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2009.10.28

映画|キャピタリズム マネーは踊る

Capitalism マイケル・ムーアの最新作は、世界的経済危機を巻き起こしたアメリカの「金融資本主義」そのものがターゲット。ここ数十年で、アメリカ社会からなぜ「中産階級」がいなくなってしまったのか。ごく一部の金持ち(1%)が、大多数の貧乏人(95%)の資産を全部合わせたのに匹敵する富を独占しているのはなぜか。サブプライムローンが破綻したことで、人々はどんな暮らしを強いられているのか。資本主義はそもそもアメリカ社会にとって必要なものだったのか。資本主義は倫理的に正しいものなのか。資本主義は人間を幸せにするシステムなのか。マイケル・ムーアはこうした問いに、ひとつずつ答えていく。資本主義は大きな問題を抱えたシステムだ。しかしそれに変わるシステムが見つからない限り、資本主義は世界を席巻し、多くの人間を不幸にし続ける。では代替のシステムはあるのか? そこが難しいところだ。

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映画|オーシャンズ

Oceans 『ミクロコスモス』や『WATARIDORI』に続く、ジャック・ペラン製作・監督の動物ドキュメンタリー映画。(『ミクロコスモス』は製作のみだけどね。)海洋ドキュメンタリーには既にBBC製作の『ディープブルー』などもあってどうしても比較されそうなのだが、こちらはこちらでまた楽しく、迫力のある映像がたっぷり盛り込まれている。ユーモアタップリなのは、水中では実際には聞こえないであろう「効果音」を後付けで付けていることだろう。魚が目をギョロリと動かすと、それに合わせてそれなりの効果音を付けたりする。こんなもの、実際には音なんてしないだろうに。でも音を付ける。全部そう。この映画では「音」がものすごく大きな演出効果を担っている。ジャック・ペランは海洋学者の役で登場。こうやってドキュメンタリーの中にフィクションの要素を入れてくるのを批判する人もいそうだけど、僕はこういうのも構わないと思う。今回観た試写はフランス語版。日本語吹替版は宮沢りえがナビゲーターなんだけど、ペランの出演シーンはどうするんだろう。ちょっと気になる。


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04:00 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

映画|マイケル・ジャクソン THIS IS IT

マイケル・ジャクソン THIS IS IT オリジナル・サウンドトラック(1枚組通常盤) 観ていて涙出たよ。特にジャクソン・ファイブのナンバーを歌うシーン。他のナンバーはほとんどオリジナルと同じキー、オリジナルを強く意識したアレンジになっているんだけど、ジャクソン・ファイブの曲だけはさすがにキーが下がってる。でもその分、マイケルの円熟したボーカルの味わいが増しているわけね。ただし映画の中では機材の調子にマイケルが不満で、あまり力一杯は歌っていない。あくまでもリハーサル。機材の様子を見たり、全体の様子や段取りを打ち合わせしているだけ。でも他のナンバーではほとんど本番さながらに、マイケルが歌ったり踊ったりしているのにビックリだ。本人が「まだウォーミングアップしてないんだから、本気で歌わせないでよ」なんて怒ってみせると、監督のケニー・オルテガが「でも歌いたかったんだろ?」なんてツッコミを入れるシーンがあって、ああ、マイケルというのは本当に歌うのが好きで、サービス精神たっぷりの人だったんだなぁと思った。このリハーサルを見ていたのは、ごく少数の現場スタッフと共演したミュージシャンやダンサーたちだけ。この映画にはもちろん、「残っている映像素材で大儲け」という商売上の目論見もあるんだろうけど、マイケルの最後の姿、本当に輝いていた姿をみんなに見せたいという純粋な気持ちもあるんだろうね。だってこの映画の中のマイケルは、本当にスゴイもん!

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2009.10.27

日記帳を調べてきた

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 目星を付けていた博文館の日記帳は、箱入りでかっこいいけど、毎日箱から出し入れするのってどうなのよ……、と思って別のを探してみた。箱入りでないカジュアルなものもあるんだけど、デザインがちょっと気にくわない。同じようなカジュアル型で、高橋書店の5年連用日記(2010年版 No.16 5年横線当用新日記)がいいかなあ。中の罫線もシンプルだし、描き込む分量は今使っているMDノートと同じぐらいになると思う。

017

 しかしデザインや体裁だけで見ると、博文館の3年連用日記(017 横線3年連用日記H判)が良さそう。これと同じデザインで5年連用があればすぐ買っちゃうところなんだけど、なぜ3年連用しかないんだろう。

05:33 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2009.10.26

映画|E.YAZAWA ROCK

Rock 矢沢永吉の武道館通算100回記念コンサートのリハーサル風景と白熱したコンサートの様子を軸に、本人やスタッフのインタビュー、過去の映像などを交えながら、矢沢永吉の肉声と素顔に迫っていくドキュメンタリー映画。この映画は奇妙な構成になっていて、映画が一度終わった後に(エンドマークは出ないが明らかに終わっている)、追加インタビューとコンサートの様子がさらに続くこと。これは一度映画を完成した後で、矢沢永吉本人が「いまいち本音が出し切れてなかった」ということで追加インタビューした映像に、60歳還暦記念コンサートの様子が追加取材されているのだ。全体の構成としては明らかにいびつ。しかしそのいびつさが、型にはまりきらない矢沢永吉という個性を象徴しているようで、僕はむしろこの方がよかったと思う。追加撮影がないまま、最初と最後を武道館の映像でサンドウィッチする構成の方がキレイだけど、それだとこぢんまりとまとまってしまって、このヘンテコな迫力が出なかったと思う。

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来年の日記帳を検討中

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 今年はMDノートのダイアリー(新書サイズ)を使っているのだが、来年の日記帳をどうしようかと思案中。日記はこれまでに何度も継続を挫折しているし、ブログなどがあれば日記は不要という考え方もあると思うのだが、実際にはプライベートなことをあまりブログに書けないし、ブログもそれなりに煩瑣なので紙の日記帳にもそれなりのメリットはある。今回新書サイズで1日5〜6行というペースで記入を続け、なんとか1年も残すところ少しというところまでたどり着いている。書くことがなくてもこのぐらいの分量なら、歩数計の記録や自転車の距離だけ記入して、それでOKというところがあるのだ。あとは観た映画のタイトル、時間、場所。読んだ本のタイトル。大きなニュースがあればその項目ぐらいかな。これだけで5〜6行なら埋まってきてしまう。

 というわけで来年も日記をと考えたのだが、記録を積み重ねていくことの面白さなら複数年にまたがる連用日記の方が面白そうだと考え、5年連用日記の購入を考えている。1日あたりの記入量が今と変わらないというのが条件だと、A5サイズで5年分ぐらいがいいところだろう。10年にして大判化するのは大げさで、記入量が少なくなるのもちと困る。

 少し調べてみたけど、博文館日記の5年連用タイプがよさそうかな〜。アマゾンでも売っているけど、こういうものは実物を書店や文具店で見て購入した方がいいかも。(実物を調べた後で、アマゾンで注文する可能性もあるけどね。)

07:20 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2009.10.25

東京国際映画祭の受賞結果

東京サクラグランプリ=「イースタン・プレイ」(ブルガリア映画)
審査員特別賞=「激情」(スペイン=コロムビア映画
最優秀監督賞=カメン・カレフ(「イースタン・プレイ」)
最優秀女優賞=ジェリー・ガイエ(「エイト・タイムズ・アップ」仏映画)
最優秀男優賞=フリスト・フリストフ(「イースタン・プレイ」)
最優秀芸術貢献賞=該当なし
観客賞=「少年トロツキー」(カナダ映画)
トヨタ・アース・グランプリ=「Wolf 狼」(仏映画)
最優秀アジア映画賞=「旅人」(韓国=仏映画)
アジア映画賞スペシャル・メンション=「私は太陽を見た」(トルコ映画)
アジア映画賞特別功労賞=ヤスミン・アフマド監督
日本映画・ある視点・作品賞=「ライブテープ」(松江哲朗監督)

東京国際映画祭公式サイト

 個人的に高評価としたのは『永遠の天』『少年トロツキー』『イースタン・プレイ』『ボリビア南方の地区にて』『激情』の5作だったのだが、そのうち3作品が賞にからんでいるので、まあ審査員(あるいは観客)と僕の評価はそうぶれていないということだろうか。『エイト・タイムズ・アップ』のヒロインを演じたジェリー・ガイエは、境遇がどんなに落ちぶれてもまったくぶれないキャラクターを演じて不思議な存在感だった。これはおそらく別の女優が演じるとまったく別種のキャラクターになってしまったと思うので、女優の個人的な資質でキャラクターを造形したガイエが女優賞というのは納得。

 コンペ作以外から選出された『Wolf 狼』『旅人』『ワタシは太陽を見た』『ライブテープ』などは未見。やはり来年以降は、コンペ作品を事前に試写で観て、期間中はなるべく他の作品を観て回った方がよさそうだな。来年の日程が決まり次第、きちんと対策を立てて仕事のスケジュールを組もうと思う。

10:19 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック