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2010.05.10

映画|ヒロシマ・ピョンヤン/棄てられた被爆者

ヒロシマ・ピョンヤン―棄てられた被爆者 子供の頃に広島で被爆し、その後北朝鮮に帰国して現地で暮らしている朝鮮人女性が、原爆症と思われる病気に苦しめられているのだが、日本と北朝鮮の間には国交がないので治療が受けられずに苦労している……という話。ドキュメンタリー映画には何らかの「批判」が必要だと思うのだが、鋭い批判のためには「批判対象」が明確になっていなければならない。ところがこの映画には、それがない。結局この映画は、何が言いたいのか? 日本の過去の植民地支配を批判している? 北朝鮮に対する戦後補償の問題が批判対象になっている? 北朝鮮に対する外交政策自体が批判されている? 映画は最後に国境に引き裂かれた家族の悲劇に落としどころを作るのだが、これは結局どこも批判できないからそういう「母と娘の物語」に回帰して行かなきゃならなかったということなんじゃないかな。観ていて釈然としない映画だったなぁ。

公式サイト
IMDb
映画瓦版

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