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2010.02.18

映画|グリーン・ゾーン

Green Zone (Score) マット・デイモン主演、ポール・グリーングラス監督による実録戦場ポリティカル・アクション。イラク戦争はイラクが「大量破壊兵器」を保持しているという前提で始まったのだが、戦争が終わった後でどんなにそれを探しまわってもついにイラク国内から大量破壊兵器は発見できなかった。物語の主人公はまだ不穏な空気が残る戦争直後のイラクで、大量破壊兵器を探している陸軍MET隊の隊長。兵器が発見できない謎を探るうち、彼はアメリカの政府高官とイラク軍将軍との間にあった密約を嗅ぎつける。タイトルの『グリーン・ゾーン』はバグダッド中心部に作られた安全地帯のこと。安全地帯の中で政府高官が作り上げたイラク統治プランは、結局のところ机上の空論でしかなかった……というのが映画のオチ。でもこれ、みんな知っていることだから驚きはない。アメリカ人にとってイラク戦争はいまだ尾を引く悪夢のような出来事だから、これを観ると「あ〜あ」と思うのかもしれないけど。

(原題:Green Zone)

公式サイト
IMDb

07:30 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

WILLCOMが会社更生手続き

Willcom

 WILLCOMが会社更生手続きに入りました。僕はDDIポケットの頃からのユーザーなんですが、最近じゃPHSを使っている人自体が少なくなっていたし、そろそろ僕もiPhoneあたりに乗り替えようかと思っていました。昔はPHSの通話料が携帯に比べるとすごく安く感じられたんだけど、最近はかえってPHSのほうが割高に感じられてきていた。WILLCOM救済にはソフトバンクが名乗りを上げているとのことですが、場合によってはソフトバンクと同じような料金体系になることも有り得るのかな。僕は家族がソフトバンクを使っているので、家族間通話が無料になるとありがたいね。

04:54 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

やはりシモジマが安かった

 先日新宿の世界堂でノートやハサミを買ったんだけど、シモジマで同じものを見たらぜんぜん安い。まあ数十円とか百数十円とかその程度なんだけど、なんだか悔しいね。「負けた」という気がする。ノートは使い切った後にまたシモジマで買えばいいけど、ハサミなんてそう何度も買うもんじゃないしね。まあいいか。次からはやはりシモジマでまず探して、シモジマにないものだけ他の店で探そう。もっともシモジマは売れ筋商品しか置いてないので(それでもスーパーの文具売り場なんかよりは比較にならないけどね)、ない商品も多い。それにロディアのブロックメモなどは、ビックカメラや世界堂の方が安いんだよね。

09:39 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2010.02.17

映画|イエロー・ハンカチーフ

Yellowhankachi 映画は「ストーリー」も大事だが、ストーリーを「どう語るか」の方が重要だ。それはこの映画ともとになった映画『幸福の黄色いハンカチ』を観比べればよくわかる。話はまるで同じ。細かなサイドエピソードまで、いちいち同じだったりする。でも映画のできは雲泥の差。映画を勉強している人は、この差がどこから生まれているのかを詳細に研究してみるべきだと思う。もちろん反面教師としてだ。この映画を観ると、『幸福の黄色いハンカチ』がなぜあれほど面白いのかも一層よくわかる。『幸福の黄色いハンカチ』の中に散りばめられている工夫の数々が、いかに映画を面白くしているのかがはっきりと見えてくる。台詞で説明する映画と、芝居で感じさせる映画の違いがわかってくる。なによりこの映画が2008年に完成していながら、まる1年以上も放置されていた理由もわかってくるだろう。ようやく公開される映画。話題性は十分なはずなのに、公開規模は小さい。まあこのへんが適正なところだろう。本当はもっと小さくしてもいいし、何ならDVD直行でもいいような映画かもしれないけど……。

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01:00 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

映画|幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター

幸福の黄色いハンカチ [DVD] 1977年の山田洋次監督作。初めて観たのは中学生の頃で、学校の体育館で校内上映。その頃既に、この映画は「名作」とされていたのだが、その後何度この映画を観ただろうか。今回久しぶりにスクリーンでこの映画を観たのだが、古典になるような作品は完成度が高い。映画の前半に短く挿入される、高倉健の回想シーン。そこでは倍賞千恵子が「おかえり」「おかえりなさい」と主人公を優しい表情で迎え入れる。これが主人公にとっての「幸福」の風景なのだ。まだ肌寒い北海道の風景が、少しずつ春めいてくるあたりの描写。黄色いハンカチの乱舞に先立って、画面の中に黄色い旗や、黄色いタンポポの群生など、黄色い要素を少しずつ入れていくあたりの上手さ。この映画は単に「お話し」がいいだけじゃない。映画を語るテクニックが十分に注ぎ込まれているのだ。倍賞千恵子が高倉健の家を訪ねてくるシーンを観て、これが黒澤明の『赤ひげ』をかなり参考にしていることに気づいた。

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10:00 午前 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2010.02.16

映画|ケンタとジュンとカヨちゃんの国

Kentatojyun 松田翔太、高良健吾、安藤サクラ主演の、青春逃避行ロードムービー。閉塞感の中から暴力的に飛び出していく青春像は、逃げても逃げても先細り。この暗さはリアルではあるのかもしれないが、映画としてもうひとつはじけないのが残念。ケンタとジュンの行動に、もう少しメリハリがあるとよかった。せっかくふたり組にしたんだから、こういう場合は凸凹コンビにするのが基本のはず。でもこの映画では、どちらも似たような性格の、似たような青年に見えちゃうのが残念。外見が似ちゃうのはキャスティングの制約もあるからしょうがないにせよ、性格についてはもう少しなんとかなりそうだけど。脚本では一応両者の性格を描き分けようという気配は見えるんだけど、映画の中ではそれが消えちゃうんだよなぁ……。

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