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2009.10.17

人魚と潜水夫

Ninsen ドキュメンタリー素材を使ったフィクション。フィクションの枠組みを持ったドキュメンタリー。現実と虚構の枠組みを軽々と超えて、それでいて世界の中にあるひとつの現実を見せてくれる作品。しかしこれは、観ていて疲れたなぁ。これに引き続いてもう1本観るつもりだったけど、なんだかグッタリして帰宅してしまった。映画が悪いわけじゃないけど、僕の体調がこれを受け付けなかった。なんだか水分不足でやたらと喉が渇いていたのだ。僕がこの映画で一番同情したのは、砂浜にひっくり返されているウミガメだったりする。地下鉄の駅に飛び込んですぐにペットボトルの水を買い一気に飲み干した。少し生き返ったような気がした。これならもう1本ぐらい観られたなぁ……とか思ったりして、もう遅いっての。明日からはマイ水筒を持って出かけよう。

東京国際映画祭公式サイト

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東京国際映画祭はじまる

Tiff22 毎年プレスIDを発行してもらいながら、仕事の都合でほとんど足を運べなかったりする東京国際映画祭ですが、今年は気合いを入れて「コンペ作品全制覇」を目指します。基本的にはプレス向けの上映に片っ端から予約を入れていくわけですが、コンペ作品以外も時間が許せばなるべく観ていく予定。明日から金曜日までは連日4本ずつの映画鑑賞。だいたい昼間の11時か12時頃に1本目を観始めて、全部終わると夜の10時か11時という日々が続きます。会場の六本木ヒルズはいつもなら自転車の距離だけど、たぶん映画4本の後はふらふらになって集中力が切れていると思うので、安全のため地下鉄で通おうと思ってるけどね。今日は他の予定があって映画祭の作品は夜から1本のみ。その後同じ六本木ヒルズで別の映画(映画祭にも出品している作品)の完成披露試写があるので、それを観てから帰宅する予定。やはり帰宅は12時近くになるかな……。

 映画祭期間中に観る映画の数は、今日が2本、日曜から金曜まで6日間に4本ずつで、合わせて26本になる予定。ただし途中できつくなってきたら、コンペ作品以外をはずして行くかも。現時点でプレス向けの事前試写でコンペ作品の『ボリビア南方の地区にて』と『永遠の天』を観たけど、この2本なら僕は『永遠の天』が面白かったな。『ボリビア〜』も才気が感じられる作品だったけどね。

 観た映画については映画瓦版に感想を掲載してゆきますが、期間中はほとんど感想を書く時間がないはず。じっくり記事をまとめる時間が取れるのは、映画祭が終わった後になると思う。映画祭期間中はこのブログに感想を書いたり、Twitterに感想をつぶやいたりすると思いますので、ヨロシク。

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『CHARON(カロン)』のDVDが出る!

 高橋玄監督の『CHARON(カロン)』がDVD化される。売れない小説家とやくざが、自分たちの前から突然姿を消したひとりの女の行方を追うことで、少しずつ彼女の過去の秘密が解き明かされていくというミステリー。高橋監督の映画はほとんどDVD化されていなかったのだが、この映画はぜひともDVDになってほしかった。12月25日に発売だそうです。

映画瓦版の記事
CHARON (カロン) [DVD]

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2009.10.16

永遠の天

Eiten 1990年代から2000年代にかけて大きく変貌していく中国社会の状況を背景に、一組の若い男女がたどる決して穏やかではない紆余曲折した愛の姿を追うラブストーリー。この映画を一言で言うなら、中国版『フォレスト・ガンプ』だろう。しかし『フォレスト・ガンプ』ほどファンタジー色は強くない。もちろん映画ならではのウソは多いんだけど、主人公たちは時代のヒーローになるわけではないし、何か歴史を変えてしまうわけでもない、歴史の中で必死に生きる普通の人々なのだ。監督はアメリカで映画を学んだという若い中国人女性監督で、これが長編デビュー作。つい先日観た『ソフィーの復讐』も同じようにアメリカで映画を学んだ中国人女性監督の作品だったけど、中国映画は明らかに新しい世代に入ったという印象を強く受ける。アメリカで映画を学ぶと言うことはハリウッド形の作劇術や演出術を学んでいるわけで、本作『永遠の天』にもかつての「アジア映画」が持っていた野暮ったさは微塵もない。香港映画の無骨さもなくて、ずっと洗練されているのだ。日本での配給会社は未定だけど、おそらくどこかの会社が買い付けて日本でも劇場公開すると思う。一見の価値ありだ。

東京国際映画祭公式サイト

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おんぶっく購入

Pht_onbook

 トンボ鉛筆から新しく発売された手帳用のシャープとボールペン、おんぶっくを購入した。発売予定日は19日だが、京橋の文具店をのぞいてみたらもう置いてあったので早速購入。ちなみに僕が購入したのはボディ色がココアブラウンの油性ボールペン。このシリーズは女性が購買ターゲットになっているようで、四十男が持つにはちょっとカワイイデザイン過ぎるのだ。ココアブラウンも妥協のチョイス。本当はこれで、ブラック(あるいはダークグレー)とかホワイトとか、普通に事務用品ぽい色も欲しいところだ。

 ペンを手帳の背表紙に挟み込んだとき、ペン本体が手帳にピッタリ寄り添う形になるというのがこのペンのセールスポイント。表紙にはさんでも細いので邪魔にならないし、クリップの上部が短くデザインされているので手帳から飛び出さず、ボディ形状が工夫されているので安定感がありぐらつかない。僕はこれを、SYSTEMICのポケットに入れておくことにした。ステンレスのクリップがワンポイントになっていいかも。このぐらい細いと2〜3本挿しておいても負担にならないので、ボディの色違いで黒インクと赤インク、シャープペンシルなどと使い分けてもいいかもしれない。(ただしクリップの色が同じだから見分けは付けにくいかな。キャップの色では見分けられると思うけど。)あと、これと同じボディデザインでもう少し短いものがあると、メモ帳用のペンにピッタリかも。

 使用しているリフィルはBR-SF。加圧式ボールペンのエアープレスや、コンパクトな4色ボールペンのリポーターコンパクトにも使用されている短いリフィルだ。太さは0.7mm。ボールペン自体の長さはそれなりにあるので、もっと長いリフィルでも入るような気がするんだけど、なぜこのリフィルを選択したのかは不明。リフィルの送り出しに、特殊な機能を使っているわけでもなさそう。(リポーターと同じBR-CS2にしてくれると、Jetstreamのリフィルと入れ替えられたのに。)

 評判が良ければ短いものを出してくれそうな気もする。長さ10cm以内だとロディアのNo.11にピッタリ。ぜひ検討して欲しいところだ……って、まだ一般の文具店には出回ってもいないってば。

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夫婦別姓は通称使用で構わない

 目的は夫婦別姓にすることではなく、結婚後も旧姓を使用し続けたいという話のはず。ならばわざわざ戸籍上も別姓にしなくても、結婚によって姓の変わった人が従来の旧姓を「通称」として使えればそれで構わない話ではないのか。現在多くの職場では結婚して姓が変わっても旧姓を通称として使用できるはず。問題は保険証やパスポートなどの公的な証明書や、銀行口座の名義など、原則として戸籍の名前しか使えないものをどうするかだ。でもこうしたものは周辺的な事柄なんだから、少しずつ通称の使用範囲を拡大できるようにすればいいだけのこと。個人識別は住基ネット番号で可能なのだから、極端な話、個人が3つも4つも通称を持っていたって制度上は困らないはずなのだ。夫婦別姓(旧姓使用)は結構。しかしなぜそのために、戸籍の名前も別姓にしなきゃならないのかがわからない。必要に応じて旧姓や屋号(芸名やペンネーム)などの通称でも、通帳やカードを作ったり、パスポートを発給したり出来るようにすればいいじゃないか。それで誰が困るの?


ブログネタ: あなたは“夫婦別姓”に賛成? 反対?参加数

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2009.10.15

牛の鈴音

Ushisuzu 韓国で大ヒットしたというドキュメンタリー映画。農業を営む一組の老夫婦が、使役用の牛とともに暮らす生活を描いているのだが、韓国では社会現象的な大ヒットになって、現地には記念館まで出来てしまったとか。韓国にはこうした映画に「郷愁」を感じる人たちがまだまだ大勢いるんだろう。ほんの少し前まで、牛を使って田畑を耕したり荷を運んだりするのが当たり前の風景だったのだろう。失われていくそうした原風景を記録しているということだろうか。しかし日本ではどうだろう。少なくとも僕はこの映画に登場したような風景に郷愁を感じないし、そもそも日本の農村では使役牛がそれほど一般的な存在ではないような気がする。日本ではむしろ農耕馬なのかなぁ。文化の違いだな。

