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2011.07.05

映画|小川の辺

Ogawano 藤沢周平原作の時代劇映画。監督の篠原哲雄は『山桜』に続いて2度目の藤沢作品。主演の東山紀之も『山桜』で準主役だったので、今回は藤沢・篠原・東山のメンバーで、2度目の映画ということになる。でもこれ、面白くないんだよなぁ。映画が始まった途端に、どよ〜んとした暗いムード。明るさやユーモアはどこにもない。硬直した官僚機構としての武家社会に、個人が圧迫されて押しつぶされるという構図。多少面白かったのは途中の仇討ちのシーンぐらいで、あとは徹底的に暗い。これは監督の、あるいはプロデューサーの、ひょっとしたら主演の東山紀之の、この物語のつかみ方が間違っているのではないだろうか。原作がどのようなものかは知らないが、僕ならこの映画の主人公をもっと朗らかで明るい性格にする。それでこそ、藩命や主命の重さや暗さや酷薄さがコントラストとして浮かび上がるし、何より映画の中に東山紀之の笑顔がもっとたくさん盛り込めるではないか。

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映画瓦版

04:55 午後 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック