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2011.12.07

映画|アニマル・キングダム

Animal_kingdom 母親が麻薬の過剰摂取で死んだことから、祖母の家に引き取られた17歳の高校生ジョシュア(通称ジェイ)。しかし祖母の息子たちは、強盗や麻薬取引を行う札付きの悪党ばかり。そこに放り込まれたジェイは自分自身が生きるために、伯父たちの犯罪を少しずつ手伝わざるを得なくなるという話。ちらしには「実在の犯罪一家をモデルに」などと書かれているが、モデルになったのがどこのどんな一家なのかが書かれていないので、実際のところがよくわからない。まあ実話かどうかは映画の面白さとは別であって、この映画はこの映画として面白ければそれでいいのだけれど。肝心の映画は主人公ジェイも含めて全員が逮捕された後、一家を束ねていた祖母がにこやかな顔に隠されていた凶暴な本性を見せ始めてからが面白い。なんとなく中途半端な顔つきだったジェイも、ひきしまた大人の男の顔になってくる。

(原題:Animal Kingdom)

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映画|ドライヴ

Drive ライアン・ゴズリング主演のクライム・サスペンス映画。ハリウッドでカースタントの仕事をしながら、時として犯罪者を逃がす雇われドライバーの仕事もしている若い男。彼はアパートの隣室に住むアイリーンと親しくなり、刑務所から出てきたばかりの彼女の夫が犯罪がらみのトラブルに巻き込まれていることを知ると、彼のために自分の腕を貸すことにする。ところがこの仕事には裏があった。彼はマフィアがらみの大きな犯罪と、その隠蔽工作の中に巻き込まれてしまう。『ドライヴ』というタイトルからもわかるとおり自動車が重要な小道具として何度も登場するのだが、それより情け容赦ない暴力描写にはびっくりするが、それが映画全体のバランスを壊していないというのもすごい。主人公の過去は原作に細かく描かれているようだが、映画はそれをバッサリと省略してしまう。しかしライアン・ゴズリングの醸し出す虚無感は、彼の過去に何かとてつもない出来事があったことをうかがわせる。周辺のキャスティングもいい。中でもアルバート・ブルックスがいい味を出している。

(原題:Drive)

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映画|pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち

Pina 2009年に突然亡くなった、コンテンポラリー・ダンスの巨人ピナ・バウシュ。ガン告知を受けて5日後に亡くなったと言うから、これは本人にとっても周囲の人たちにとっても突然のことだっただろう。この映画は彼女の生前に企画され、準備中に突然ピナの死という衝撃に見舞われたと言う。映画は生前のピナの出演場面や、演出シーン、演者達のインタビューなどが織り込まれているが、映画という利点を生かして、演劇的と言われるピナ・バウシュ作品を一部屋外に飛び出させている。映画の中で大きく取り扱われているのは「春の祭典」「カフェ・ミュラー」「コンタクトホーフ」「フルムーン」などだが(これらはステージで演じられている)、他にもさまざまな作品の断片が映画全編に散りばめられているので、ピナ・バウシュを知らない人も(僕も知らないのだが)、その作品世界が垣間見られる映画になっているのではないだろうか。全編3D撮影。

(原題:Pina)

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2011.12.05

映画|ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-

Londonboulevard コリン・ファレルとキーラ・ナイトレイ主演のギャング映画。刑務所から出て人生を真っ当に生き直そうと考えている男が、有名女優のボディガードの仕事に就く。しかしギャング社会は彼が堅気になることを許さず、何が何でもギャングに引き戻そうとする。それでも何とかこの誘いを断っていた主人公だったが、出来の悪い弟分が起こしたヘマのおかげで、とうとうギャングの世界に逆戻り……という、東映やくざ映画みたいなストーリー。ギャングの世界の話は話に厚みがあって見応えがあるのだが、主人公とヒロインのロマンス部分が弱い。キーラ・ナイトレイは「モニカ・ベルッチの次にレイプされる役が多い女優」と説明されるが、それを納得させるだけの肉体的存在感がないのが欠点だ。キーラ・ナイトレイ自身はイギリスを代表する若手女優なので、ではこの役に他に誰がいるかというと考え込んでしまうのだけれど……。

(原題:London Boulevard)

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