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ソフィーの復讐

Sofifuku チャン・ツィイー主演のラブ・コメディ。映画のタッチとしてはスクリューボール・コメディだろうか。婚約者を美人女優に奪われたヒロインが、婚約者に復讐するためあの手この手の作戦を考える……という話。ハリウッドでも活躍しているツィイーだが、これは彼女自身がプロデュースした作品で、韓国の人気俳優ソ・ジンブを招いての中国・韓国合作映画になっている。しかしこの映画を観ると、中国もお金持ちになったなぁ……と思う。こういう映画を中国国内で撮れるようになったというのがまず驚きだし、それを受け入れる観客層が存在するというのも大きな社会の変化を反映しているのだろう。映画自体はメグ・ライアン主演の『フレンチ・キス』をすぐ連想したけど、監督も『フレンチ・キス』や『恋におぼれて』を意識していたのだとか。この監督(女性だよ)も中国からアメリカに留学して映画を学んでいた人。ホント、中国ってお金持ちになったよなぁ。

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泣きながら生きて

Nakinaga 2006年にフジテレビで放送されたテレビドキュメンタリーを劇場公開するもの。驚くのはこれが「映画版」ではなく、テレビ番組そのままであることだろう。テレビ番組を劇場公開する場合、普通はCM挿入部分などを再編集して埋めていく。ところがこの『泣きながら生きて』はCM部分もそのまま残っている。(CM自体は挿入されないので、その部分は画面も音声もない黒い画面になる。)もともと番組を見ていた大学生が、この番組をより多くの人に見せもらいたいとはじめた上映運動が発端だとのこと。再放送もDVD化もされていないこの番組が今でも「伝説のドキュメンタリー」として知られているのは、インターネットの動画サイトで頻繁に視聴されていたからだというのも今どきの話だなぁと思う。

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教員免許所得まで大学で6年

教員:養成課程を6年に延長 民主党政権が導入へ

 これはそんなに悪い話じゃないと思う。教員免許所得へのハードルを上げることで、本気で教員を目指す人しか教員にならなくなるからね。学校での教育実習期間を現在の1ヶ月程度から1年にするというのもいいと思う。学校の先生という仕事の実態を十分に知った上で、教員になった方がいいと思うから。

 あと思うんだけど、こうして教員の学歴を「大学院卒」にまでかさ上げすることが、いわゆる「モンスターペアレント」に対する対策にも多少はなるんじゃないかな。昔は学校の教師というのは親たちから一目置かれていたわけだけど、それは大学進学率が今よりずっと低かった時代に、学校の先生はまがりなりにも大卒だったからかもしれない。でも今は大学進学率がものすごく高くなっているから、学校の先生は生徒の親になめられちゃってるんだよね。「な〜にが先生だ!」と思われちゃってる。でも大学院出てれば、卒業時の学位としては修士か博士じゃん(教員資格の場合は「専門職学位」になりそうな気もするけど)。とりあえず四大卒より「学歴」は上になるので、学歴コンプレックスがある親に対する牽制にはなるかもね。

 ただこうして教員に高学歴を求めれば、それなりの費用もかかるわけだ。今後ますます経済格差が広がっていくと思われる日本で、「お金持ちしか先生になれない」というのは困る。教員を目指しながらも経済的に困窮している学生には、大学の給付型奨学金を手厚くするなどの手当は必要かも。

 それにも関連してくることだけど、今の日本は「社会に対する貢献」ではなく「収入の多寡」で職業の貴賎を判断する傾向がある。(「社会に対する貢献」で世間が評価してくれるなら、教員や政治家はもっと尊敬されてるはずだっての!)教員の質を高めるには、まず教員の給料を大幅にアップするべきだね。「言い大学出て、学校の先生になって高収入」となれば、優秀な人材が教育現場に入ってくるよ。

 現在日本の家庭ではほとんどの子供たちが、放課後には塾通いをしている。これは共働き家庭が多くて子供たちに遊び場がないなど、単に「学校の教育力低下」だけが理由ではないと思うけど、肝心なのは多くの親が子供の教育費にものすごくお金を注ぎ込んでいるということなのだ。ならば、学校教育現場で働く優秀な教員たちに、にたっぷりと給料を払っても文句は言われないんじゃないかな。あとは教員の評価基準の問題や、生徒や保護者が「教師を選ぶ」選択の自由をどれだけ確保できるようにするかだね。

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2009.10.14

黄金花/秘すれば花、死すれば蝶

Ohgonka 木村威夫監督の最新作は、原田芳雄ら豪華キャストによる老人ホームを舞台にした物語。こんな老人ホームがあったら、賑やかでしょうがないだろうね。ホームの院長が長門裕之で、看護師長が松坂慶子。近くの山には麿赤兒が出没するのである。これは森の中で熊に出くわすより恐いかも。事前に案内ハガキやプレス資料をよく読んでいなかったので、突然あがた森魚が出てきて歌っているのにも驚いた。現実と幻想、現在と過去、この地と彼方の地、生者と死者が同居する不思議な世界。しかし観ながらウトウトしてしまったこともあり、僕の頭の中ではスクリーンに投影された映像と夢が混沌としている。これはこれで、この映画の楽しみ方としてはアリかもしれないけど。

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天使の恋

Tenkoi 佐々木希と谷原章介主演のラブストーリー。原作は昨今いろいろと話題になることの多い「ケータイ小説」だが、この映画に関して言うなら、物語の構成は「シンデレラ」と変わらない。不幸な境遇のヒロインが白馬の王子に出会って変身する話だ。援交、イジメ、レイプ、自殺、レズビアンなど、あれこれと現代的な意匠の多い物語ではあるのだが、それも一皮むけば古典的なおとぎ話。そのおとぎ話に酔って、僕はクライマックスでちょっとホロリと泣かされちゃいました。音楽が『私の頭の中の消しゴム』チックではあるけど、『私の頭の中の〜』のテーマ曲もNHK朝ドラのパクリだから、これは二重三重にパクっているというわけか。主演の佐々木希はロッテFit'sのCMに出ている女の子だけど、友人役の山本ひかるもFit'sのCMに出てますね。後者は最近だと「仮面ライダー・ダブル」の方が有名かも。

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2009.10.13

蘇りの血

Yomigaeri 小栗判官伝説を大胆に脚色した異色の時代劇。2005年に覚醒剤所持で逮捕された豊田利晃の監督復帰作だが、デビュー作『ポルノスター』を彷彿とさせる荒々しくもダイナミックなバイオレンス映画になっている。主演の中村達也がじつにいい面構え。物語そのものよりも、俳優たちの肉体が生み出す躍動感を目撃する映画。ところどころ「しつこい!」と思ってしまうところもあるのだが、それはそれで映画の特徴にはなっている。それを面白がるかどうかは、また別の話だけどね。


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ボリビア南方の地区にて

Boribia 東京国際映画祭コンペ作品。ボリビアの上流家庭が没落していく様子を描く作品。裕福だった家庭が少しずつ経済的に困窮していく様子がリアル。特徴的なのはカメラが常に動き回って、フィックスのショットというものがまったくないこと。これはどうやって撮影しているんだろうか。室内はステディカムやドリーだと思うけど、家の屋根の上からふわりと浮かび上がって庭の上を旋回していくようなショットもある。まるで鳥になったような視線。ワイヤーで吊っているのか、ステディカムを抱えたままクレーンと組み合わせているのか。

東京国際映画祭公式サイト

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2009.10.12

来年の手帳をどうしよう?

Listy そろそろ文具店や書店に来年度の手帳やダイアリーが並びだしたので、僕も来年の手帳をどうしようかと思案中。最近はMacBookやiMacのiCalをGoogleカレンダーと連動させ、そのデータを1週ごとにプリントアウトしたり、アドエスに転送するのがメインになっていて、じつは紙の手帳というものをほとんど使っていない。スケジューラーとしてiPod Touchを購入することも考えているし、スケジュール以外のアイデアや備忘録はメモ帳やノートとの連動でそれなりに不便を感じずにこなせているから、もう紙の手帳は不要なのかなぁ……という気もする。能率手帳から出たリスティなど、思わず「むむっ」と食指を動かされる手帳もあることはあるんだけど、じゃあこれを買ったとして何に使うの?という話になると、それはそれで「むむっ」と言葉に詰まったりするわけだ。仕事の結果を記入していくビジネスダイアリーとしては、既にコクヨのキャンパス・ダイアリーを買っちゃったしね。

10:34 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック