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2010.11.05

映画|パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT

Paranomal2 2007年に製作されて大ヒットした低予算ホラー映画、『パラノーマル・アクティビティ』の日本版続編。続編と言っても話がつながっているわけではなく、リメイクや別バージョンとでも考えた方が映画の性質を伝えていると思う。留学先のアメリカで交通事故を起こして帰国した姉と、大学受験準備中の弟が暮らす家で、次々に不思議な現象が起きる……という話。オリジナル版は同棲カップルだったのだが、日本版でそれを姉と弟の二人暮らしに変えたのはいいアレンジ。この家には父親も同居しているのだが、出張の多い仕事で家を空けてばかりいる。こういう家庭は「ありそう」だから、この「ありそう」というリアリティだけでこのリメイク版は成功。あとはキャスティングだけど、浪人生の弟を演じた中村蒼がすごくよかった。姉役の青山倫子はまあまあ。残念なのは他のキャストがちょっとなぁ……。必要なのは演技力ではなく、カメラの前で「こんな人、いるいる!」と思えるたたずまいなのだが、なんだか「演技」が気になっちゃうことも多いんだよな。

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2010.11.04

映画|7級公務員

7kyukomuin 韓国の国家情報員に勤務するスパイ同士が互いの身分を偽って恋に落ちるが、それぞれが別に同じ事件を担当したことから大騒ぎになるというラブ・コメディ。ブラピとアンジーが共演した『Mr.& Mrs.スミス』に通じるところがあるのだが、それよりずっとコメディ色が強くて最後まで楽しめる。冒頭の猛烈な水上チェイスからエンドロールの後日談まで、アタマからオシリまでギッシリアンコの詰まったたい焼きみたいな映画。話がドタバタしすぎてへんに蛇行していく部分もあるのだが、それを差し引いても水準以上の映画になっていると思う。「ジャパンプレミア」というファン向けの有料上映に、マスコミ席を作っての試写。映画上映後に主演のカン・ジファンによる挨拶と司会者との間での質疑応答があるという趣向だが、このイベントの正規入場料は全席指定で3,500円。来場者の中にはもう何度も足を運んでいるという人もいて、韓流ファンのパワーを見せつけられた感じ。ヒロインを演じたキム・ハヌルは『彼女を信じないでください』でも名コメディエンヌぶりを発揮した女優。主人公の上司を演じたリュ・スンヨンが、映画のいいスパイスになっている。

(原題:7級公務員)

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2010.11.01

映画|ランナウェイズ

Runaways 1970年代に結成された世界初のガールズバンド「ランナウェイズ」。その結成から解散までを、クリスティン・スチュワートとダコタ・ファニング主演で描く、疾風怒濤の実録音楽映画。ランナウェイズの活動時期は1975年から1979年で、当時小学生だった僕にはあまり記憶のない存在。日本でもすごく人気があったそうだから、たぶん年齢が僕より2歳か3歳上になると印象がだいぶ違ってくるんだろうけど。この年齢の2〜3歳の違いというのは、とても大きいのだ。ただこの映画自体は当時のファン世代に向けて「ほらほら懐かしいよね」とノスタルジーに訴えかけるような映画ではなく、ひとつの青春ドラマとして主人公たちと同世代のハイティーン世代に向けて作られているように思う。もっともその場合、この映画の何を現在の若い世代にアピールしたいのかが僕にはよくわからない。ストーリーは波瀾万丈だけれど、映画作品としてのまとまりがあまりよくないような気がする。子役のダコタ・ファニングが、こんなことになってしまいました……というビジュアル面でのインパクトは強烈。

(原題:The Runaways)

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映画|再会の食卓

Saikainosyokutaku 第二次大戦後の中国共産党と国民党の内戦で、国民党は台湾に逃れて中国は分断された。それから半世紀。家族を本土に残したまま台湾に渡った元国民党軍兵士が、故郷の上海に戻ってくる。離ればなれになった妻はどうしているだろうか。生まれたばかりの息子はどうなっているだろうか。上海に残った妻はその後結婚して家族を持っている。新しい夫は妻の前夫が訪ねてくることを大歓迎。だがやって来た男は元妻に、「自分と一緒に台湾に行ってほしい」と頼むのだった……。『トゥヤーの結婚』のワン・チュエンアン監督が、実話を元にしてい製作したという中国映画。台湾と中国の歴史的な関係はもちろん知っていたのだが、台湾に渡った国民党軍の家族や親戚たちが中国本土にいるというごく当たり前のことを、この映画を観るまで考えたことがなかった。戦争による家族離散は、どこでも起きているのだなぁ……。

(原題:團圓 Apart Together)

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