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2009.10.01

谷中暮色

Yanaka 東京谷中の人々が今も抱き続けている谷中五重塔の記憶と、幸田露伴の小説「五重塔」を重ね合わせながら、若い男女の触れ合いと恋模様を描いていく作品。案内状では上映時間が2時間9分、試写会場で手渡された資料では2時間ちょうど、上映前の前説では「ご案内よりだいぶ短くなって107分(1時間47分)」となった。どこで20分も削ったんだか。海外の映画祭に出すためなのか、日本語の台詞には英語の字幕付き。小説「五重塔」を映像化した部分は、時代劇として観るとかなりヘンテコ。幸田露伴の原作は有名だから何度も映画化されているのかと思ったら、戦時中に五所平之助が映画化した以外は、きちんとした映画がない様子。2007年にガッツ石松主演で映画化したものは、宮大工を陶芸家に変えて現代の物語に翻案している。テレビでも2度ほど映像化されているけれど、これも1950年代と60年代のことでもう大昔だ。


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銀色の雨

Giniro 浅田次郎の原作は未読だが、なんだかボンヤリとした映画だなぁ……という印象。物語の中からはいろいろなテーマが浮かび上がってくるのだが、そのどれかに焦点を当ててドラマを絞り込んでいくことができないまま、漫然と時間だけが経過していってしまう。俳優が悪いわけでもないし、演出が特に悪いとも思えない。これは結局、脚本段階でテーマが絞れなかったのかな。物語のポイントとなる部分で、明確に出来事を描き切れていないのも残念。「なんで?」とか「どうして?」と思ってしまうことも多いのだ。俳優たちもなんだかやりにくそうだった。中村獅童はもっと感情を表に出した芝居をしたかったんじゃないだろうか。

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ヴィクトリア女王/世紀の愛

Young Victoria ヴィクトリア女王の若き日々を描く歴史ドラマ。少女時代のヴィクトリアとアルバート公のラブストーリーで、政略結婚目当てに引き合わされた若い男女が互いに惹かれ合い、愛し合う様子が初々しくてヨロシイ。浮世離れしたロイヤル・ラブストーリーのようではあるけれど、描かれているのはひとりの女の子の結婚話に周囲が右往左往するという話。要するに「婚活」の話なのだ。これは現代の日本女性にも、ちゃんと共感できる物語かもしれない。ヴィクトリア女王はアルバート公をとても愛していたので、彼が死んだ後は一生喪服を着続けたという。そのあたりの話は、ジュディ・デンチがヴィクトリア女王を演じた『Queen Vicoria/至上の恋』に描かれている。両方合わせて観るといいかも。

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2009.09.30

行旅死亡人

Kouryo 24歳のフリーターであるヒロインに、朝早くからかかってきた1本の電話。それは彼女自身が意識不明の重体になり、病院に担ぎ込まれたという知らせだった。「私はここにいるのに、なぜその私が病院に入院するわけ?」。どうやら誰かが彼女の名を騙ってウィークリーマンションと契約していたらしいのだ。相手の正体を突き止めようと病院に向かった彼女が見たのは、かつてバイト先で親切にしてくれた先輩の姿。すぐ家族に知らせなくては。だが出版社経由で身元を調べてみると、彼女がそこで名乗っていた名前も赤の他人のものだったことが判明。いったい彼女の正体は何者なのか? すごくワクワクする物語だが、脚本の完成度が低くて切れ味が鈍い。キャスティングも弱くて、特に物語の案内役となるヒロインにまったく感情移入できないのには困った。いつも怒ったような不機嫌な顔をしてばかりいる、ギスギスした、がさつでうるおいのない、嫌な感じの小娘なのだ。映画終盤で事件の終盤に迫っていくと、2時間サスペンスドラマのような展開になって白けてしまう。ミステリーとしてはトリック部分の詰めが甘い。不満な点は山のように出てくる。でもこれ、話は面白いんだよね。これは大手映画会社が再映画化の権利を買って脚本を練り直し、スタッフとキャストを入れ替えて映画化すればヒットすると思う。

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スペル

Drag Me To Hell [Original Motion Picture Soundtrack] 銀行の融資担当をしている真面目なヒロインが、過去に2度の返済延長を繰り返していた客に3度目の延長を断ったところ、その相手が彼女を逆恨み。「私は下手に出て丁重にお願いしているのに、お前はそれを断って恥をかかせた。コ〜ノ〜ウ〜ラ〜ミ〜ハ〜ラ〜サ〜ズ〜ニ〜オ〜ク〜ベ〜キ〜カ〜。ドーーーーーーーーン!!!」というわけで呪いをかけられてしまった。魔王ラミアの呪いは3日で死に至るという強烈なもの。ヒロインは何とか相手の赦しを請おうとするのだがそれは叶わず、魔王の影が彼女の身に迫ってくるのであった……という、サム・ライミ脚本・監督のホラー・サスペンス映画。ヒロインがいかにも幸薄そうな顔をしているのがいい。恐怖描写は意図的にやり過ぎを目指していて、老婆が駐車場でヒロインを襲うシーンなど、声を出して笑い出しそうになってしまった。ホチキスが最高ですな〜。

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2009.09.29

ロディアブロック No.11方眼

ブロック No.11【方眼】 cf11200 ヨドバシAkibaでロディアブロックのNo.11購入。同じサイズのメモ帳はいろんなメーカーから出ているけれど、ロディアはその中でも有名ブランドだもんねぇ。ノートにおけるモレスキンと同じようなもの。ま僕はモレスキンも何度か使ってすぐ飽きちゃったから(品質にばらつきがありすぎて値段に見合わないと見切りを付けたんだけど)、ロディアも使ってみて「こんなものか」と思えばやめちゃうかも。

10:52 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

選択的夫婦別姓ねぇ……

 これは結婚するときに同姓にするか別姓にするかを決めるということだから、現在既に結婚している人たちにとっては関係のない話なんだな。だとすればなぜ今こんな話が出てきているかというと、これは回りくどい「少子化対策」なんだよね。「結婚で姓が変わるのがチョットいやだなぁ」「仕事でせっかくがんばってきたのに姓が変わってしまうなんて」「長男(長女)だから家のこともあるし」などという諸事情で結婚に踏み切れない人たちが、この制度によって結婚に対する障害がなくなると思ってるわけ。まあそういう人もいるでしょうね。ごく少数だけど。でもさ、これによって劇的に結婚率が高まるとも思えないんだよね。ましてや少子化問題の解決策になるとも思えない。

 まあ結婚だの離婚だのというプライベートな領域の事柄について、いちいち周囲に報告するのがわずらわしいという現代社会の風潮もあるにはあるだろうけどね。職場の同僚の姓が変われば、「結婚か」「離婚か」「どうしたんだ?」と詮索したくなるのが人情だからね。まあそういうわずらわしさから逃れたい人は、夫婦別姓なら夫婦別姓の方が便利かもしれないね。

 しかし民法の結婚規定を改正する以前に、現在の民法がきちんと世間に理解されているのかが疑問。例えば結婚して姓が変わるのは、男性でも女性でも構わないわけだ。だから夫婦同姓によって女性だけが不利益を被るということは、制度上はあり得ないことになっている。でも女性の姓が変わっても「結婚したのね。おめでとう」としか言われないのに、男性の姓が変われば「婿養子に入ったのか?」と冷やかされるに違いなかったりする。世間はいまだに「結婚すれば女性の姓が変わる」と思い込んでいるわけだ。法律自体は男女平等に出来ているのに、それがまったく世間に浸透していないわけね。

 夫婦別姓によってどんなメリットがあるのか考えた場合、じつはほとんど社会的にはメリットがないような気がする。それよりも通称使用の範囲を大きく広げて、公的な領域でももっと通称が使えるようにすれば済むんじゃないだろうか。例えばタレントや文化人には芸名や筆名を使っている人が多いけれど、こうした人たちは芸名や筆名などの「屋号」で納税申告しても、何の支障もなかったりするじゃないか。税務署は同一人物であることさえ確認できれば、それで通称使用OKという立場なのだ。参議院選挙に出るタレントは、やはり芸名のまま選挙活動をして、芸名で投票された票だってそのままカウントされる。

 タレントや文化人だけじゃなく、一般の人も通称をどんどん認めるようにすればいい。そうすれば「結婚しても姓を変えない」というのだって自由だし、「親にもらった名前だけど自分としては気に入らないので別のものにしたい」といった場合、自由に自分の名前を変えられるようになるぞ。どのような通称を使うのかは役所に登録して、その通称に限ってパスポート発行なども認めればいいんじゃないのかな。

 夫婦同姓だの夫婦別姓だのと言う以前に、そもそも自分の所有物の中で「名前」だけが自由にならないという不合理を何とかした方がいいよ。通称使用でその不合理や不自由が解消するはず。なぜそういうことを考えないのかね。既に国民総背番号制は住基ネット番号という形で実施されているわけだから、本名が何であれ通称が何であれ、住基ネット番号で個人識別はできるじゃないか。

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ファイナル・デッドサーキット 3D

Final Destination [Original Motion Picture Soundtrack] 原題は「The Final Destination」で、シリーズ1作目の原題とどこが違うのかと調べてみたら、1作目は「Final Destination」で「The」が付かないのでありました……。なんだかややこしいけど、これは邦題の方がわかりやすい。『ファイナル・デスティネーション』『デッドコースター』『ファイナル・デッドコースター』『ファイナル・デッドサーキット 3D』だもんね。今回は3D映画というのがウリで、内容的にはその分、死にざまの衝撃度は薄くなっているかなぁ……という印象も。むごいシーンが立体になってどれだけ臨場感たっぷりになるかと期待したんだけど、レース場での大クラッシュシーンなどはさすがに見応えがあるものの、その後は過去のシリーズから比べるとだいぶマイルドな印象。でも手を変え品を買え、いろいろと考えますなぁ。このシリーズ、大好きです。今回はプールで殺すアイデアが面白かった。いや〜、これはもう恐いと言うより、笑っちゃいます。

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2009.09.28

バカは2回海を渡る

Baka2_2 短編映画を作るためアメリカに渡った弓削智久と須賀貴匡が、サンフランシスコからラスベガスまでたどる旅。劇中には完成した映画『FREE』も挿入されるなど、映画自体は「映画を作る人たちの映画」という体裁を取っている。ある程度の枠組みはあるのだろうが、その中でアドリブを生かして撮っているという感じ。メイキング・ドキュメンタリーとしての素材を生かしつつ、プラスアルファの部分でメイキングをドラマチックに膨らましている。面白いかというと、う〜ん、どうなんだろうか……。でもこういう映画のあり方というのも、ひとつの方法として有り得るのだろうとは思う。短編映画を一般劇場公開させてしまう方便でもあるだろうし、メイキング映像をエンタテインメントする実験でもある。


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東京スカイツリー

R0012736

 現時点では、こんな具合です。公式ホームページによれば、現在は153メートルぐらいだとか。完成したタワーの高さは610メートルだから、今の段階で全体の4分の1ぐらいができていることになる。でも既にだいぶ高いよ。高層マンションぐらいの高さは余裕でクリアしている。150メートルというと、東京タワーの展望台の高さだね。

10:18 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック