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2012.11.12

映画|ダーケストアワー 消滅

Darkesthour 『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のロシア版みたいな映画。仕事のためモスクワを訪れていたアメリカ人青年ふたりが、宇宙人による地球侵略に遭遇するという話。人間たちは完全に劣勢で、世界はあっと言う間に無人の荒野のようになってしまうが、生き残ったわずかな人間たちが力を合わせて敵に立ち向かう。物語はご都合主義でリアリティはまるでないのだが、生き残った人間たちの中で誰が生き延びるかを予想するのは楽しいかも。「え? この人をここで消しちゃうわけ?」みたいな場面があちこちにある。直前に『ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀』を見ていたが、なんと2作品続けて「ファラデー・ケージ」が出てきた偶然に驚いてしまった。金網で囲むと電磁波が通らなくなるという原理だが、それでも軍用無線は通じるのだから苦笑するしかない。要するにご都合主義なのだ。無線機を鳥かごに入れるなど、電磁波を通さないという設定を生かしたらしい描写もあるんだけどなぁ。『ヒンデンブルグ』もそうだったが、これも話は二の次で映像が面白い。現実のモスクワが完全に無人になるという場面はどうやって撮影したんだろうか。そういう技術的なところばかりが気になってしまう。

(原題:The Darkest Hour)

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映画|ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀

Hindenburg 1937年に起きたドイツの飛行船ヒンデンブルグ号の爆発墜落事故をモチーフにした歴史アクション映画。IMDbを見るともともとはドイツで作られたテレビドラマで、本来の尺は180分(3時間)、使用言語はドイツ語とのこと。これを映画用に再編集して110分(1時間50分)に縮め、英語に吹き替えてある。ヒンデンブルグ号については1975年にロバート・ワイズが『ヒンデンブルグ』という映画を作っているが、僕はそちらは未見。YouTubeで1975年版の予告編を見ると、今回の映画(ドラマ版)もアクションシーンなどで似たようなものが多々織り込まれているようだ。モチーフが同じだから、どうしても見せ方としては同じようなものになってしまうんだろうな。映画の感想としては、飛行船関連の描写はものすごく細かく作ってあって面白かった。格納庫から巨大な飛行船がぬっと現れる場面だけでもドキドキする。今では見られなくなった大型飛行船の客席内部の様子も丁寧に再現してある。ただしドラマ部分はひどい。吹替のせいもあるかもしれないが、これは学芸会レベルだろう。演技は平板で迫力不足だし、筋立て自体も陳腐だ。でも飛行船だけは、素晴らしいんだよなぁ……。

(原題:Hindenburg)

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2012.11.11

映画|スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!

Puricure2012 現在放送中の女の子向けアクションアニメ「スマイルプリキュア!」の劇場版。今回は主人公たちが絵本の国に入って戦うのだが、その相手となるのは、誰からも忘れ去られた孤独から、人を憎むようになってしまった少女ニコちゃん。しかしニコちゃんの背後には、その恨みと怒りのエネルギーを使って絵本の国の支配を狙う魔王の存在があった。このシリーズは入場時に子供たちに小さなペンライトを配布し、主人公たちがピンチの時に、子供たちがそのライトを点灯させて主人公たちを応援させるというギミックがある。演劇では「ピーターパン」に似たような趣向があるし、プリキュアと同じ東映のヒーローものだと、後楽園のシアターGロッソで公演されているスーパー戦隊ショーで、主人公たちがピンチの時に客席から大きな声で声援を送るという演出がある。でもこれは映画では難しく、黒澤明が『素晴らしき日曜日』で客席に拍手をねだった時に、見事にズッコケているのだ。(これは名画座などもいまだにズッコケ続けている。)でもこのスクリーンと客席の一体化が、プリキュア・シリーズでは見事に成功しているのだ。「みんなもライトを使ってプリキュアを応援するくる〜」というスクリーンからの声に合わせて、真っ暗な客席にパーッとライトの明かりが広がっていく様子は感動的だ。この風景を黒澤明にも見せてあげたかったなぁ。

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