省発表の平成20年10月の人口推計をもとにして作ったグラフ。人口10万人あたりのスクリーン数だが、意外なことに宮城県がトップ。その後も、石川・福井・岐阜・群馬などが続き、東京はベストテンにすら入っていない。大阪なんてむしろ下位の方じゃないか。

 しかしいくら人口あたりの映画館数が多くても、それがシネコンばかりでは上映作品がメジャーの拡大公開作品ばかりになり、映画ファンにとっての選択の幅は狭まってしまう。仮にシネコンであっても複数の映画館(サイト)が存在した方が、それぞれの館の特色も出て映画ファンにとっては多様な作品に触れるチャンスが増えると思う。というわけで、次には人口あたりのサイト数でランキングを作る。

09:07 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

都道府県別スクリーン数ランキング

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 映画を本格的に見始めた20代前半の頃から、「映画館で観なきゃ映画じゃない!」と考えてずっと映画館で映画を観ることにしていた。ところが今から10年以上前、それに対して、「映画館で映画を観られるのは東京だけだよ。地方には映画館なんてないよ」と言われて愕然とした。そうなのだ。東京はおそらく世界有数の映画館密集地で、東京にいればおよそありとあらゆる種類の映画が観られる。でもそれは、日本の中でもかなり特殊なことなのだ。というわけで2008年度の映連データをもとに、都道府県別のスクリーン数ランキングを作った。同じ県で2つのバーが伸びているが、長い方はスクリーン数で、短い方はサイト数。今はひとつのサイトで複数のスクリーンを持つシネコンが多くなっていることが、こうしたグラフを見てもよくわかる。

 東京のスクリーン数が突出して多いことは間違いない。しかし上位を首都圏や大都市圏が占めていることからも、スクリーン数と都道府県の人口にはある程度の相関関係があるに違いない。ならば各都道府県の人口とスクリーン数の相関関係から、例えば人口1000人あたりのスクリーン数などを割り出せば、本当の意味でスクリーンの数が多い都道府県、少ない都道府県というものがわかるはずだ。ただしこれには人口のデータが必要なので、これは総務省のデータから引っ張ってこなければならない。

08:44 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック