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2010.10.03

映画ノートの現在

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 映画を観るたびにノートに記録を付けている人は多いと思う。僕もノートを付けている。ノートは付けないよりは付けた方がいいと思う。それは間違いない。しかしそのやり方は僕の中でもどんどん変化しているので、「自分はこの方法だ」と他人にお勧めできるようなものはない。各人自分なりに、やりやすい方法でノートを作ればいいと思う。

 今回写真で紹介したのは現在僕が付けている映画ノートと、ちょうど1年前に付けていたノートの比較。手前にある小さなノートが1年前のもので、その奥にある少し大きめのノートが現在のもの。ノートの内容としては、1年前の方が丁寧に付けていることがわかる。使用しているノートは、1年前がデザインフィル(ミドリノート)のMDノート、無地、文庫サイズ。4色ボールペンで何となく内容ごとに整理して書き込みをしたりしていた。これはこれで、今見ても結構面白い。これに対して現在は、ツバメノートのA5サイズ、5mm方眼を、コクヨのSYSTEMICに入れて使っている。筆記具は黒のボールペン1本。内容はずっと簡素化してしまったが、僕の中ではこれが「進化」なのだ。適所生存。不要な機能はそぎ落とされて、必要なものだけが残される。

 書き込む内容は、日付、映画のタイトル、その年に観た映画の通し番号(ページの右肩に書き込んである)、時刻、上映時間、観た場所、配給会社、宣伝会社、公開日、公開劇場など。試写室で名刺交換したりすれば、その名刺も同じページに貼っておく。劇場で映画を観れば、チケットの半券なども貼り込む。あとは簡単な感想や気になるポイントを、書き込むこともあれば書き込まないこともある。SYSTEMICにはTOHOシネマズの会員証、映画館の回数券、地下鉄の路線図などを見返し部分に放り込み、表紙のポケットには試写状をビニル製のクリアポケットに入れた上で放り込んである。僕の中では、これで映画ノートは現時点での完成形だ。

 1年前と現在とで違うことは、映画の簡単な感想をその都度ノートに書くのではなく、Twitterで一言コメントとして発信していることがある。帰宅してからはブログに映画の感想を書き込んでいる。以前は映画ノートから映画瓦版の記事を書いていたのだが、現在は映画を観る際に映画ノートにタイトルと日付などを書き込み、映画を観たらTwitterやブログに感想を書き、さらに映画瓦版に記事を書くという形で、何段階かに分かれているわけだ。ブログは以前から設置していたのだが、映画の感想を書くことはほとんどなかった。映画瓦版との棲み分けを考えていたのだ。でも今はそんなことお構いなしに、ブログにもどんどん映画の感想を書いている。これが僕にとって、以前の映画ノートに書いていた感想と同じ機能を果たしているわけだ。

 タイトルその他を書くだけならA5サイズは大きすぎるのだが、名刺だのチケットだのを貼り込むことを考えるとこのサイズがベスト。当分このサイズで行きます!

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コメント

はじめまして!

ぼくも映画をよくみるのでノートやブログに記録していきたいと思います。

いつも楽しく読ませて頂いています。ありがとうございます。

おかげさまで、最近面白い映画を見られることが多くなってきて、
でも、忘れちゃうなーと思っていましたから、こんな風に
感想をメモしたらいいなと思いました。

文字がかわいいです。
5mm方眼のノートはいろんな風に使えて便利そうです。
イラストも入れちゃうかも。

では、今後ともよろしくお願いします。
月曜日のメールもワクワクしてます。がんばってください。

映画は観っぱなしだと内容を忘れちゃうものです。(忘れない映画もありますけど、ほとんどの映画は忘れます。)でもちょっとしたメモや、チケットの半券や、レシートの切れ端などが残っているだけで、記憶が鮮明によみがえったりするものです。映画ノートはぜひ作ることをお薦めします。そうそう後から見返すものでもないんですけどね。

書式はどんなものでもいいんです。市販の映画専用ノートもいくつか存在します。僕もいくつか買ってみましたので、いずれブログやメルマガで紹介することがあるかもしれません。

先日浅草橋のシモジマで、コクヨのキャンパスダイアリーA5を購入しました。これを映画ノートと一緒にSYSTEMICに入れてます。使い始めるのは12月からなので、まだちょっと気が早いかもしれませんけど。

これは映画ノートのインデックスとして使うつもり。予定表ではなく、映画を観たら、その日付の欄にタイトルだけ記入しておく。映画ノート本体が切り替わったら、その区切りをカレンダーに記入しておく。

こうして映画ノートは日々進化して行くのであった……。

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