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2011.12.16

映画|忍道 SHINOBIDO

Shinobido 映画が始まって15分ぐらいで試写室から出たくなってしまった。これほどダメな映画を観たのは久しぶりで、むしろなぜこうした映画が成立してしまうのかの方に興味がある。製作はEDO WONDERLAND 日光江戸村。江戸村で行っている忍者ショーの劇場版を作りたかったのかなぁ。時代劇には時代劇のフォーマットというものがあるので、それを踏まえた上で作らないと目も当てられないシロモノができてしまうという悪い見本。どんな映画にも主人公の周囲にある「大きな物語」と、主人公が作り出す「小さな物語」がある。時代劇は歴史的な事実や封建的な身分制度などを使って「大きな物語」を作りやすく、その中で「小さな物語」の輪郭をくっきりと引き立てることができる。しかしこの映画には「大きな物語」らしいものがまったくない。ダメな脚本。身分を隠した忍者と、その忍者を駆り出すことが任務の侍が、互いの正体を隠しながら惹かれ合うという物語も、映画を観ている側には正体がバレバレで白けることおびただしい。「大きな物語」のカセが弱いから、「小さな物語」が締まりのないものになるのだ。

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